研究者
J-GLOBAL ID：202101008760049314   更新日: 2024年04月19日

髙川 智博

タカガワ トモヒロ | Takagawa Tomohiro
所属機関・部署：
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 津波高潮研究グループ

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 津波高潮研究グループ について


職名： グループ長
研究分野 (3件)： 固体地球科学 ,  大気水圏科学 ,  水工学
研究キーワード (5件)： 津波 ,  高潮 ,  数値シミュレーション ,  波形逆解析 ,  不確実性定量化
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2026 アジョイントモデルによる津波の後続最大波予測
  • 2022 - 2023 トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査
  • 2019 - 2022 沖合津波観測による津波即時予測技術の共進化を可能にする標準評価法の創出
  • 2018 - 2020 津波波源推定における2大手法の統合化研究
  • 2016 - 2019 津波被災時の救命胴衣の有効性の検討と迅速な救助に資する予測システムの開発
全件表示
論文 (59件)：
  • Kazuki Murata, Toshikazu Ebisuzaki, Shinji Sassa, Tomohiro Takagawa, Koichi Masuda, Takujiro Miyamoto, Masato Ohno, Shigenori Maruyama. Submarine landslides and tsunami genesis in Sagami Bay, Japan, caused by the 1923 Great Kanto earthquake. Landslides. 2024
  • Takumu Iwamoto, Tomohiro Takagawa, Tomoya Shibayama, Miguel Esteban, Martin Mäll. A proposal of a semi-empirical method for modifying the atmospheric pressure and wind fields of tropical cyclones. Coastal Engineering Journal. 2023
  • Kazuki Murata, Shinji Sassa, Tomohiro Takagawa, Toshikazu Ebisuzaki, Shigenori Maruyama. PRE- AND POST-TSUNAMI DEPTH CHANGES OF SUBMARINE TOPOGRAPHY FOR THE ANALYSIS OF SUBMARINE LANDSLIDE-INDUCED TSUNAMI: PROPOSAL OF DIGITIZATION METHOD AND APPLICATION TO THE CASE OF THE 1923 GREAT KANTO EARTHQUAKE TSUNAMIS. PROCEEDINGS OF ASME 2021 40TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON OCEAN, OFFSHORE AND ARCTIC ENGINEERING (OMAE2021), VOL 5. 2021
  • Kazuki Murata, Shinji Sassa, Tomohiro Takagawa, Toshikazu Ebisuzaki, Shigenori Maruyama. Pre-and post-tsunami depth changes of submarine topography for the analysis of submarine landslide-induced tsunami: Proposal of digitization method and application to the case of the 1923 great kanto earthquake tsunamis. Proceedings of the International Conference on Offshore Mechanics and Arctic Engineering - OMAE. 2021. 5
  • 岩本 匠夢, 髙川 智博, 藤木 峻. 台風の移動速度が外洋に面した港湾での最大潮位偏差に与える影響について. 土木学会論文集B2(海岸工学). 2021. 77. 2. I_115-I_120
もっと見る
MISC (3件)：
  • 岩本 匠夢, 髙川 智博, 藤木 峻. 台風の移動速度が外洋に面した港湾での最大潮位偏差に与える影響について-EFFECTS OF TYPHOON FORWARD SPEED TO STORM SURGE WITH WAVE-INDUCED SETUP : CASE STUDY OF 2018 TYPHOON JEBI AT HIDAKA PORT, JAPAN. 土木学会論文集. B2, 海岸工学 Journal of Japan Society of Civil Engineers. Series B2, Coastal engineering / 土木学会海岸工学委員会 編. 2021. 77. 2. I_115-120
  • 高川 智博. 海水の圧縮性と地球の弾性を考慮した津波の分散解析. 港湾空港技術研究所報告. 2014. 53. 1. 3-17
  • 高川 智博, Tomohiro TAKAGAWA, 港湾空港技術研究所アジア・太平洋沿岸防災研究センター, Asia-Pacific Center for Coastal Disaster Research Port and Airport Research Institute. 津波波源の逆推定手法. ながれ : 日本流体力学会誌. 2013. 32. 1. 9-14
学歴 (4件)：
  • - 2007 京都大学 学位:博士(理学)
  • - 2007 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程 地球惑星科学専攻地質学鉱物学分野
  • - 2004 京都大学 大学院理学研究科博士前期課程 地球惑星科学専攻地質学鉱物学分野
  • - 2002 京都大学 理学部 地球惑星科学専攻地質学鉱物学分野
経歴 (6件)：
  • 2020/04 - 現在 国立研究国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 津波高潮研究グループ グループ長
  • 2019/04 - 2020/03 オーストラリア国立大学 地球科学研究所 ビジティング・フェロー
  • 2015/04 - 2020/03 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 津波研究チーム 主任研究官
  • 2011/08 - 2015/03 独立行政法人港湾空港技術研究所 アジア・太平洋沿岸防災研究センター 研究官
  • 2007/05 - 2011/07 東京大学 大学院工学系研究科社会基盤学専攻 助教
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2018 - 日本水路協会 水路技術奨励賞 沖合観測情報に基づくアンサンブル津波予測手法の開発
  • 2015/04 - 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 沖合観測データに基づく津波のリアルタイム予測に関する研究
  • 2014/11 - 土木学会海岸工学委員会 海岸工学論文賞 階層ベイズモデルによる津波波源逆解析解の信用区間と観測誤差の同時定量推定
  • 2012/11 - 土木学会海岸工学委員会 海岸工学論文賞 時間発展を考慮した津波波源逆解析と観測点地盤変動量のリアルタイム推定
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM