研究者
J-GLOBAL ID:202001015571757960
更新日: 2024年11月16日
清井 武志
キヨイ タケシ | Kiyoi Takeshi
所属機関・部署:
職名:
助教
研究分野 (3件):
薬理学
, 形態、構造
, 薬理学
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2022 - 2025 がん薬物療法副作用における角膜神経の興奮異常が眼症状に及ぼす影響
- 2023 - 神経因性要素に着目したS-1がん化学療法時に生じる眼症 状副作用の機序解明
- 2019 - 2020 アレルギー疾患が動脈硬化症における新生内膜形成に及ぼす影響について
- オキサリプラチン癌化学療法における眼症状発生メカニズムの解明
- 気管支喘息と動脈硬化症との相互関連性(マスト細胞の役割に着目して)
論文 (38件):
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Takeshi Kiyoi, Qiang He, Li Liu, Shijie Zheng, Hitomi Nakazawa, Junsuke Uwada, Takayoshi Masuoka. Morphological aberration of corneal nerves in hyposecretory dry eye guinea pigs. Medical molecular morphology. 2024
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Masamichi Fukuda, Takeshi Kiyoi, Shun Takeda, Yu Sasaki, Takayoshi Masuoka, Eri Kubo, Hiroshi Sasaki. Preventative Effect of Topical Rebamipide Against Corneal Epithelium Disorders Caused by Diclofenac Sodium. Journal of ocular pharmacology and therapeutics : the official journal of the Association for Ocular Pharmacology and Therapeutics. 2024. 40. 7. 428-434
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Takayoshi Masuoka, Takeshi Kiyoi, Shijie Zheng, Qiang He, Li Liu, Junsuke Uwada, Ikunobu Muramatsu. Corneal acetylcholine regulates sensory nerve activity via nicotinic receptors. The ocular surface. 2024. 32. 60-70
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益岡尚由, 清井武志. ドライアイにおける知覚異常のメカニズム. 日本コンタクトレンズ学会誌. 2024. 66. 2
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益岡尚由, 清井武志. 角膜知覚とTRPチャネル. 臨床眼科. 2024. 78. 8
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MISC (29件):
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福田正道, 清井武志, 武田駿, 生駒透, 佐々木優, 益岡尚由, 久保江理, 佐々木洋. ジクアホソルナトリウム3%点眼液の角膜上皮バリアー機能に対する影響. 日本眼薬理学会プログラム・講演抄録集. 2023. 43rd
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前川 大志, 西山 加那子, 中北 智哉, 中山 淳, 清井 武志, 長生 真未, 村上 朱里, 亀井 義明, 竹田 浩之, 高田 泰次, et al. HER2陽性乳癌細胞における細胞膜型EGFRホスファターゼの新規活性化機構. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26N-am11
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益岡 尚由, 何 強, 中野 克哉, 清井 武志, 石橋 隆治. ニコチン受容体による角膜感覚神経の制御. 日本眼薬理学会プログラム・抄録集. 2021. 41回. 59-59
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茂木 正樹, 清井 武志, 劉 爽. 水素の持続吸入は血管リモデリングを抑制する. 日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集. 2020. 20回. 239-239
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清井武志, 清井武志, 劉爽, 茂木正樹, 茂木正樹. FFN206を用いたマスト細胞のハイスループットイメージング解析法の開発. 日本薬理学雑誌. 2020. 155. Supplement
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書籍 (2件):
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Bone Resorption Activity in Mature Osteoclasts.
Springer
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Histological Analysis of Arthritic Joints.
Springer
講演・口頭発表等 (19件):
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涙液分泌減少型ドライアイモルモットにおける角膜神経の形態学的異常
(第56回 日本臨床分子形態学会総会・学術集会 2024)
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抗悪性腫瘍薬S-1ならびにオキサリプラチン投与によるラット角膜神経の形態学的変化
(第44回日本眼薬理学会 2024)
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角膜における冷感受性感覚神経の制御機構の解析
(第26回活性アミンに関するワークショップ 2024)
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Administration of anticancer drug S-1 increases nerve density in the cornea and induces neuroinflammation in trigeminal ganglia in rats.
(35th World Congress Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologicum (CINP) 2024)
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Tear deficiency induced by lacrimal gland excision causes depressive-like behaviors in mice.
(35th World Congress Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologicum (CINP) 2024)
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学歴 (2件):
- 島根大学 生物資源科学研究科 生物科学専攻
- 愛媛大学 医学系研究科
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2021/08 - 現在 金沢医科大学 医学部薬理学講座 助教
- 2008/04 - 2021/07 愛媛大学 先端研究・学術推進機構 学術支援センター 技術専門職員
委員歴 (1件):
- 2020/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
受賞 (1件):
- 2024/09 - 第56回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 優秀演題賞
所属学会 (3件):
日本臨床分子形態学会
, 日本眼薬理学会
, 日本薬理学会
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