研究者
J-GLOBAL ID:202101018601157810   更新日: 2024年02月01日

金 惠信

キム ヘシン | KIM Hyeshin
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 美術史
研究キーワード (1件): 近現代美術、アジアの近現代、韓国のポピュラーカルチャー、ジェンダー、ディアスポラ
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2026 「戦後」を再考する現代美術と東アジアをめぐる実践的研究
  • 2017 - 2021 東アジアの女性アーティストに見る地域と歴史の境界をめぐる研究
  • 2012 - 2015 表現をはじめる女性-ドイツにおける外国人労働者としてのアジア女性たちの調査研究
  • 2011 - 2015 「移動」から見た女性美術家と視覚表象の研究
  • 2008 - 2010 20世紀の女性美術家と視覚表象の調査研究-アジアにおける戦争とディアスポラの記憶
全件表示
論文 (19件):
  • 金惠信. 時代を描く/書く「書体」としての木版画ー「闇に刻む光 アジアの木版画運藤1930sー2010s」展. 『ポピュリズムとアート』2018年度フェリス女学院大学学内共同研究報告書. 2019. 131-135
  • 金惠信. 官展のおんなたちが語るもうひとつの東アジアの近代. 『往返之間:戦前台湾与東亜文学美術的伝播与流動』 國立政治大学図書館. 2017
  • 金惠信. 「韓国の西洋美術史ー大学美術史学科と近年の研究」. 鈴木杜幾子編著『西洋美術:作家・表象・研究ーージェンダー論の視座から』 ブリュッケ. 2017
  • 金惠信. 「朝鮮美術展覧会」にみる近代都市「京城」のおんなたち」. 『20世紀前半、二重空間の韓 国に生きた日韓の美術科たち』報告書、「日本近代美術家のまなざし-『朝鮮』を描く」展研究会. 2015
  • 金惠信. 「故郷と異郷を行き来するブラッシュ・ストローク-在独韓国アーティスト、ソン・ヒョンスクの絵画」. 『「移動」から見た女性美術家と視覚表象の研究』(平成23~25年度 独立行政法人日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(B)研究成果報告書. 2014. 63-68
もっと見る
書籍 (8件):
  • 残傷の音 : 「アジア・政治・アート」の未来へ
    岩波書店 2009
  • 現代韓国美術における女性と表現~ユン・ソクナムイの「作業」
    中世日本研究所 2008
  • 日本近現代美術史事典 = Encyclopedia of modern Japanese art
    東京書籍 2007 ISBN:9784487733354
  • 交差する視線-美術とジェンダー〈2〉
    ブリュッケ 2005 ISBN:4434070495
  • 韓国近代美術研究 植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象
    ブリュッケ 2005
もっと見る
講演・口頭発表等 (31件):
  • 朝鮮王朝の布と刺繍
    (沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科比較芸術学専攻アートレクチャー 2020)
  • 「王朝の家-ソウル古宮物語」
    (沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科比較芸術学専攻アートレクチャー 2019)
  • 「韓国のポピュラー音楽ーKPOPを知る・聞く・見る」
    (沖縄県立芸術大芸術学専攻教養講座 2018)
  • 「都の営みを描くー朝鮮王朝の風俗画」
    (沖縄県立芸術大学芸術学専攻教養講座 2017)
  • 「近代へのまなざしー朝鮮美術展覧会の美術」
    (那覇市立壺屋焼物博物館「朝鮮陶工来琉四〇〇年記念一六一六年琉球陶始四〇〇年」展連国際シンポジウムそのII 沖縄県立芸術大学付属研究所 2016)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 2003 - 学習院大学 大学院 人文科学研究科哲学博士(美術史)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 美術学科(芸術学専攻) 教授
  • 2015/04 - 2020/03 沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 美術学科(芸術学専攻) 准教授
  • 2013/04 - 2013/09 九州大学 大学院 非常勤講義
所属学会 (3件):
韓国美術史学研究会 ,  韓国近現代美術史学会 ,  イメージ&ジェンダー研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る