研究者
J-GLOBAL ID：201901016738338544   更新日: 2024年09月01日

國見 昌哉

クニミ マサヤ | Kunimi Masaya
所属機関・部署：
東京理科大学 理学部第一部物理学科

東京理科大学 理学部第一部物理学科 について


職名： 助教
ホームページURL (2件)： http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~masaya.kunimi/index.html ,  http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~masaya.kunimi/index_e.html
研究分野 (2件)： 磁性、超伝導、強相関系 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (5件)： 量子シミュレーター ,  Rydberg原子系 ,  ボース・アインシュタイン凝縮 ,  冷却原子気体 ,  超流動
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2024 孤立量子系の非エルゴード性に由来する新奇量子多体現象の研究
  • 2020 - 2023 Rydberg原子系で実現する高次元、高スピン系における非平衡ダイナミクスの研究
  • 2016 - 2019 冷却原子気体における熱的位相すべりによる超流動流の減衰
  • 2011 - 2014 超固体の安定性とダイナミクス
論文 (26件)：
  • V. Bharti, S. Sugawa, M. Kunimi, V. S. Chauhan, T. P. Mahesh, M. Mizoguchi, T. Matsubara, T. Tomita, S. de Léséleuc, K. Ohmori. Strong Spin-Motion Coupling in the Ultrafast Dynamics of Rydberg Atoms. Strong Spin-Motion Coupling in the Ultrafast Dynamics of Rydberg Atoms. 2024. 133. 9. 093405-1-093405-7
  • Ryui Kaneko, Masaya Kunimi, Ippei Danshita. Quantum many-body scars in the Bose-Hubbard model with a three-body constraint. Phys. Rev. A. 2024. 109. L011301
  • Persistent-current states originating from the Hilbert-space fragmentation in momentum space. Physical Review A. 2023. 108. 6
  • Picosecond-Scale Ultrafast Many-Body Dynamics in an Ultracold Rydberg-Excited Atomic Mott Insulator. 2023. 131. 12. 123201-1-123201-7
  • Nonergodic dynamics of the one-dimensional Bose-Hubbard model with a trapping potential. Physical Review A. 2021. 104. 4
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MISC (16件)：
  • 國見 昌哉, 段下 一平. 浅い光格子中1次元ボース気体の熱的活性化による位相すべり. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 411-411
  • 衞藤 雄二郎, 高橋 雅裕, 國見 昌哉, 斎藤 弘樹, 平野 琢也. 混和性制御による2成分ボース・アインシュタイン凝縮体の非平衡ダイナミクス. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 0. 505-505
  • 岡田 涼太郎, 鍋田 慧太, 鳥居 明季, 高橋 雅裕, 衞藤 雄二郎, 國見 昌哉, 斎藤 弘樹, 平野 琢也. 19aBK-10 ^<87>Rbボース・アインシュタイン凝縮体におけるゼーマン準位間のラビ振動. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 0. 632-632
  • 衞藤 雄二郎, 高橋 雅裕, 平野 琢也, 國見 昌哉, 斎藤 弘樹. 20pBR-7 多成分冷却原子気体における流れ. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 0. 1680-1681
  • 衞藤 雄二郎, 高橋 雅裕, 岡田 涼太郎, 鍋田 慧太, 國見 昌哉, 斎藤 弘樹, 平野 琢也. 18aBA-5 多成分ボース・アインシュタイン凝縮体間の衝突と振動の緩和. 日本物理学会講演概要集. 2015. 70. 2. 550-550
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講演・口頭発表等 (3件)：
  • Rydberg原子を用いたDzyaloshinskii-Moriya相互作用を有する量子スピン鎖の実現方法の提案と量子多体傷跡状態
    (極限宇宙ワークショップ~実験と理論の協奏に向けて:固体物質系から量子・冷却気体系まで 2023)
  • 冷却原子系における超流動流に対する粒子ロスの効果
    (超流動3HeおよびスピノールBECにおけるトポロジカル相・励起 2018)
  • 浅い光格子中1次元ボース気体の熱的活性化による位相すべり
    (第2回冷却原子研究会 2017)
学歴 (2件)：
  • 2009 - 2014 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 加藤雄介研究室
  • 2005 - 2009 北海道大学 理学部 物理学科
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2022/04 - 現在 東京理科大学 理学部第一部物理学科 助教
  • 2019/04 - 2022/03 分子科学研究所 光分子科学研究領域 光分子科学第二研究部門 特任研究員
  • 2016/04 - 2019/03 京都大学 基礎物理学研究所 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2014/04 - 2016/03 電気通信大学 情報理工学研究科 先進理工学専攻 研究員
  • 2011/04 - 2014/03 東京大学 総合文化研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
受賞 (2件)：
  • 2009/03 - 北海道大学 クラーク賞
  • 2006/06 - 北海道大学 北海道大学新渡戸賞
所属学会 (2件)：
American Physical Society ,  日本物理学会
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