研究者
J-GLOBAL ID:202001008831848054   更新日: 2024年07月15日

高吉 慎太郎

タカヨシ シンタロウ | Takayoshi Shintaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  半導体、光物性、原子物理
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 多体励起子の時空間・逆空間イメージングから迫る凝縮体の量子相制御
  • 2022 - 2025 トポロジカル磁性体を基盤とする量子計算のための理論構築
  • 2021 - 2024 外場駆動で誘起される乱れた系における新奇状態の探索
  • 2014 - 2017 非平衡強相関系・超伝導体の理論
  • 2009 - 2011 2次元量子結晶における超固体状態の研究
論文 (37件):
  • Shintaro Takayoshi, Quentin Faure, Virginie Simonet, Béatrice Grenier, Sylvain Petit, Jacques Ollivier, Pascal Lejay, Thierry Giamarchi. Phase transitions and spin dynamics of the quasi-one dimensional Ising-like antiferromagnet BaCo2V2O8 in a longitudinal magnetic field. Physical Review Research. 2023. 5. 2. 023205
  • Yuta Murakami, Shintaro Takayoshi, Tatsuya Kaneko, Andreas M. Läuchli, Philipp Werner. Spin, Charge, and η-Spin Separation in One-Dimensional Photodoped Mott Insulators. Physical Review Letters. 2023. 130. 10. 106501
  • Francesco Peronaci, Sara Ameli, Shintaro Takayoshi, Alexandra S. Landsman, Takashi Oka. Mott memristors based on field-induced carrier avalanche multiplication. Physical Review B. 2023. 107. 7. 075154
  • Shintaro Takayoshi, Thierry Giamarchi. Dynamical conductivity of disordered quantum chains. The European Physical Journal D. 2022. 76. 11. 213
  • Tatsuya Kaneko, Yuta Murakami, Shintaro Takayoshi, Andrew J. Millis. Second-order magnetic responses in quantum magnets: Magnetization under ac magnetic fields. Physical Review B. 2022. 105. 19. 195126
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MISC (35件):
  • 宇田川 将文, 高吉 慎太郎, 岡 隆史. キタエフスピン液体におけるマヨラナ素励起の局所検出-固体物理〈キタエフスピン液体の新展開〉特集号 ; ダイナミクスと新奇物性. 固体物理 / アグネ技術センター [編]. 2022. 57. 11. 713-724
  • 仲田 光樹, 高吉 慎太郎. レーザー誘起マグノントポロジカル絶縁体. 日本物理学会講演概要集. 2020. 75.1. 1372-1372
  • 高吉 慎太郎, 古谷 峻介. 擬1次元反強磁性体におけるスピノン閉じ込めと量子相転移. 日本物理学会講演概要集. 2019. 74.1. 1215-1215
  • 佐藤 正寛, 高吉 慎太郎, 岡 隆史. レーザー駆動超高速スピントロニクスとフロケエンジニアリング. 日本物理学会誌. 2017. 72. 11. 783-792
  • 田中 秋広, 高吉 慎太郎. AKLT状態のエンタングルメントスペクトルへの場の理論的アプローチ. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 2419-2419
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 量子磁性体における非線形光学応答の理論
    (日本物理学会2022年秋季大会 2022)
  • Kitaev量子スピン液体におけるSTMの理論
    (第17回量子スピン系研究会 2022)
  • レーザー駆動超高速スピントロニクスの理論
    (日本物理学会第77回年次大会 2022)
  • トンネル現象における非断熱幾何学的効果とディラック系の非線形光学への応用
    (開放系トポロジーの探求 2021)
学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻
  • 2007 - 2009 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻
  • 2003 - 2007 東京大学 理学部 物理学科
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 甲南大学 理工学部 物理学科 准教授
  • 2018/09 - 2020/03 マックスプランク複雑系物理学研究所 ポスドク研究員
  • 2015/09 - 2018/09 ジュネーブ大学 ポスドク研究員 (Giamarchi研究室)
  • 2015/05 - 2015/08 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 助教 (青木研究室)
  • 2013/04 - 2015/04 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ポスドク研究員
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