研究者
J-GLOBAL ID:202101018589026780   更新日: 2024年11月05日

青木 大輔

アオキ ダイスケ | Aoki Daisuke
所属機関・部署:
職名: テニュアトラック型任期付き研究員
ホームページURL (2件): https://aokid7.wixsite.com/daisuke-aokihttps://aokid7.wixsite.com/daisuke-aoki/en
研究分野 (3件): 多様性生物学、分類学 ,  進化生物学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2026 日本をモデルシステムとした渡り経路の進化における歴史的制約の相対的影響力の評価
  • 2022 - 2024 渡り経路の多様性をもたらした歴史的偶然性の解明:日本の渡り鳥に着目して
  • 2019 - 2022 形質置換を生み出す種間の敵対行動がモズ類の種共存を可能にする機構の解明
論文 (13件):
  • Daisuke Aoki, Masayuki Senzaki, Haruko Ando, Yoshiya Odaya, Wieland Heim, Munehiro Kitazawa, Wulf Tom, Daronja Trense, Mark Bastardot, Atsunori Fukuda, et al. Phylogenomics reveals an island as a genetic reservoir of a continental population. 2023
  • Daisuke Aoki, Shin Matsui, Mari Esashi, Isao Nishiumi, Junco Nagata, Masaoki Takagi. Population genetics of recent natural colonization by the bull-headed shrike (Lanius bucephalus; Aves) suggests the importance of recurrent immigration on remote islands. Biological Journal of the Linnean Society. 2023
  • Haruna Sakamoto, Daisuke Aoki, Shingo Uemura, Masaoki Takagi. Genetic Parent-Offspring Relationships Predict Sexual Differences in Contributions to Parental Care in the Eurasian Tree Sparrow. Ornithological Science. 2023. 22. 1. 45-56
  • Masayuki Senzaki, Daisuke Aoki, Munehiro Kitazawa, Seiichi Hara. Interspecific tandem flights in nocturnally migrating terrestrial birds. Ecology. 2023. 104. 3
  • Theodore E. Squires, Daisuke Aoki, Osamu Hasegawa. The Recent Range Expansion of Great Cormorants Phalacrocorax carbo in Hokkaido, Japan. Ardea. 2022. 109. 3. 389-394
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MISC (11件):
  • 松宮裕秋, 松宮裕秋, 原星一, 青木大輔, 赤松あかり, 古巻翔平, 古巻翔平, 堀田昌伸. アカモズ長野個体群の現状と課題. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
  • 古巻翔平, 青木大輔, 赤松あかり, 高木昌興. モズとアカモズの種間なわばりの適応的意義. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
  • 江指万里, 青木大輔, 千田万里子, 松井晋, 高木昌興. モズの給餌様式を決定する要因. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
  • 赤松あかり, 青木大輔, 松宮裕秋, 松宮裕秋, 原星一, 古巻翔平, 古巻翔平, 高木昌興. 希少種アカモズの繁殖に好適な果樹園環境と個体数減少要因を探る. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
  • 青木大輔, 西田有佑, 高木昌興. 高原モズのGPS渡り追跡から探る部分渡り性の進化. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
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書籍 (2件):
  • 野外鳥類調査ガイド = A guide to field ornithology
    朝倉書店 2024 ISBN:9784254171853
  • 時間軸で探る日本の鳥 : 復元生態学の礎
    築地書館 2021 ISBN:9784806716143
講演・口頭発表等 (17件):
  • 生物地理学的レガシーは鳥類の渡り経路の種差を説明する
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • 島は大陸進化の転機?集団動態解析による逆移住プロセスの解明
    (第39回個体群生態学会大会 2023)
  • 小鳥の渡り経路を描く:渡り追跡研究の全国展開を目指して
    (日本鳥学会2023年度大会 2023)
  • 中琉球に固有の哺乳類3属(アマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ)の比較系統地理
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
  • 陸橋列島において地史的動態が移住と種分化にもたらす影響
    (日本生態学会第70回全国大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2022 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻
  • 2013 - 2017 北海道大学 理学部 生物科学科
  • 2008 - 2012 International School of Brussels
学位 (1件):
  • 理学博士 (北海道大学)
経歴 (1件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人森林総合研究所 野生動物研究領域 任期付研究員
所属学会 (3件):
個体群生態学会 ,  日本鳥学会 ,  日本生態学会
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