研究者
J-GLOBAL ID:202001017144600700
更新日: 2024年11月07日
伊原 大輔
イハラ ダイスケ | Ihara Daisuke
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
富山大学 学術研究部 薬学・和漢系
富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 について
「富山大学 学術研究部 薬学・和漢系」ですべてを検索
職名:
助教
研究分野 (3件):
神経科学一般
, 分子生物学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (5件):
培養神経細胞
, 転写因子
, 脳由来神経栄養因子
, Myocardin-related transcription factor (MRTF)
, 血清応答因子
競争的資金等の研究課題 (6件):
2023 - 2026 ニューロセンサー型転写因子の機能理解と同調制御による革新的記憶改善法の開発
2020 - 2022 転写活性化因子MRTFによるシナプス-核間情報交換を介した遺伝子発現制御系の解析
MRTF高品質抗体を用いたChIPシークエンス法によるSRF-MRTF介在性遺伝子発現制御系の網羅的な解析
自閉症スペクトラム障害患者で発見されたSRFコアクチベーターMKL2の 遺伝子変異の影響~ヒトMKL2における機能解析~
SRFコアクチベーターMKL2の遺伝子変異がもたらす機能障害メカニズムの解明~自閉症スペクトラム障害との関連~
アクチン結合性転写因子MKLのトランスロケーションに基づいたSRF標的遺伝子群の発現メカニズムの解明
全件表示
論文 (20件):
Shunsuke Shimizu, Aoi Nakano, Daisuke Ihara, Hironori Nakayama, Michiko Jo, Kazufumi Toume, Katsuko Komatsu, Naotoshi Shibahara, Masaaki Tsuda, Mamoru Fukuchi, et al. Panax notoginseng root extract induces nuclear translocation of CRTC1 and Bdnf mRNA expression in cortical neurons. Drug Discoveries & Therapeutics. 2024. 18. 5. 308-313
Daisuke Ihara, Ryotaro Oishi, Shiho Kasahara, Aimi Yamamoto, Maki Kaito, Akiko Tabuchi. The BDNF-ERK/MAPK axis reduces phosphatase and actin regulator1, 2 and 3 (PHACTR1, 2 and 3) mRNA expressions in cortical neurons. Drug Discoveries & Therapeutics. 2024. 18. 4. 255-259
Daisuke Ihara, Miho Mizukoshi, Akiko Tabuchi. Brain-derived neurotrophic factor (BDNF) downregulates mRNA levels of suppressor of cancer cell invasion (SCAI) variants in cortical neurons. Genes to Cells. 2024. 29. 1. 99-105
Takashi Shibata, Daisuke Ihara, Yuji Kirihara, Tohru Yagi, Akiko Tabuchi, Satoshi Kuroda. Enhancing c-fos mRNA Expression in Primary Cortical Cell Cultures with a Dynamic Magnetic Fields Device. IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering. 2023. 18. 1. 1932-1938
Daisuke Ihara, Hiroki Tanabe, Ichiro Takasaki, Akiko Tabuchi. Endogenous SOLOIST/MRTFB i4, a Neuronal Isoform of MKL2/MRTFB, Positively and Negatively Regulates SRF Target Immediate Early Genes in Neuro-2a Cells. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 8. 1141-1144
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
MRTFB, an SRF coactivator, translocates from postsynapses into nucleus and regulates SRF-mediated gene expression via calcineurin pathway
(NEURO2024 2024)
転写コアクチベーターMRTFBの神経活動およびRho経路依存的な核移行とSRF標的遺伝子の発現制御機構に関する解析
(日本生化学会北陸支部 第42回大会 2024)
転写活性化因子MRTFBのカルシニューリン経路依存的な核移行およびSRF標的遺伝子発現制御系に関する解析
(日本薬学会北陸支部第135回例会 2023)
ポストシナプスに局在する転写活性化因子MRTFBの細胞内Ca2+シグナリング依存的な局在変化を介した遺伝子発現誘導機構の解析
(第66回日本神経化学会大会/第64回日本神経病理学会総会学術研究会 合同大会 2023)
転写活性化因子MRTFBのin vitroおよびin vivoにおける神経活動依存的な核移行と遺伝子発現制御機構に関する解析
(日本生化学会北陸支部 第41回大会 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
2010 - 2013 富山大学大学院 生命融合科学教育部 博士後期課程 生体情報システム科学専攻
2008 - 2010 富山大学大学院 医学薬学教育部 博士前期課程 臨床薬学専攻
2004 - 2008 富山大学 薬学部 薬科学科
経歴 (3件):
2019/10 - 現在 富山大学学術研究部 薬学・和漢系 助教
2017/05 - 2019/09 富山大学大学院医学薬学研究部(薬学) 助教
2013/04 - 2017/05 東北大学病院 薬剤部
受賞 (1件):
2024/11 - 2024年度日本薬学会北陸支部学術奨励賞 神経形態・遺伝子発現に関わる転写因子のシナプス活性化による制御に基づく神経可塑性メカニズムの解明
所属学会 (3件):
日本生化学会
, 日本薬学会
, 日本神経化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM