松本多圭夫

マツモトタケオ | TAKEO MATSUMOTO

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (2件)：生物分子化学 , 腫瘍生物学

研究キーワード (4件)：バイオマーカー , 生殖免疫学 , 腫瘍学 , 腫瘍免疫

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2022 - 2026 脈管内がん幹細胞の胚シグナル分子による微小環境形成機構とそれを標的にした治療戦略
2021 - 2025 新規胚シグナルlaeverinの幹細胞と免疫システムに対する作用の解明と臨床応用
2021 - 2024 子宮頸部異形成及び頸癌におけるFoxp4発現の意義と新規治療法の開発に関する検討
2021 - 2024 栄養膜細胞特異抗原を用いた末梢血循環腫瘍細胞の検出と新規転移抑制治療法の開発
2019 - 2020 胚シグナルに対する免疫応答異常を共通の病因とする新しい疾患群の同定と解析

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論文 (37件)：

飯塚崇, 鈴木拓馬, 鏡京介, 松本多圭夫, 山崎玲奈, 八十島巌, 田中有華, 大黒多希子, 堀江昭史, 小野政徳, et al. 「胎盤の形成と形成細胞及び妊娠成立のための免疫機構の新知見」ヒト絨毛外栄養膜細胞による新規の免疫寛容誘導機構. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 4. 315-315
Takuma Suzuki, Takashi Iizuka, Kyosuke Kagami, Takeo Matsumoto, Rena Yamazaki, Takiko Daikoku, Akihito Horie, Masanori Ono, Akira Hattori, Hiroshi Fujiwara. Laeverin/aminopeptidase Q induces indoleamine 2,3-dioxygenase-1 in human monocytes. iScience. 2023. 26. 9. 107692-107692
Tatsuhito Kanda, Kyosuke Kagami, Takashi Iizuka, Haruki Kasama, Takeo Matsumoto, Yuya Sakai, Takuma Suzuki, Megumi Yamamoto, Ayumi Matsuoka, Rena Yamazaki, et al. Spheroid formation induces chemokine production in trophoblast-derived Swan71 cells. American journal of reproductive immunology (New York, N.Y. : 1989). 2023. 90. 2. e13752
成之坊果代, 松本多圭夫, 山本恵, 山本健太, 道倉瑛里奈, 笠間春輝, 野村学史, 中山みどり, 岩垂純平, 水本泰成, et al. 病理組織学的特徴から子宮体部中腎様癌と診断し,KRAS変異を特定した一例. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 301-301
松本多圭夫, 飯塚崇, 中村充宏, 鈴木拓馬, 笠間春輝, 山本恵, 鏡京介, 水本泰成, 大黒多希子, 藤原浩. CINに対する新規分化誘導療法の開発を目指して. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 1-2. 122-122

MISC (70件)：

神田龍人, 鏡京介, 飯塚崇, 笠間春輝, 松本多圭夫, 坂井友哉, 鈴木拓馬, 山本惠, 松岡歩, 山崎玲奈, et al. Swan71細胞株はスフェロイド培養でケモカインの発現が上昇する. 日本絨毛性疾患研究会・日本胎盤学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 41st-31st
松岡歩, 山崎玲奈, 小野政徳, 齋藤実穂, 桝本咲子, 鏡京介, 小幡武司, 松本多圭夫, 折坂俊介, 岩垂純平, et al. 全前置胎盤妊娠症例に合併した子宮頸部小細胞神経内分泌癌の1症例. 日本周産期・新生児医学会雑誌(Web). 2021. 57. Suppl
松本多圭夫, 中村充宏, 飯塚崇, 小幡武司, 中出恭平, 岩垂純平, 小野政徳, 水本泰成, 藤原浩. 子宮頸部腫瘍におけるFOXP4の意義新規CIN進行マーカーとしての可能性. 日本性感染症学会誌. 2019. 30. 2. 241-241
小幡武司, 明星須晴, 水本泰成, 松本多圭夫, 折坂俊介, 岩垂純平, 小野政徳, 中村充宏, 藤原浩. コンパートメント症候群の予防を目的とした腹腔鏡下手術における載石位での下肢固定の工夫. 北日本産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集. 2019. 67回. 74-74
小幡武司, 明星須晴, 水本泰成, 松本多圭夫, 岩垂純平, 小野政徳, 中村充宏, 藤原浩. 腹腔鏡下手術後のコンパートメント症候群発症ゼロを目指した当科での取り組み. 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌. 2019. 35. Suppl.I. 146-146

特許 (1件)：

血中循環腫瘍細胞回収用試薬及び被検者の血液試料中の血中循環腫瘍細胞を回収するための方法

講演・口頭発表等 (8件)：

テロメラーゼ強発現細胞のライブイメージングと婦人科癌組織における局在性の検討
(日本産科婦人科学会雑誌 2016)
子宮頸癌バイオマーカーの探索子宮頸癌症例における末梢血中腫瘍細胞は上皮マーカーを発現しているか?
(日本産科婦人科学会雑誌 2015)
鏡視下操作困難例への対応私の創意工夫ダグラス窩閉鎖症例における視野確保の工夫経腹壁S状結腸牽引法
(日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 2013)
子宮腺筋症を合併した非交通性副角を伴う単角子宮の一例
(日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 2012)
EZアクセスを用いた単孔式腹腔鏡手術により摘出し得た巨大卵巣嚢腫の1例
(産婦人科手術 2012)

学歴 (2件)：

2014 - 2022 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科医学博士課程:医学専攻
2001 - 2007 獨協医科大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士 (金沢大学)

経歴 (4件)：

2021/05 - 現在金沢大学附属病院産科婦人科助教
2018/05 - 2021/05 金沢大学附属病院周産母子センター特任助教
2014/04 - 2018/03 金沢大学附属病院産婦人科医員
2010/04 - 2014/03 富山県立中央病院産婦人科医員

受賞 (1件)：

2015/04 - 第67回日本産科婦人科学会学術集会優秀演題賞

所属学会 (9件)：

日本胎盤学会 , 日本性感染症学会 , 日本産婦人科遺伝診療学会 , 日本内視鏡外科学会 , 日本生殖医学会 , 日本周産期・新生児医学会 , 日本婦人科腫瘍学会 , 日本産科婦人科内視鏡学会 , 日本産科婦人科学会

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松本 多圭夫

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