研究者
J-GLOBAL ID：202101009285926360   更新日: 2024年07月08日

逢坂 文那

オオサカ フミナ | OHSAKA FUMINA
所属機関・部署：
北海道大学大学院 大学院農学研究院 応用生命科学部門

北海道大学大学院 大学院農学研究院 応用生命科学部門 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 食品科学
研究キーワード (4件)： microRNA ,  Food Biochemistry ,  食品機能化学 ,  消化管生理学
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2025 食餌による腸管粘膜免疫調節における遺伝子サイレンシングの役割
  • 2022 - 2023 腸内細菌の定着に寄与するmicroRNA
  • 2021 - 2023 腸内細菌叢によるmiR-200の遺伝子発現抑制を介したIL-2産生制御機構の解明
  • 2022 - 2023 ビフィズス菌が腸管に定着する際のmicroRNAの役割の解明
  • 2023 - 高脂肪食が腸管粘膜免疫に影響する際のmicroRNAの役割
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論文 (15件)：
  • Fumina Ohsaka, Mayuko Yamaguchi, Yuka Teshigahara, Moeka Yasui, Eisuke Kato, Kei Sonoyama. Murine fecal microRNAs alter the composition of cultured gut microbiota. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 685. 149184-149184
  • Fumina OHSAKA, Daiki HONMA, Yoshihiro KADOTA, Takumi TOCHIO, Kei SONOYAMA. Consumption of 1-Kestose Upregulates MicroRNA-200 and -192/215 Families in Lamina Propria Leukocytes of the Murine Large Intestine. Journal of Nutritional Science and Vitaminology. 2023. 69. 2. 150-154
  • Kei SONOYAMA, Fumina OHSAKA. Role of microRNAs in the crosstalk between the gut microbiota and intestinal immune system. Bioscience of Microbiota, Food and Health. 2023. 42. 4. 222-228
  • Misa TATSUOKA, Riku SHIMADA, Fumina OHSAKA, Kei SONOYAMA. Administration of Bifidobacterium pseudolongum suppresses the increase of colonic serotonin and alleviates symptoms in dextran sodium sulfate-induced colitis in mice. Bioscience of Microbiota, Food and Health. 2023
  • Manami SEKI, Akiho MIWA, Fumina OHSAKA, Yugo KARATSU, Takeshi TSURUTA, Shingo HINO, Tatsuya MORITA, Kei SONOYAMA. Local free fatty acids trigger the expression of lipopolysaccharide-binding protein in murine white adipose tissue. Bioscience of Microbiota, Food and Health. 2022. 41. 2. 54-65
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MISC (8件)：
  • 逢坂 文那, 唐津 勇吾, 門田 吉弘, 栃尾 巧, 園山 慶. 腸内細菌はマウスの大腸粘膜固有層白血球におけるmiR-200/BCL11B・ETS-1軸を介してIL-2産生を抑制する. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2021. 75回. 111-111
  • 逢坂 文那, 門田 吉弘, 栃尾 巧, 園山 慶. 大腸粘膜固有層単核球のmicroRNAの発現に影響を与える腸内細菌因子の探索. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2020. 74回. 285-285
  • 逢坂 文那, 門田 吉弘, 栃尾 巧, 園山 慶. 1-ケストース摂取により変化した大腸粘膜固有層単核球のmicroRNAの標的mRNAの解析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2019. 73回. 214-214
  • 立岡 三沙, 逢坂 文那, Teranart Udomsopagit, 門田 吉弘, 栃尾 巧, 園山 慶. 1-ケストースを摂取させたマウス結腸におけるセロトニン含量とBifidobacteriaとの関係. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2018. 72回. 272-272
  • 逢坂 文那, 門田 吉弘, 栃尾 巧, 園山 慶. 1-ケストースの摂取はマウス大腸粘膜固有層単核球のmiRNAプロファイルを変化させる. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2018. 72回. 272-272
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特許 (1件)：
  • マイクロRNAの発現促進用組成物
書籍 (1件)：
  • 腸内細菌-宿主のクロストークと食事要因
    建帛社 2019 ISBN:9784767962115
講演・口頭発表等 (53件)：
  • 『研究×子育て』両立への挑戦
    (さんわか×北大 ミニセミナー 「産官学の現場から語る研究者のリアル」 2024)
  • アネキシンA10遺伝子欠損が免疫グロブリンAの腸内細菌への反応性に及ぼす影響
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • Anxa10欠損はマウスの経口免疫寛容の誘導に影響しない
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • マウス糞便microRNAがEnterococcus属細菌の増殖に及ぼす影響は菌株に依存する
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • Anxa10欠損による消化管透過性の亢進とパイエル板の関わり
    (日本食品免疫学会第19回学術大会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2018 - 2021 北海道大学 大学院農学院 応用生物科学専攻 博士後期課程
  • 2016 - 2018 北海道大学 大学院生命科学院 生命科学専攻 修士課程
  • 2008 - 2012 藤女子大学 人間生活学部 食物栄養学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (2件)：
  • 2021/04 - 現在 北海道大学大学院農学研究院 基盤研究部門生物機能化学分野 食品機能化学研究室 助教
  • 2019/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件)：
  • 2024/05 - 現在 公益社団法人 日本農芸化学会 大会実行委員会委員
  • 2023 - 現在 日本農芸化学会北海道支部 会計幹事
  • 2022 - 2023 第77回日本栄養・食糧学会大会 実行委員 会計
受賞 (3件)：
  • 2022/12 - 22nd IUNS-ICN Young Investigator Excellent Abstract Award
  • 2017/05 - 日本栄養・食糧学会 学生優秀発表賞
  • 2016/10 - 日本栄養・食糧学会 北海道支部 若手奨励賞
所属学会 (4件)：
日本農芸化学会 ,  日本食品免疫学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本食物繊維学会
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