研究者
J-GLOBAL ID:201901021122949829
更新日: 2024年08月17日 許 時嘉
キョ ジカ | Shih-Chia Hsu
所属機関・部署: 職名:
准教授
競争的資金等の研究課題 (4件): - 2023 - 2025 1920年代植民地台湾における知識体系構築のメカニズム:『台湾民報』を基礎史料として
- 2020 - 2024 1920-1930年代植民地台湾におけるアジア共同体認識の変容
- 2017 - 2021 日本帝国主義の満洲経営と植民地統治との連動/背反に関する思想的研究
- 2014 - 2017 明治後期の日本外地における漢詩文活動とその思想の実証的研究--籾山衣洲を中心に
MISC (18件): -
許時嘉. (中国語)1924~1926年《臺灣民報》對日華親善與亞細亞聯盟的報導、評論以及論述轉折. 臺灣史研究. 2023. 30. 4. 101-143
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許 時嘉. 一九二四年タゴールと辜鴻銘のアジア訪問. 日本思想史学 / 日本思想史学会 編. 2023. 55. 136-153
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許, 時嘉. 「此の身は飛蓬に類し、此の心は淡きこと水の如し」 : 籾山衣洲の清国体験をめぐって-「此身類飛蓬,此心淡如水」 : 關於籾山衣洲的清國滯在體驗. 山形大学人文社会科学部研究年報. 2021. 18. 25-37
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許 時嘉. 清地ゆき子著『近代訳語の受容と変容--民国期の恋愛用語を中心に』-(白帝社、二〇一八年). 比較文学. 2019. 61. 146-149
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許 時嘉. 「山大の集い」記念講演--台湾人からみた「満洲国」. 乾坤(東京ふすま会会報). 2019. 145. 4
もっと見る 書籍 (5件): - 戦後日本の〈帝国〉経験--断裂し重なり合う歴史と対峙する
青弓社 2018
- 籾山衣洲在臺日記 : 一八九八-一九〇四
中央研究院臺灣史研究所 2016 ISBN:9789860507270
- 明治日本の文明言説とその変容
日本経済評論社 2014 ISBN:9784818823495
- 台湾女性史入門
人文書院 2008 ISBN:9784409510612
- 『楊基振日記:付書簡、日記』上・下巻
国史館 2007
受賞 (1件): - 2011 - 第五回日本思想史学会奨励賞 受賞論文:「文体と国体の狭間で--日清戦争後の漢詩文意識の一端」(『日本思想史学』42号掲載論文、2010年)
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