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研究者
J-GLOBAL ID：202101003583114699   更新日: 2024年11月20日

塩見 慎也

シオミ シンヤ | Shiomi Shinya
所属機関・部署：
千葉大学 大学院 薬学研究院

千葉大学 大学院 薬学研究院 について


職名： 特任助教
研究キーワード (7件)： アルカロイド ,  固定化触媒 ,  ルイス酸触媒 ,  不斉触媒 ,  有機化学 ,  天然物合成 ,  有機合成
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2022 - 2024 天然物ライブラリーとAIを利用する新奇有機触媒分子モダリティの開拓
  • 2021 - 2023 多成分連結型反応を用いる新規キラルピペリジン構築法の開発とアルカロイドの全合成
論文 (15件)：
  • Kyosuke Yamanishi, Gin Ashihara, Shinya Shiomi, Shingo Harada, Mariko Kitajima, Hiromitsu Takayama, Hayato Ishikawa. New Entries in Organocatalysts from an Alkaloid Library; Development of Aminal Catalysis for a Michael Reaction Based on Calycanthine. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Akiho Yoshidome, Jukiya Sakamoto, Mizuki Kohara, Shinya Shiomi, Mako Hokaguchi, Yuki Hitora, Mariko Kitajima, Sachiko Tsukamoto, Hayato Ishikawa. Divergent Total Syntheses of Hetero-Oligomeric Iridoid Glycosides. ORGANIC LETTERS. 2023
  • Shinya Shiomi, Kaewsri Wilailak, Wataru Soutome, Hiromitsu Takayama, Mariko Kitajima, Hayato Ishikawa. Asymmetric Total Synthesis and Structure Elucidation of Huperzine H. The Journal of Organic Chemistry. 2022
  • Shinya Shiomi, Benjamin D. A. Shennan, Ken Yamazaki, {\'{A } }ngel L. Fuentes de Arriba, Dhananjayan Vasu, Trevor A. Hamlin, Darren J. Dixon. A New Organocatalytic Desymmetrization Reaction Enables the Enantioselective Total Synthesis of Madangamine E. Journal of the American Chemical Society. 2022
  • Shinya Shiomi, Hayato Ishikawa. Total Synthesis of Enantioenriched Quinine. JOURNAL OF SYNTHETIC ORGANIC CHEMISTRY JAPAN. 2021. 79. 2. 145-154
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MISC (2件)：
  • 山西恭輔, 塩見慎也, 北島満里子, 高山廣光, 石川勇人. 対称型二量体インドリンアルカロイドを用いた新規有機不斉触媒の開発研究. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2022. 48th
  • 山西恭輔, 塩見慎也, 北島満里子, 高山廣光, 石川勇人. Calycanthineを用いた新規有機不斉触媒の開発研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
講演・口頭発表等 (28件)：
  • 有機分子触媒を用いた光学活性3,3-二置換ピペリジン骨格構築法の開発
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • 転位型新規LycopodiumアルカロイドHuperzineHの不斉全合成
    (第65回日本薬学会関東支部大会 2021)
  • 不斉非対称化反応を鍵とするマダンガミンEの全合成
    (第4回生理活性をあまり意図しない自由な天然物合成勉強会 2021)
  • 有機触媒を用いた生物活性物質および医薬品の効率的合成
    (東北大学&理化学研究所 第一回連携シンポジウム 2020)
  • 自分があつくなり、ワクワクするもの
    (第2回Oxbridge+孫正義育英財団交流会 2019)
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学歴 (5件)：
  • 2014 - 2017 熊本大学 大学院自然科学研究科 理学専攻(有機化学)
  • 2016 - 2016 東北大学 大学院理学研究科
  • 2012 - 2014 熊本大学 大学院自然科学研究科 理学専攻(有機化学)
  • 2006 - 2012 徳島文理大学 薬学部 薬学科(6年制)
  • 2003 - 2006 愛媛県立新居浜西高等学校
経歴 (5件)：
  • 2021/06 - 現在 千葉大学 大学院 薬学研究院 特任助教
  • 2020/07 - 2021/05 東北大学 大学院理学研究科 特任助教
  • 2018/06 - 2020/06 University of Oxford Department of Chemistry Marie-Curie Fellow
  • 2017/06 - 2018/05 University of Oxford Department of Chemistry Postdoc
  • 2017/04 - 2017/05 熊本大学 大学院先端科学研究部(理学系) 化学 博士研究員
受賞 (2件)：
  • 2022/07 - 天然物化学談話会 天然物化学談話会奨励賞 「有機触媒を用いた光学活性ピペリジン環構築法の開発とアルカロイド合成への展開」
  • 2018/06 - 欧州委員会(EU) Marie Skłodowska-Curie Actions Individual Fellowships
所属学会 (2件)：
有機合成化学協会 ,  日本薬学会
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