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研究者
J-GLOBAL ID：201901012100642992   更新日: 2025年03月05日

川鍋 健

かわなべ たけし | Kawanabe Takeshi
所属機関・部署：
同志社大学 アメリカ研究所

同志社大学 アメリカ研究所 について


職名： 専任研究員・助教(有期)
研究分野 (9件)： 基礎法学 ,  基礎法学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  政治学 ,  公法学 ,  公法学 ,  公法学 ,  公法学 ,  公法学
研究キーワード (7件)： 司法積極主義 ,  裁判官の選定罷免 ,  国民審査制 ,  違憲審査制への民主的信頼 ,  憲法改正 ,  反多数決主義の難点 ,  人民主権
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2022 - 2025 裁判官選挙制及び国民審査制の日米比較:人民主権の憲法思想の制度的一側面
  • 2019 - 2022 チャールズ・L・ブラックの違憲審査制論に関する研究
  • 2018 - 2019 憲法改正に対して裁判所が違憲審査権を行使する理論的正当性
  • 2014 - 2017 アメリカ憲法学における人民主権論の研究
  • 2015 - 2016 裁判所による民主主義の実現:アメリカの立憲民主政をめぐって
論文 (9件)：
  • 川鍋健. 憲法学の「社会科学化」へむかって. 一橋法学. 2023. 22. 3. 125-141
  • 川鍋健. 裁判官の選定罷免について:司法の民主的責任に関する日米比較・序説. 早稻田政治經濟學雜誌. 2022. 398. 19-35
  • 川鍋健. アメリカ憲法学における人民主権論と日本憲法学への示唆. 憲法研究. 2021. 8. 155-166
  • 川鍋健. 新たな憲法解釈の誕生:チャールズ・L・ブラックの議論から. 一橋法学. 2020. 19. 2. 189-232
  • 川鍋健. 人民主権と違憲審査:イェール学派の憲法学から. 一橋大学. 2019
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MISC (5件)：
  • 川鍋健. 論文紹介:政治問題の法理の現状分析:Curtis A. Bradley & Eric A. Posner, The Real Political Question Doctrine, 75 Stan. L. REV. 1031-1090 (2023). アメリカ法. 2025. 2024-2. 238-240
  • 川鍋健. 判批(「デモ行進に対するヘイトスピーチ規制の可否と、法令上の根拠」、横浜地裁川崎支部判決令和5年7月11日、令和1年(ワ)第343号). 新・判例解説Watch. 2023. 223
  • 川鍋健. コロナ禍での法学科目教育の実践. 國學院大學教育開発推進機構紀要. 2022. 13. 68-74
  • 川鍋健. 憲法学とその目的. けいそうビブリオフィル. 2022
  • 川鍋健. 〈石橋湛山新人賞授賞論文・要旨〉人民の、人民による、人民のための憲法--アキル・リード・アマールの憲法論から--. 自由思想. 2019. 153. 32-38
書籍 (3件)：
  • 眠れる主権者:もうひとつの民主主義思想史
    勁草書房 2025 ISBN:9784326451456
  • 判例キーポイント憲法
    成文堂 2020 ISBN:9784792306663
  • 展開する立憲主義
    敬文堂 2017
講演・口頭発表等 (24件)：
  • The Gap between Constitutional Texts and Constitutional Culture in Japan: An Introductory Discussion
    (Research Workshop in honor of Prof. Andreas Follesdal 2025)
  • 「大統領選を振り返る」2024大統領選シリーズ第3弾
    (「大統領選を振り返る」2024大統領選シリーズ第3弾 2025)
  • 話題提供:司法積極主義に関する日米独比較憲法研究の可能性
    (第9回アメリカ憲法の理論と実践に関する研究会 2024)
  • 裁判所による違憲審査制と最近の憲法判断:大統領選における政策争点を中心に
    (同志社大学アメリカ研究所2024大統領選シリーズ、大統領選とアメリカ憲法・最高裁 2024)
  • アレクサンダー・M・ビックルとイェール学派:あるいは違憲審査制と反全体主義
    (川岸令和『表現の自由の苦難』(日本評論社)刊行記念シンポジウム 2024)
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学歴 (4件)：
  • 2014 - 2019 一橋大学 大学院法学研究科 博士後期課程 修了
  • 2012 - 2014 一橋大学 大学院法学研究科 修士課程 修了
  • 2008 - 2012 東北大学 法学部 卒業
  • 2005 - 2008 宮城県立宮城県仙台第二高等学校 卒業
学位 (3件)：
  • 博士(法学) (一橋大学)
  • 修士(法学) (一橋大学)
  • 学士(法学) (東北大学)
経歴 (20件)：
  • 2022/04 - 現在 早稲田大学 現代政治経済研究所 特別研究所員
  • 2023/04 - 2028/03 同志社大学 アメリカ研究所 専任研究員・助教(有期)
  • 2025/09 - 2025/09 同志社大学・アーモスト大学(Amherst College) 学術交流協定交換教員
  • 2025/04 - 青山学院大学 総合文化政策学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 2025/03 大阪経済法科大学 法学部 非専任講師
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委員歴 (4件)：
  • 2023/04 - 現在 同志社大学アメリカ研究所 企画委員会委員
  • 2023/04 - 現在 同志社大学アメリカ研究所 編集委員会委員
  • 2023/04 - 現在 同志社大学アメリカ研究所 図書委員会委員
  • 2022/08 - 現在 アメリカ憲法の理論と実践に関する研究会 幹事
受賞 (2件)：
  • 2019/03 - 一般財団法人石橋湛山記念財団 第11回石橋湛山新人賞
  • 2012/03 - 東北大学法学会 東北大学法学会賞
所属学会 (12件)：
アメリカ政治研究会 ,  関西アメリカ公法学会 ,  アメリカ学会 ,  関西憲法判例研究会 ,  日米法学会 ,  政治経済学会 ,  アメリカ憲法の理論と実践に関する研究会 ,  一橋憲法判例研究会 ,  全国憲法研究会 ,  日本公法学会 ,  憲法理論研究会 ,  一橋大学アメリカ憲法理論研究会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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