研究者
J-GLOBAL ID：202001002900217373   更新日: 2024年05月31日

浅野 陽一

アサノ ヨウイチ | Asano Youichi
所属機関・部署：
国立研究開発法人防災科学技術研究所 地震津波火山ネットワークセンター

国立研究開発法人防災科学技術研究所 地震津波火山ネットワークセンター について


職名： 主任研究員
研究分野 (1件)： 固体地球科学
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2016 - 2021 海陸機動的観測に基づくスロー地震発生様式の解明
  • 2011 - 2014 沈み込みプレート境界遷移領域におけるすべり特性の解明
  • 2008 - 2008 2008年岩手・宮城内陸地震に関する総合調査
論文 (50件)：
  • Brent G. Delbridge, Heidi Houston, Roland Bürgmann, Saeko Kita, Youichi Asano. A weak subducting slab at intermediate depths below northeast Japan. Science Advances. 2024. 10. 9
  • Yuki Susukida, Kei Katsumata, Masayoshi Ichiyanagi, Mako Ohzono, Hiroshi Aoyama, Ryo Tanaka, Masamitsu Takada, Teruhiro Yamaguchi, Kazumi Okada, Hiroaki Takahashi, et al. Focal mechanisms and the stress field in the aftershock area of the 2018 Hokkaido Eastern Iburi earthquake (M JMA = 6.7). Earth, Planets and Space. 2021. 73. 1
  • Saeko Kita, Heidi Houston, Suguru Yabe, Sachiko Tanaka, Youichi Asano, Takuo Shibutani, Naoki Suda. Effects of episodic slow slip on seismicity and stress near a subduction-zone megathrust. NATURE COMMUNICATIONS. 2021. 12. 1
  • Shin Aoi, Youichi Asano, Takashi Kunugi, Takeshi Kimura, Kenji Uehira, Narumi Takahashi, Hideki Ueda, Katsuhiko Shiomi, Takumi Matsumoto, Hiroyuki Fujiwara. MOWLAS: NIED observation network for earthquake, tsunami and volcano. Earth, Planets and Space. 2020. 72. 1
  • Naoki Uchida, Junichi Nakajima, Kelin Wang, Ryota Takagi, Keisuke Yoshida, Takashi Nakayama, Ryota Hino, Tomomi Okada, Youichi Asano. Stagnant forearc mantle wedge inferred from mapping of shear-wave anisotropy using S-net seafloor seismometers. Nature Communications. 2020. 11. 1
もっと見る
MISC (44件)：
  • 浅野陽一. 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2023 年5 月 ~ 10 月). 地震予知連絡会会報. 2024. 111. 5-9
  • 浅野陽一. 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2022 年11 月 ~ 2023 年5 月). 地震予知連絡会会報. 2023. 110. 4-8
  • 浅野陽一. 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2022 年5 月 ~ 10 月). 地震予知連絡会会報. 2023. 109. 5-7
  • 浅野陽一. 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2021年11月 ~ 2022年4月). 地震予知連絡会会報. 2022. 108. 5-8
  • 浅野陽一. 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2021 年5 月 ~ 10 月). 地震予知連絡会会報. 2022. 107. 5-9
もっと見る
講演・口頭発表等 (18件)：
  • 東海地方および豊後水道下の長期的スロースリップの発 生に伴う海洋性プレート内での応力変化
    (日本地震学会2023年度秋季大会 2023)
  • 防災科研S-net・Hi-net観測点で観測された海域地震のS/P振幅比に見られる特徴
    (日本地震学会2023年度秋季大会 2023)
  • Absolute slab stress at intermediate depths below northeast Japan
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 東海地域下の長期的スロースリップの発生に伴う海洋性プレート内での応力場の変化
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 東海地域におけるスロー地震発生域の地下構造
    (日本地震学会2022年度秋季大会 2022)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2000 - 2003 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻(後期3年の課程)
  • 1998 - 1999 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻(前期2年の課程)
  • 1993 - 1997 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科
経歴 (3件)：
  • 2003/06 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所
  • 2003/04 - 2003/05 東北大学大学院理学研究科 研究機関研究員
  • 1999/04 - 2000/03 財団法人日本気象協会
委員歴 (5件)：
  • 2010 - 2024/05 社団法人日本地震学会(現、公益社団法人日本地震学会) 代議員
  • 2024/05 - 公益社団法人日本地震学会 理事
  • 2015 - 2016 公益社団法人日本地震学会 表彰委員会 委員
  • 2011 - 2013 公益社団法人日本地震学会 「地震」編集委員会 委員
  • 2006 - 2008 社団法人日本地震学会 大会企画委員会 委員
受賞 (3件)：
  • 2019/04 - 文部科学省 平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門) 防災に貢献する陸海統合 地震津波観測システムの 開発
  • 2018/10 - 公益社団法人日本地震学会 2017年度日本地震学会技術開発賞 陸海統合地震津波火山観測網(MOWLAS)の構築と地震学・地震工学・火山学への貢献
  • 2010/05 - 社団法人日本地震学会 2009年度日本地震学会論文賞 Spatiotemporal distribution of very-low frequency earthquakes in Tokachi-oki near the junction of the Kuril and Japan trenches revealed by using array signal processing
所属学会 (1件)：
日本地震学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM