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研究者
J-GLOBAL ID：202001019244578194   更新日: 2025年01月21日

田中 拓未

タナカ タクミ | TANAKA TAKUMI
所属機関・部署：
大阪大学 大学院工学研究科

大阪大学 大学院工学研究科 について


職名： 寄付講座助教
研究分野 (1件)： 応用微生物学
研究キーワード (9件)： フミン酸 ,  リグニン ,  タンパク質の自己組織化 ,  足場タンパク質-酵素タンパク質間相互作用 ,  クチナーゼ ,  ハイドロフォビン ,  生分解性プラスチック ,  固体高分子分解 ,  麹菌
論文 (16件)：
  • Liyun Liu, Kanae Sakai, Takumi Tanaka, Ken-Ichi Kusumoto. Morphological responses of two <i>Aspergillus oryzae</i> strains to various metal ions at different concentrations. Mycoscience. 2024. 65. 5. 216-223
  • Shouhei Miki, Kanae Sakai, Takuro Nakagawa, Takumi Tanaka, Liyun Liu, Hideyuki Yamashita, Ken-Ichi Kusumoto. Analysis of nitrogen source assimilation in industrial strains of Aspergillus oryzae. Journal of bioscience and bioengineering. 2024. 137. 4. 231-238
  • Liyun Liu, Kanae Sakai, Takumi Tanaka, Ken-Ichi Kusumoto. Subcomponents in humic acid structure contribute to the differential responses of Aspergillus oryzae strains to humic acid. The Journal of general and applied microbiology. 2023. 69. 5. 260-269
  • Nao Takahashi, Yuki Terauchi, Takumi Tanaka, Akira Yoshimi, Hiroshi Yabu, Keietsu Abe. Involvement of ionic interactions in self-assembly and resultant rodlet formation of class I hydrophobin RolA from Aspergillus oryzae. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 87. 8. 857-864
  • Takumi Tanaka, Yuki Terauchi, Akira Yoshimi, Keietsu Abe. Aspergillus Hydrophobins: Physicochemical Properties, Biochemical Properties, and Functions in Solid Polymer Degradation. Microorganisms. 2022. 10. 8
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MISC (37件)：
  • 阿部菜月, 高橋尚央, 寺内裕貴, 田中拓未, 吉見啓, 藪浩, 藪浩, 阿部敬悦. 麹菌由来界面活性タンパク質hydrophobin RolA自己組織化におけるN末端正電荷残基の寄与. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 高橋尚央, 寺内裕貴, 田中拓未, 吉見啓, 藪浩, 藪浩, 阿部敬悦. 麹菌由来ハイドロフォビンRolAの自己組織化分子メカニズム解析. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 一ノ瀬恵, 井谷綾花, 細田柊志, 高谷直樹, 織田健, 山下秀行, 酒井香奈江, 田中拓未, 楠本憲一, 竹下典男. 麹菌における核の増加と菌糸形態および酵素生産性の関連. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 井田大輝, 寺内裕貴, 田中拓未, 吉見啓, 宮澤拳, 三ツ石方也, 藪浩, 藪浩, 阿部敬悦. 麹菌由来の界面活性タンパク質Hydrophobin RolAの自己組織化メカニズム及び表面活性に関する解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 田中拓未, 三浦敦宏, 田中瑞己, 北本宏子. 担子菌酵母Pseudozyma antarcticaにおける,C2H2型転写因子PaMig1のグルコース抑制への寄与の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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書籍 (1件)：
  • 酵母菌・麹菌・乳酸菌の産業応用展開(監修:五味 勝也、阿部 敬悦)
    シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313177
講演・口頭発表等 (93件)：
  • Aspergillus oryzae の生育に対しリグニンが及ぼす影響の解析
    (第22回糸状菌分子生物学コンファレンス 2023)
  • Searching the possible reason of different growth in RIB40 and RIB143 responding to humic acid
    (第22回糸状菌分子生物学コンファレンス 2023)
  • 麹菌ハイドロフォビン RolA の親水-疎水界面特異的な自己組織化現象の機構解明
    (第22回糸状菌分子生物学コンファレンス 2023)
  • 麹菌における核の増加と菌糸形態および酵素生産性の関連
    (第22回糸状菌分子生物学コンファレンス 2023)
  • 黄麹菌Aspergillus oryzaeの生育にリグニンが及ぼす影響
    (第75回日本生物工学会大会 2023)
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学位 (3件)：
  • 学士 (東北大学)
  • 修士 (東北大学)
  • 博士(農学) (東北大学)
受賞 (1件)：
  • 2022/03 - 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農環研若手研究者奨励賞 生分解性プラスチック分解酵素生産菌の改良による酵素大量生産方法の開発
所属学会 (7件)：
糸状菌遺伝子研究会 ,  酵母遺伝学フォーラム ,  酵母細胞研究会 ,  新産業酵母研究会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生物工学会 ,  糸状菌分子生物学研究会
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