研究者
J-GLOBAL ID:202001008770682344   更新日: 2024年11月17日

坂口 公祥

サカグチ キミヨシ | Sakaguchi Kimiyoshi
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 浜松医科大学  医学部附属病院 造血細胞移植センター   副センター長
研究分野 (2件): 血液、腫瘍内科学 ,  胎児医学、小児成育学
研究キーワード (2件): in vitro 薬剤感受性試験 ,  小児白血病
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2024 成人移行期の小児がん経験者の健康管理と社会生活の自立を支える看護実践モデルの構築
  • 2021 - 2024 小児および若年成人における再発難治CD19陽性B細胞性急性リンパ性白血病に対する同種造血細胞移植後維持療法の確立に関する研究
  • 2021 - 2024 「乳児急性リンパ性白血病の新規治療戦略確立をめざす国際共同第III相試験に向けた多施設共同第II相臨床試験」開発研究
  • 2019 - 2022 薬剤感受性に基づく小児白血病の新たな治療標的の解明
  • 2018 - 2021 乳児急性リンパ性白血病に対する国際共同第III相試験に向けた多施設共同臨床試験による新規治療戦略の確立研究
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論文 (41件):
  • Hidemi Shimonodan, Kimiyoshi Sakaguchi, Takashi Ishihara, Yasuhiro Okamoto, Takuro Nishikawa, Dai Keino, Reo Tanoshima, Souichi Suenobu. Silent inactivation of asparaginase in Japan: results of the prospective ALL-ASP19 trial. International journal of hematology. 2024
  • Hiroaki Goto, Akiko Kada, Chitose Ogawa, Ritsuo Nishiuchi, Junko Yamanaka, Akihiro Iguchi, Masanori Nishi, Kimiyoshi Sakaguchi, Tadashi Kumamoto, Shinji Mochizuki, et al. Treatment of relapsed acute lymphoblastic leukemia in children: an observational study of the Japan Children’s Cancer Group. International Journal of Hematology. 2024. 120. 5. 631-638
  • Kyoko Miyagishima, Kazuko Ichie, Kimiyoshi Sakaguchi, Yuka Kato. The parental involvement process regarding childhood cancer survivors becoming independent: Focus on balancing health management and social lives from adolescence to adulthood. Japan journal of nursing science : JJNS. 2024. 21. 2. e12572
  • Ryota Kawakami, Takuya Hiraide, Kazuki Watanabe, Sachiko Miyamoto, Kota Hira, Kazuyuki Komatsu, Hidetoshi Ishigaki, Kimiyoshi Sakaguchi, Masato Maekawa, Keita Yamashita, et al. RNA sequencing and target long-read sequencing reveal an intronic transposon insertion causing aberrant splicing. Journal of human genetics. 2024. 69. 2. 91-99
  • Atsushi Watanabe, Kunio Miyake, Yuriko Yamada, Ei-Ichiro Sunamura, Takuya Yotani, Keiko Kagami, Shin Kasai, Minori Tamai, Daisuke Harama, Koshi Akahane, et al. Utility of ASNS gene methylation evaluated with the HPLC method as a pharmacogenomic biomarker to predict asparaginase sensitivity in BCP-ALL. Epigenetics. 2023. 18. 1. 2268814-2268814
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MISC (146件):
  • 松本 雅子, 大石 祐圭, 三井 梢, 小島 梨紗, 小泉 圭, 坂口 公祥. 当院における医学的適応による女性の妊孕性温存の現状. 日本がん・生殖医療学会誌. 2024. 7. 1. 126-126
  • 横道 萌, 坂口 公祥, 内村 真介, 牧野 理沙, 比良 洸太, 小松 和幸, 川上 領太, 清水 大輔. Pazopanibが一定の効果を示した間葉型軟骨肉腫の一例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2023. 60. 3. 274-274
  • 横道 萌, 清水 大輔, 内村 真介, 牧野 理沙, 比良 洸太, 出口 隆生, 坂口 公祥. 骨壊死合併再発ALLに対するステロイドを使用しない化学療法とCAR-T療法. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 1267-1267
  • 日高 操希, 坂口 公祥, 岩泉 守哉. CEBPA生殖細胞系列病的バリアントを伴う骨髄系腫瘍の一家系. 日本臨床検査医学会誌. 2023. 71. 補冊. 239-239
  • 牧野理沙, 横道萌, 内村真介, 板倉陽介, 比良洸太, 小松和幸, 川上領太, 清水大輔, 出口隆生, 坂口公祥. ブリナツモマブにより同種臍帯血移植にブリッジした初回寛解導入不能であったDS-ALL. 日本小児血液・がん学会雑誌(Web). 2023. 60. 4
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 再発・難治B細胞急性リンパ性白血病に対する有効なブリナツモマブブリッジング
    (日本血液学会学術集会 2021)
  • 小児高リスク急性リンパ性白血病(ALL)に対する寛解導入療法変更による有害事象の軽減効果
    (日本小児科学会学術集会 2021)
  • 中頭蓋窩の骨破壊を伴う腫瘍では化学療法により頭蓋内と咽頭の交通による気脳症が発症しうる
    (第62回 日本小児血液・がん学会学術集会 2020)
  • 臍帯血移植後に播種性Fusarium 症を再燃した急性リンパ性白血病の男児
    (第62回 日本小児血液・がん学会学術集会 2020)
  • 当科でblinatumomabを用いた4例 - CNS再発例の経験を中心に
    (BLINCYTO Pediatric Symposium 2020 2020)
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学歴 (1件):
  • 1996 - 2002 浜松医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (浜松医科大学)
経歴 (7件):
  • 2017/04 - 現在 浜松医科大学 医学部附属病院 小児科 講師
  • 2012/08 - 2017/03 浜松医科大学 医学部附属病院 小児科 助教
  • 2010/04 - 2012/07 浜松医科大学 医学部附属病院 小児科 医員
  • 2008/05 - 2010/03 静岡県立こども病院 血液腫瘍科 医師
  • 2004/07 - 2008/04 浜松医科大学 医学部附属病院 小児科 医員
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委員歴 (4件):
  • 2023/10 - 現在 日本血液学会 専門医認定委員会
  • 2023/04 - 現在 日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会 乳児白血病小委員会
  • 2020/06 - 現在 日本小児血液・がん学会 白血病リンパ腫委員会
  • 2014/04 - 現在 日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会 再発ALL委員会
受賞 (2件):
  • 2023/06 - 浜松医科大学同窓会松門会 第28回浜松医科大学同窓会松門会奨励賞
  • 2014/11 - 日本小児血液・がん学会 第56回 日本小児血液・がん学会学術集会優秀ポスター賞 JACLS ALL-02登録症例における8q24再構成を有するB前駆細胞性急性リンパ性白血病
所属学会 (8件):
米国血液学会 ,  国際小児がん学会 ,  日本小児血液・がん学会 ,  日本造血細胞移植学会 ,  日本血液学会 ,  日本小児科学会 ,  日本小児がん学会 ,  日本小児血液学会
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