研究者
J-GLOBAL ID：202101003747832040   更新日: 2024年08月30日

壇 一男

ダン カズオ | Dan Kazuo
所属機関・部署：
熊本大学 大学院先端科学研究部(大学院)

熊本大学 大学院先端科学研究部(大学院) について


職名： 教授
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2021 - 2024 京都の歴史的大地震でも倒壊を免れた伝統木造建物の要因分析
  • 2019 - 2022 多様な地震動に備える次世代高機能免震構造の開発
  • 2006 - 2008 断層モデルを考慮した確率論的設計用地震動の提案
  • 2005 - 2007 長寿命建築物が遭遇する全ての強震動を想定したライフサイクル累積損傷評価設計法
  • 2005 - 2006 巨大地震時における大都市圏の長周期構造物の被害予測と被害軽減化対策
全件表示
論文 (82件)：
  • Kazuo Dan. Review of fault models for reproducing and predicting strong ground motions and permanent displacements-findings in the 2016 Kumamoto earthquake. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2024. 7. 1. 1-14
  • Kazuo Dan. Review of source models for reproducing and predicting strong motions by empirical Green's function method. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2024. 7. 1
  • 壇一男. 経験的グリーン関数法による強震動の再現と予測に用いられる震源モデルの変遷. 日本建築学会構造系論文集. 2022. 87. 794. 350-361
  • 壇一男. 強震動と永久変位の再現と予測のための断層モデルに関する研究のレビュー-2016年熊本地震で明らかになったことを中心に-. 日本建築学会構造系論文集. 2021. 86. 789. 1495-1506
  • Kazuo Dan, Masanobu Tohdo, Atsuko Oana. Examination of averaged stress drop equations connecting outer and inner fault parameters for strong motion prediction. Journal of Japan Association for Earthquake Engineering. 2020. 20. 8. 1-8
もっと見る
MISC (91件)：
  • 小穴 温子, 菊地 優, 壇 一男, 井ノ上 大門, 射場 淳. 千島海溝沿い巨大地震による強震動予測と免震建物の動的応答解析-Estimation of strong ground motions from mega earthquakes along the Kuril-Kamchatka Trench and their effects on seismically isolated buildings. 北海道地区自然災害科学資料センター報告 = Bulletin of the Natural Disaster Science Data Center, Hokkaido. 2023. 36. 41-59
  • 成田冴子, 成田冴子, 佐藤大樹, 小穴温子, 北村春幸, 松田頼征, 佐藤俊明, 壇一男. 最大応答発生時刻に着目したエネルギーの釣合に基づく応答予測法. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2018. 2018
  • 成田冴子, 佐藤大樹, 小穴温子, 北村春幸, 松田頼征, 佐藤俊明, 壇一男. 最大応答発生時刻と地震終了時刻の等価繰り返し数の比較とその検証. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2017. 2017
  • 小穴温子, 北村春幸, 佐藤俊明, 壇一男. 観測記録に基づく応答スペクトルの減衰関数と等価繰り返し数の対応. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2016. 2016
  • 成田冴子, 小穴温子, 北村春幸, 佐藤利昭, 佐藤大樹, 佐藤俊明, 壇一男, 吉江慶祐, 谷内孝誠. 長周期地震動におけるf値と単位地震動の等価繰り返し数の弾塑性応答解析に基づく再評価. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2016. 2016
もっと見る
書籍 (4件)：
  • 大振幅地震動に対する免震構造の設計
    日本建築学会,丸善出版 (発売) 2020 ISBN:9784818906594
  • 理論的方法による強震動計算の基礎-ひずみと応力の定義から点震源解まで-【第2版】
    大崎総合研究所 2020
  • Heterogeneous dynamic stress drops on asperities in inland earthquakes caused by very long faults and their application to the strong ground motion predictiion, Earthquakes
    Tsunamis and Nuclear Risks, Prediction and Assessment Beyond the Fukushima Accident, Springer Open 2016
  • 大振幅地震動と建築物の耐震性評価 -巨大海溝型地震・内陸地震に備えて-
    2013
講演・口頭発表等 (144件)：
  • 物理モデルにもとづいた永久変位を含む強震動および津波の予測のための「拡張レシピ」の構築にむけて
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 千島海溝沿い巨大地震による強震動予測と免震建物の動的応答解析
    (北海道地区自然災害科学資料センター報告, Vol. 36 2023)
  • 千島海溝沿いの超巨大地震による強震動の予測と免震建物の動的応答解析(その1)断層モデルの設定
    (日本建築学会九州支部研究報告 2023)
  • Fault rupturing models of mega earthquakes along the Kuril Trench for predicting strong ground motions
    (The 1st International Symposium on Advanced Materials and Design for Structural Safety and Sustainability, Kumamoto, Japan, January 30-31 2023)
  • 強震動予測の最先端
    (SEIN WEB 2021)
もっと見る
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京大学)
受賞 (2件)：
  • 2007 - 日本建築学会 日本建築学会 学会賞(論文) アスペリティモデルの力学特性に基づく広帯域強震動の再現と予測に関する研究
  • 2000 - 日本建築学会 日本建築学会 奨励賞 断層の非一様すべり破壊を考慮した半経験的波形合成法による強震動予測
所属学会 (2件)：
日本地震工学会 ,  日本建築学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM