研究者
J-GLOBAL ID：201901016521270933   更新日: 2024年04月07日

塚本 善之

tsukamoto yoshiyuki | Tsukamoto Yoshiyuki
所属機関・部署：
大分大学医学部 分子病理学講座

大分大学医学部 分子病理学講座 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 人体病理学
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2023 - 2026 胆汁由来オルガノイドを用いた胆道癌の病態解明と治療標的の同定
  • 2022 - 2025 胃癌発症に関与するピロリ菌新規病原因子の探求
  • 2021 - 2025 核タンパク質リン酸化プロテオミクスを用いた新規抗癌剤効果予測因子と治療標的の探索
  • 2021 - 2024 オルガノイド樹立による大腸粘液癌の病態解明と治療標的の同定
  • 2021 - 2024 胃癌と十二指腸潰瘍-ピロリ菌感染の場を起点として解く異なる二つの胃疾患発症機序
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論文 (77件)：
  • Yu Wang, Shunsuke Shimosaki, Emi Ikebe, Hidekatsu Iha, Jun-ichi Yamamoto, Nichole Fife, Tomonaga Ichikawa, Mitsuo Hori, Masao Ogata, Yoshiyuki Tsukamoto, et al. IMiD/CELMoD-induced growth suppression of adult T-cell leukemia/lymphoma cells via cereblon through downregulation of target proteins and their downstream effectors. Frontiers in Oncology. 2024. 13
  • Takafumi Fuchino, Shusaku Kurogi, Yoshiyuki Tsukamoto (corresponding author, Tomotaka Shibata, Shoichi Fumoto, Hajime Fujishima, Keisuke Kinoshita, Yuka Hirashita, Masahide Fukuda, Chisato Nakada, et al. Characterization of residual cancer by comparison of a pair of organoids established from a patient with esophageal squamous cell carcinoma before and after neoadjuvant chemotherapy. Human Cell. 2024
  • Yoshiyuki Tsukamoto, Shusaku Kurogi, Hajime Fujishima, Tomotaka Shibata, Shoichi Fumoto, Kohei Nishiki, Kosuke Suzuki, Tsuyoshi Etoh, Norio Shiraishi, Takafumi Fuchino, et al. Association of immune-related expression profile with sensitivity to chemotherapy in esophageal squamous cell carcinoma. Cancer science. 2023. 114. 11. 4459-4474
  • Takayuki Aiba, Naoki Hijiya, Tomonori Akagi, Yoshiyuki Tsukamoto, Yuka Hirashita, Keisuke Kinoshita, Tomohisa Uchida, Chisato Nakada, Shusaku Kurogi, Yoshitake Ueda, et al. Overexpression of VSNL1 enhances cell proliferation in colorectal carcinogenesis. Pathobiology : journal of immunopathology, molecular and cellular biology. 2023
  • 泥谷 直樹, 塚本 善之, 黒木 秀作, 中田 知里, 守山 正胤. Clusterinは膵癌細胞のMAPキナーゼ不応性に関与する(Clusterin is involved in the refractory response of pancreatic cancer cells to a MAP kinase inhibitor). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 423-423
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MISC (6件)：
  • 塚本善之, 木下慶亮, 柴田智隆. 癌オルガノイドとバイオマーカーを組み合わせた抗癌剤効果予測法. Medical Science Digest. 2023. 49. 36-39
  • 泥谷直樹, 塚本善之, 黒木秀作, 中田知里, 守山正胤. Clusterinは膵癌細胞のMAPキナーゼ不応性に関与する. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 塚本善之, 渕野貴文, 黒木秀作, 柴田智隆, 藤島紀, 板井勇介, 麓祥一, 猪股雅史, 村上和成, 泥谷直樹. 術前化学療法の効果が低かった食道癌1例の化学療法前・後から樹立した癌オルガノイドの解析. 日本ヒト細胞学会学術集会. 2023. 41st
  • 泥谷直樹, 一万田充洋, 塚本善之, 内田智久, 中田知里, 赤木智徳, 衛藤剛, 伊波英克, 猪股雅史, 守山正胤. 大腸癌におけるDUSP4発現低下は増殖能および浸潤能を亢進させる. 日本病理学会会誌. 2018. 107. 1. 422-422
  • 中田 知里, 中村 恭子, 塚本 善之, 岡 明, 埜中 征哉, 尾崎 充彦, 佐藤 建三, 森 茂郎, 井藤 久雄, 守山 正胤. 神経筋疾患における筋特異的アンキリンリピート蛋白質ARPPとCARPの発現解析. 日本病理学会会誌. 2003. 92. 1. 268-268
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特許 (2件)：
  • 癌治療効果の有効性を予測する方法、予測装置及び予測プログラム
  • 抗癌剤の治療効果を予測するためのデータの取得方法、抗癌剤のスクリーニング方法、および、抗癌剤の効果予測バイオマーカーのスクリーニング方法
講演・口頭発表等 (28件)：
  • シスプラチン処理後のc-Junリン酸化亢進をバイオマーカーとした食道癌術前化学療法の効果予測
    (日本病理学会会誌 2023)
  • 「抗癌剤処理後のタンパク質リン酸化の変動をバイオマーカーとした薬剤感受性予測法の開発」
    (日本ヒト細胞学会学術集会 シンポジウム依頼講演 2021)
  • ZNF395の発現低下はJNKの不活性化を介して膵癌細胞の増殖を促進する
    (日本癌学会学術総会抄録集(Web) 2021)
  • c-Junリン酸化亢進はシスプラチン感受性と相関する
    (日本癌学会学術総会抄録集(Web) 2021)
  • レナリドミドによるATL細胞増殖抑制効果の分子機序
    (日本血液学会学術集会抄録(Web) 2020)
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学位 (1件)：
  • 博士(生命科学)
経歴 (4件)：
  • 2006/04 - 現在 大分大学医学部 分子病理学講座 助教
  • 2016/04 - 2018/03 Hubrecht Institute Clevers group 客員研究員(JSPS 国際共同研究強化)
  • 2005/04 - 2006/03 大分大学医学部 分子病理学講座 技術職員
  • 2004/09 - 2005/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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