研究者
J-GLOBAL ID:202101014676748266
更新日: 2024年11月17日
大谷 理浩
オオタニ ヨシヒロ | Otani Yoshihiro
所属機関・部署:
職名:
研究准教授
ホームページURL (1件):
https://neuro.hospital.okayama-u.ac.jp/about-us/tumor-group/
研究キーワード (7件):
脳神経外科
, 脳脊髄腫瘍
, 頭蓋底腫瘍
, 腫瘍免疫
, 免疫療法
, ウイルス療法
, 遺伝子治療
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2024 - 2027 空間発現解析による脳腫瘍の形態診断と遺伝子診断の統合による悪性化マーカーの検索
- 2024 - 2027 腸脳相関によるサイトカインを中心とした膠芽腫Cancer Stem Cell Theoryの解明
- 2024 - 2027 HDAC阻害薬によるtumor ecosystemの打破と、新規併用療法への応用
- 2023 - 2026 脳腫瘍の新規術中蛍光診断システムの構築と治療への応用
- 2023 - 2026 小児脳幹神経膠腫に対する血液脳関門の障壁を克服する治療法の開発
- 2022 - 2025 神経膠腫のpassenger deletionに伴う構造的脆弱性を標的とした治療
- 2023 - 2025 一細胞時空間解析を用いた膠芽腫微小環境の再構築機序の解明と新規免疫療法の開発
- 2024 - 2025 クロマチンリモデリングによる疲弊型T細胞の克服
- 2024 - 2025 腫瘍微小環境の再構築による、膠芽腫に対する新規免疫療法の開発
- 2024 - 2025 腸脳相関による腫瘍微小環境の制御と、膠芽腫に対する免疫療法の効果改善
- 2024 - 2025 性差による中枢神経系免疫の違いが脳腫瘍免疫療法に与える影響の解明
- 2025 - マルチオミクス解析を用いた膠芽腫微小環境の解明と、新規免疫療法の開発
- 2025 - Radiogenomics解析による脳腫瘍代謝産物の可視化と、治療応用
- 2021 - 2024 グリオーマにおける免疫微小環境関連germlineバリアントの解析
- 2023 - 2024 空間マルチオミクス解析によるHigh-grade astrocytoma with piloid featuresに特異的な診断マーカーおよび治療標的の探索
- 2024 - 2024 腫瘍内因性PD L1 シグナルを標的とした膠芽腫に対する新規治療開発
- 2023 - 2024 空間トランスクリプトーム解析による小児脳腫瘍の悪性化予測マーカーの確立
- 2023 - 2024 びまん性正中神経膠腫のcell of originに着目した治療抵抗性の解明
- 2022 - 2023 時空間的単細胞解析を駆使した膠芽腫に対する新規治療法の開発
- 2021 - 2023 単細胞解析による免疫抑制骨髄系細胞分化機序の解明と、新規腫瘍溶解ウイルスの開発
- 2023 - 機械学習を用いた腫瘍代謝産物の可視化による脳腫瘍の構造的脆弱性の検出と治療応用
- 2023 - 一細胞時空間解析による神経膠腫の構造的脆弱性を標的とした新規免疫法の開発
- 2022 - 神経膠腫の構造的脆弱性とメチオニン代謝に着目した 新規免疫療法の開発
- 2022 - エピゲノムおよびゲノム解析を用いた視床下部腫瘍の病態解明
- 2021 - 2022 単細胞解析を用いた骨髄系細胞リプログラミングによる脳腫瘍に対する効果的な免疫療法の開発
- 2021 - 2022 膠芽腫に対する遺伝子療法により誘導される抗腫瘍免疫の検討
- 2021 - 2022 悪性神経膠腫に対する新規遺伝子療法の効果予測因子の解明
- 2022 - 腸脳相関による骨髄系細胞のリプログラミングに着目した膠芽腫に対する新規治療標的の解明
- 2022 - 膠芽腫に対する遺伝子治療臨床検体を用いた網羅的空間発現解析による抗腫瘍免疫獲得機序の解明
- 2022 - 時空間単細胞解析によるTumor ecosystemを標的とした脳腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害薬の効果増強
- 2019 - 2021 遺伝子治療製品「Ad-SGE-REIC」の再発悪性神経膠腫対象第I/IIa相試験
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論文 (70件):
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Yoshihiro Otani, Yasuhiko Hattori, Atsuhito Uneda, Nobushige Tsuboi, Keigo Makino, Shuichiro Hirano, Joji Ishida, Kentaro Fujii, Yusuke Tomita, Tetsuo Oka, et al. EXTH-04. COMBINATION OF BEVACIZUMAB ENHANCES THE ANTI-TUMOR EFFICACY OF AD-SGE-REIC FOR GLIOMA. Neuro-Oncology. 2024. 26. Supplement_8. viii236-viii237
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Ryoji Imoto, Yoshihiro Otani, Kentaro Fujii, Joji Ishida, Shuichiro Hirano, Naoya Kemmotsu, Yasuki Suruga, Ryo Mizuta, Yasuhito Kegoya, Yohei Inoue, et al. Tectal glioma: clinical, radiological, and pathological features, and the importance of molecular analysis. Brain tumor pathology. 2024
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Nobushige Tsuboi, Yoshihiro Otani, Atsuhito Uneda, Joji Ishida, Yasuki Suruga, Yuji Matsumoto, Atsushi Fujimura, Kentaro Fujii, Hideki Matsui, Kazuhiko Kurozumi, et al. New Anti-Angiogenic Therapy for Glioblastoma With the Anti-Depressant Sertraline. Cancer medicine. 2024. 13. 20. e70288
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Fumiyo Higaki, Masafumi Hiramatsu, Takao Yasuhara, Susumu Sasada, Yoshihiro Otani, Jun Haruma, Tomohiro Inoue, Yusuke Morimitsu, Noriaki Akagi, Yusuke Matsui, et al. Cranial and spinal computed tomography (CT) angiography with photon-counting detector CT: comparison with angiographic and operative findings. Japanese journal of radiology. 2024
