研究者
J-GLOBAL ID:202001006254468678
更新日: 2025年01月30日 及川 智博
オイカワ トモヒロ | OIKAWA Tomohiro
所属機関・部署: 職名:
講師
研究分野 (2件):
子ども学、保育学
, 教育心理学
競争的資金等の研究課題 (9件): - 2023 - 2027 異年齢保育の実践論理:developmentalismに拠らない保育の価値の探求
- 2023 - 2027 援助の「失敗」を楽しめる保育者の実践知:幼児が見せる想定外の姿に着目して
- 2022 - 2026 インクルーシブな保育を創出する保育者の実践知に関する縦断的研究
- 2021 - 2026 子ども・子育て家族の貧困と政策・実践:「包括的最低限保障」の構想のために
- 2024 - 2025 保育のいとなみを支える「実践的知恵」 : 子どもとの"弱くて強い"日々のための専門性
- 2020 - 2022 保育の仲間関係をめぐるクラス替えの実践知に関する研究
- 2018 - 2020 保育における仲間関係の「ほぐし」の実践知に関する研究
- 2016 - 2018 運動会における仲間関係の変容が幼児の心の理解の発達に及ぼす影響
- 2013 - 2016 幼児教育環境と幼児の共発達に関する生態・文化的アプローチ
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論文 (15件): -
及川 智博. 保育者による援助としてのクラス替え : フォーカス・グループ・インタビューによる実践知の検討. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2024. 145. 105-128
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及川 智博. 家族の貧困はいかに乳幼児の普段の遊びに現れるのか? : 第2回北海道・札幌市子どもの生活実態調査における2歳・5歳保護者票の分析. 子ども発達臨床研究. 2024. 19. 119-132
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及川 智博. 幼児とともに「課題」を受容する保育者の実践知 : 専門性論議における「生活の共同生成」の定位. 北海道大学大学院教育学院 博士学位論文. 2023
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及川 智博, 中島 寿宏, 岩谷 樹, 井内 聖, 吉川 和幸, 川田 学. 保育者たちがふり返る“COVID-19パンデミック”の1年目. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2022. 140. 117-154
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及川 智博. 仲間関係の変容をうながす保育者の援助の実践知 : “ひとりぼっちの幼児”と“親密すぎる二者関係”を題材とした仮説モデルの生成. 教育心理学研究. 2022. 70. 1. 48-66
もっと見る MISC (5件): -
浅川 淳司, 近藤 龍彰, 山田 真世, 及川 智博. 対話で紡ぐ、思想としての発達(第1回) 発達思想へのいざない. 発達. 2024. 179. 82-89
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傳馬 淳一郎, 奥村 香澄, 瀬野 友寛, 棚橋 裕子, 高島 裕美, 及川 智博. 名寄市と連携した保育・子育て支援事業 : 2023年度 子育て支援実践報告・保育の質向上を目指した「公開保育」の取り組み. 地域と住民. 2024. 8. 85-89
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及川 智博. 大泉溥編『日本の子ども研究-復刻版解題と原著論文-』. 教育学の研究と実践. 2024. 19. 33-37
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及川 智博. みんなで生活の物語を紡ぐこと : 感染症とアーレントの物語論を視座に. 季刊保育問題研究. 2023. 322. 29-39
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及川 智博. 保育をめぐる総合の理解から交渉の把握へ : 小泉報告・中島報告・川田報告へのコメント. 教育学の研究と実践. 2021. 16. 88-89
書籍 (3件): - あなたの経験とつながる教育心理学
ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095445
- 心理学論文 解体新書 : 論文の読み方・まとめ方活用ガイド
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092550
- 発達心理学・再入門 : ブレークスルーを生んだ14の研究
新曜社 2017 ISBN:9784788515215
講演・口頭発表等 (39件): -
幼児の自由遊びにおける仲間入り方略の発達的変化
(心理科学研究会2024年秋の研究集会 2024)
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小学校高学年生の死・脳死状態の物理的・精神的機能の推理と自我体験の経験の関連
(心理科学研究会2024年秋の研究集会 2024)
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体育指導の実践から得た保育における導入の捉えなおし
(第15回幼児教育実践学会 2024)
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インクルーシブな保育における環境づくり、居場所づくり
(日本保育学会第77回大会 2024)
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“架け橋期”ってナンだろう?
(北海道大学子ども発達臨床研究センター 発達支援フォーラム2024spring 2024)
もっと見る 学歴 (4件): - 2016 - 2023 北海道大学 大学院教育学院 博士後期課程
- 2014 - 2016 北海道大学 大学院教育学院 修士課程
- 2012 - 2014 北海道大学 教育学部 教育学科
- 2010 - 2012 岩手大学 教育学部 学校教育教員養成課程
学位 (3件): - 博士(教育学) (北海道大学)
- 修士(教育学) (北海道大学)
- 学士(教育学) (北海道大学)
経歴 (4件): - 2024/04 - 現在 文教大学 教育学部 発達教育課程 幼児心理教育専修 講師
- 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター 学外研究員
- 2020/04 - 2024/03 名寄市立大学 保健福祉学部 社会保育学科 講師
- 2018/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件): - 2024/04 - 現在 心理科学研究会 全国運営委員会(担当:方法論部会)
- 2017/04 - 2022/03 心理科学研究会 全国運営委員会(担当:北海道地区)
- 2020/01 - 2021/12 日本発達心理学会 国内研究交流委員会
受賞 (1件): - 2016 - 公益財団法人 発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (6件):
日本乳幼児教育学会
, 日本教育心理学会
, 北海道教育学会
, 心理科学研究会
, 日本保育学会
, 日本発達心理学会
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