研究者
J-GLOBAL ID:202001001574335852   更新日: 2024年05月17日

久米 正吾

クメ ショウゴ | Kume Shogo
所属機関・部署:
職名: 特任講師(~2021年3月)
研究分野 (1件): 考古学
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2027 草原地帯における輸送動物出現とモニュメント築造からみた社会複雑化研究
  • 2021 - 2026 原シルクロードの形成-中央アジア山岳地帯の初期開発史に関する総合研究-
  • 2020 - 2025 威信材の生産と流通
  • 2020 - 2025 中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ
  • 2019 - 2024 近現代中央アジアにおける水利と社会変動-定住民と遊牧民の相互関係を中心に-
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論文 (18件):
  • Giedre Motuzaite Matuzeviciute, Aida Abdykanova, Shogo Kume, Yoshihiro Nishiaki, Kubatbek Tabaldiev. The effect of geographical margins on cereal grain size variation: Case study for highlands of Kyrgyzstan. Journal of Archaeological Science: Reports. 2018. 20. 400-410
  • G. Motuzaite Matuzeviciute, R. C. Preece, S. Wang, L. Colominas, K. Ohnuma, S. Kume, A. Abdykanova, M. K. Jones. Ecology and subsistence at the Mesolithic and Bronze Age site of Aigyrzhal-2, Naryn valley, Kyrgyzstan. Quaternary International. 2017. 437. 35-49
  • KUME Shogo, MIYATA Yoshiki, KADOWAKI Sejji. Feasting with the dead on the Euphrates : Stable isotope analysis of carbonized residues on Early Bronze Aage ceramics from the cemetery near Tell Ghanem al-'Ali (大沼克彦教授古希記念論集). ラーフィダーン = al-Rāfidān. 2017. 38. 95-100
  • NISHIAKI Yoshihiro, SULTAN Ahmad, KADOWAKI Seiji, KUME Shogo, SHIMOGAMA Kazuya. Archaeological survey around Tell Ghanem al-‘Ali (V). ラーフィダーン = al-Rāfidān. 2012. 33. 1-6
  • Yoshiiro Nishiaki, Masashi Abe, Seiji Kadowaki, Shogo Kume, Hiroto Nakata. Archaeological survey around Tell Ghanem al-‘Ali (II). ラーフィダーン = al-Rāfidān. 2011. 32. 189-205
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MISC (12件):
  • 久米 正吾. キルギスでアフガニスタンの文化財保護について考える (特集 文化遺産継承の未来を切り開く : アフガニスタンの文化を甦らせる). ユーラシア研究 = Eurasian studies. 2016. 55. 41-43
  • Shogo Kume. UNESCO/Japanese funds-in-trust project: support for documentation standards and procedures of the Silk Roads World Heritage Serial and Transnational Nomination in Central Asia. Japan’s International Cooperation in Heritage Cooperation, 2015. 2015. 7-8
  • 久米正吾. ユネスコ文化遺産保存日本信託基金シルクロード世界遺産登録に向けた支援事業. 文化遺産国際協力事業紹介2015. 2015. 7-8
  • 久米 正吾. 日本西アジア考古学会2012年度ワークショップA「西アジア青銅器時代の葬制」報告. 西アジア考古学 = Journal of West Asian archaeology. 2014. 15. 83-85
  • 2013年の歴史学界-回顧と展望- 西アジア・北アフリカ(古代オリエント2). 史学雑誌. 2014. 123. 5. 286-290
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書籍 (21件):
  • 牧畜社会の動態
    名古屋学院大学総合研究所 2019
  • シルクロード新世紀-ヒトが動き、モノが動く-
    岡山市立オリエント美術館、古代オリエント博物館 2018
  • シルクロード特別企画展 素心伝心 クローン文化財 失われた刻の再生
    東京藝術大学シルクロード特別企画展実行委員会 2017
  • Studies and safeguarding of cultural heritage in the Chuy Valley, the Kyrgyz Republic: Ak Beshim and Ken Bulun, 2011-2014
    Tokyo National Research Institute for Cultural Properties 2017
  • キルギスとその周辺地域における遊牧社会の形成-2016年度科学研究費基盤研究(B)海外学術調査「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学」(課題番号:25300040)論文集-
    平成25年度〜28年度科学研究費基盤研究(B)海外学術調査「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学」(研究代表者:大沼克彦) 2017
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講演・口頭発表等 (7件):
  • 農耕牧畜民による山地環境の初期開発-キルギス、天山山中での考古学調査-
    (第二回中央アジアにおける牧畜社会研究ワークショップ ヒト-動物関係の諸相 人類史における家畜化のプロセスを考える 2019)
  • Development of early farming and pastoralism in eastern Central Asia in the Bronze Age: Recent excavations at the Bronze Age sites of the Fergana Valley and the Tien Shan mountains
    (16th Biennial Conference of the European Society for Central Asian Studies)
  • キルギス共和国アイグルジャル3遺跡出土銅合金製資料に用いられた材料とその流通
    (文化財保存修復学会第41回大会)
  • 中央アジア初期農耕牧畜民の環境と文化集団-キルギス、天山山脈とウズベキスタン、フェルガナ盆地での最近の発掘調査からの新視点-
    (日本文化人類学会第53回研究大会)
  • 中央アジア初期農耕牧畜民の交流から東西交渉の始まりを探る-キルギス、モル・ブラク1遺跡(第2次)、ウズベキスタン、ダルヴェルジン遺跡(第1次)の発掘調査(2018年)-
    (日本西アジア考古学会第26回西アジア発掘調査報告会)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2009 早稲田大学 大学院文学研究科 史学(考古学)専攻博士後期課程
  • 2005 - 2006 ライデン大学 大学院考古学研究科博士課程
  • 1998 - 2001 早稲田大学 大学院文学研究科 史学(考古学)専攻修士課程
  • 1993 - 1997 早稲田大学 第一文学部 史学科西洋史学専修
経歴 (5件):
  • 2015/05 - 現在 早稲田大学 東アジア都城・シルクロード考古学研究所 招聘研究員
  • 2009/04 - 現在 国士舘大学 イラク古代文化研究所 共同研究員
  • 2016/06 - 2021/03 東京藝術大学 社会連携センター 特任講師
  • 2012/04 - 2016/05 独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター アソシエイトフェロー
  • 2009/04 - 2011/03 早稲田大学 比較考古学研究所 客員研究員
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 日本西アジア考古学会 渉外役員
  • 2009/04 - 2015/03 日本西アジア考古学会 編集委員
所属学会 (3件):
日本考古学協会 ,  日本オリエント学会 ,  日本西アジア考古学会
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