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Kazuya Motomura, Keita Sasaki, Narushi Sugii, Shigeru Yamaguchi, Hirotaka Inoue, Akito Oshima, Kazuhiro Tanaka, Yoshihiro Otani, Mitsuaki Shirahata, Ichiyo Shibahara, et al. Cost of medical care for malignant brain tumors at hospitals in the Japan Clinical Oncology Group brain-tumor study group. Japanese journal of clinical oncology. 2024
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MISC (18件):
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駿河 和城, 大谷 理浩, 松本 悠司, 平野 秀一郎, 藤井 謙太郎, 石田 穣治, 柳井 広之, 田中 將太. 脳腫瘍の分子診断と治療2 NF1関連グリオーマにおける腫瘍微小環境の解析. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 100-100
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家護谷 泰仁, 大谷 理浩, 劒持 直也, 駿河 和城, 平野 秀一郎, 石田 譲治, 藤井 謙太郎, 冨田 秀太, 遠西 大輔, 田中 將太. 脳腫瘍の分子診断と治療1 Glioblastoma,IDH-wildtype with FGFR gene family alterationsにおける遺伝子変異の検討. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 093-093
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梅田 剛志, 大谷 理浩, 井上 陽平, 外間 まどか, 水田 亮, 井本 良二, 駿河 和城, 劒持 直也, 家護谷 泰仁, 平野 秀一郎, et al. 頭蓋咽頭腫の神経内分泌機能予後に関する因子の検討. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1422-1422
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外間 まどか, 大谷 理浩, 石田 穣治, 梅田 剛志, 井上 陽平, 水田 亮, 井本 良二, 駿河 和城, 劒持 直也, 家護谷 泰仁, et al. 当院で経験したDiffuse midline glioma,H3K27-alteredの臨床的特徴. 小児の脳神経. 2024. 49. 2. 209-209
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駿河和城, 大谷理浩, 松本悠司, 石田穣治, 井上陽平, 平野秀一郎, 藤井謙太郎, 柳井広之, 山本英喜, 里見介史, et al. NF1関連グリオーマにおける腫瘍微小環境の解析. 小児の脳神経(Web). 2024. 49. 2
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講演・口頭発表等 (97件):
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当院における中枢神経原発悪性リンパ腫に対する治療戦略
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会(現地・Web併催) 2022)
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橋実質内腫瘍に対する生検の有用性
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会(現地・Web併催) 2022)
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腫瘍溶解ウイルスによるNOTCH経路活性化と腫瘍微小環境の解明
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会(現地・Web併催) 2022)
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Diffuse hemispheric glioma, H3 G34-mutantにおける画像所見と予後についての検討
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会(現地・Web併催) 2022)
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小児脳腫瘍におけるゲノムワイドメチル化解析を用いた診断の有用性と限界
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会(現地・Web併催) 2022)
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学歴 (1件):
- 2014 - 2018 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 脳神経外科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2024/05 - 現在 岡山大学学術研究院 医歯薬学域 脳神経外科 研究准教授
- 2024/04 - 現在 岡山大学学術研究院 医歯薬学域 脳神経外科 助教
- 2022/04 - 2024/03 岡山大学病院 脳神経外科 研究助教
- 2020/12 - 2022/03 岡山大学病院 脳神経外科 医員
- 2017/06 - 2020/11 University of Texas Health Science Center at Houston Department of Neurosurgery
- 2014/04 - 2017/05 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 脳神経外科
- 2012/04 - 2014/03 岡山市立市民病院 脳神経外科
- 2011/03 - 2012/03 岡山大学病院 脳神経外科
- 2009/04 - 2011/03 岡山市立市民病院
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受賞 (7件):
所属学会 (15件):
日本頭蓋底外科学会
, 日本癌学会
, 日本遺伝子細胞治療学会
, 日本脳神経外科コングレス
, 日本内分泌学会
, 日本神経内視鏡学会
, 日本間脳下垂体腫瘍学会
, Society for Neuro Oncology
, 日本脳腫瘍の外科学会
, 日本脳卒中の外科学会
, 日本分子脳神経外科学会
, 日本脳腫瘍病理学会
, 日本脳神経血管内治療学会
, 日本脳腫瘍学会
, 日本脳神経外科学会
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