研究者
J-GLOBAL ID:202101006857357428   更新日: 2024年10月30日

本田 悠介

ホンダ ユウスケ | HONDA YUSUKE
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (8件): 国際法 ,  海洋法 ,  国家管轄権区域の海洋生物多様性(BBNJ) ,  公海の自由 ,  人類の共同財産 ,  海洋遺伝資源 ,  海洋の科学的調査 ,  海面上昇
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2029 海洋法における国際裁判機関の役割に関する包括的研究
  • 2024 - 2028 海面上昇が海洋法上の国家の権利義務に与える影響
  • 2019 - 2024 国際組織を通じた海洋法秩序の展開
論文 (8件):
  • 本田悠介. 海面上昇が日本の領海基線に与える法的影響-近年の学説および国家実行を中心に. 坂元茂樹・植木俊哉・西本健太郎編『日本の海洋法制度の展望(現代海洋法の潮流 第5巻)』(有信堂高文社). 2024. 1-26
  • 本田悠介. 国連環境総会における海洋プラスチックごみに関する新たな条約策定の動き. 環境管理. 2022. 58. 3. 19-23
  • 本田悠介. 国家管轄権区域の海洋遺伝資源へのアクセスをめぐる法的問題の諸相. 坂元茂樹・藥師寺公夫・植木俊哉・西本健太郎編『国家管轄権外区域に関する海洋法の新展開(現代海洋法の潮流 第4 巻)』(有信堂高文社). 2021. 139-175
  • 本田悠介. 現代海洋法における公海自由の原則の揺らぎ-BBNJ交渉の影響. 浅田 正彦・桐山 孝信・德川 信治・西村 智朗・樋口 一彦編『現代国際法の潮流I〔坂元茂樹先生・薬師寺公夫先生古稀記念論集〕』(東信堂). 2020. 444-457
  • 本田 悠介. 海洋法における「持続可能な開発」概念の展開 : 国家管轄権外区域の海洋生物多様性の保全と持続可能な利用をめぐる議論を素材として. 世界法年報. 2019. 38. 78-102
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MISC (10件):
  • 本田悠介. BBNJ協定採択の意義と課題. 国際法学会エキスパート・コメント No.2024-3. 2024
  • 本田悠介. 北極をめぐる政策の最新動向と日本の科学技術外交. 視点. 2021. No.17. 1-8
  • HONDA Yusuke. Iceland’s Chairmanship Program for the Arctic Council and the Role of Japan. Ocean Newsletter Selected Papers. 2021. 25. 26-27
  • 本田悠介. 北極評議会議長国アイスランドの方針と日本の役割. Ocean Newsletter. 2020. 469
  • 本田悠介. 北極海をめぐる動向. 笹川平和財団海洋政策研究所編『海洋白書2018』. 2019. 25-28
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書籍 (5件):
  • 海洋法
    信山社 2024 ISBN:4797228822
  • 海の生物と環境をどう守るか : 海洋生物多様性をめぐる国連での攻防
    西日本出版社 2022 ISBN:9784908443442
  • 国際環境法講義〔第2版〕
    有信堂高文社 2022 ISBN:4842040661
  • 国境の時代
    大学教育出版 2022 ISBN:9784866922027
  • 国際環境法講義
    有信堂高文社 2020 ISBN:9784842040646
講演・口頭発表等 (14件):
  • Decision-making by the COP on MGR provisions: How to COPe with the Consent
    (Third JAILOS-KIOST Workshop on the Law of the Sea 2024)
  • 海面上昇に対する気候変動適応策の国際法上の位置づけ
    (国際法学会 2023 年度(第 126 年次)研究大会 2023)
  • The Impact of the BBNJ Agreement on Marine Scientific Research related to MGR
    (2023 KIOST-JAILOS Workshop on ISA and BBNJ 2023)
  • A Brief Analysis of Draft Articles on MGR under the Current BBNJ Agreement
    (Japan-Korea Experts Workshop on ISA and BBNJ 2022)
  • 海面上昇に伴い水没した沿岸域の法的地位:日本の領海基線への影響を中心に
    (日本海洋政策学会第14回年次大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2007 - 2015 神戸大学 大学院国際協力研究科 博士後期課程(単位取得満期退学)
  • 2005 - 2007 神戸大学 大学院国際協力研究科 博士前期課程 国際協力政策専攻
経歴 (13件):
  • 2022/04 - 現在 神戸市外国語大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 神戸大学 大学院海事科学研究科 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 笹川平和財団 海洋政策研究所 客員研究員
  • 2022/04 - 2023/03 立命館大学 政策科学部 非常勤講師
  • 2020/05 - 2021/03 笹川平和財団 海洋政策研究所 研究員
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委員歴 (2件):
  • 2015/03 - 2022/03 BBNJ研究会(日本海洋法研究会) 事務局
  • 2015/06 - 2016/04 日本海洋政策学会 広報委員会
所属学会 (5件):
世界法学会 ,  日本海洋法研究会 ,  国際法学会 ,  日本海洋政策学会 ,  American Society of International Law
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