研究者

J-GLOBAL ID：202201010121209132 更新日: 2024年09月01日

山口亮太

ヤマグチリョウタ | YAMAGUCHI Ryota

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (2件)：文化人類学、民俗学 , 地域研究

研究キーワード (5件)：熱帯林 , アフリカ , 妖術 , 開発 , 生物多様性保全

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2026 学際的統合研究によるアフリカにおける人と動物の相互関係の解明とその実践への応用
2019 - 2024 トイレを必要とする条件とは:狩猟採集民、農耕民、都市生活者の排泄と衛生条件の比較
2019 - 2022 熱帯アフリカにおける開発実践と感情のリアリティ-妖術言説に着目して
2018 - 2022 アフリカ熱帯林地域における妖術に着目した人間-動物関係と保全プロジェクト
2021 - 『妖術と共にあること-カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌』

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論文 (7件)：

山口亮太, 松浦直毅. 水運復興に向けた住⺠組織の取り組みと課題-コンゴ⺠主共和国における水上輸送プロジェクトのその後の展開-. 生態人類学会ニュースレター. 2019. 25. 23-27
松浦直毅, 山口亮太, 高村伸吾. 森と河をつなぐ:コンゴ民主共和国における水上輸送プロジェクトを通じた研究と支援. 生態人類学会ニュースレター. 2018. 24. 126-129
山口亮太. カメルーン東南部の農耕民バクエレにおける妖術をめぐる実践と語り. 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科. 2016
KIMURA Daiji, Lingomo-Bongoli, Masuda Hiroshi, Yamaguchi Ryota. CHANGE IN LAND USE AMONG THE BONGANDO IN THE DEMOCRATIC REPUBLIC OF THE CONGO. African study monographs. Supplementary issue. 2015. 51. 5-35
YAMAGUCHI Ryota. FOOD CONSUMPTION AND PREFERENCES OF THE BONGANDO PEOPLE IN THE DEMOCRATIC REPUBLIC OF THE CONGO. African study monographs. Supplementary issue. 2015. 51. 37-55

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MISC (7件)：

山口亮太. 「女の仕事」と「男の仕事」. 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ『アフリカ便り』. 2021
山口亮太. 村の中の商人の憂鬱(コンゴ民主共和国). 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ『アフリカ便り』. 2017
山口亮太. 誰が電気を止めたのか--カメルーン東南部国境地域における妖術をめぐって. SYNODOS. 2017
山口亮太. 書評津村文彦著.『東北タイにおける精霊と呪術師の人類学』めこん, 2015年, 312pp. 文化人類学. 2017. 82. 1. 95-98
山口亮太. 新天地を求めて. 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ、『アフリカ便り』. 2016

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書籍 (5件)：

コンゴ民主共和国を知るための50章
明石書店 2024 ISBN:9784750357782
Bonobos and People at Wamba: 50 Years of Research
Springer 2024 ISBN:9789819947874
Bonobos and People at Wamba: 50 Years of Research
Springer 2024 ISBN:9789819947874
妖術と共にあること-カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌
明石書店 2022
コンゴ・森と河をつなぐ : 人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立
明石書店 2020 ISBN:9784750349817

講演・口頭発表等 (10件)：

蒸留酒と鱗翅目幼虫の経済的ポテンシャル:コンゴ民主共和国熱帯林における地域特産品の商品化と流通をめぐって
(日本アフリカ学会第56回研究大会 2019)
水運復興に向けた住民組織の取り組みと課題-コンゴ民主共和国における水上輸送プロジェクトのその後の展開-
(生態人類学会第24回研究大会)
保全と開発の統合に向けた住民組織のエンパワーメント-コンゴ民主共和国における水上輸送支援プロジェクトの実践-
(日本アフリカ学会第55回研究大会)
熱帯森林資源の商品化と流通-コンゴ民主共和国における水上輸送支援プロジェクトの実践-
(日本アフリカ学会第55回学術大会)
コンゴ民主共和国の農耕民ボンガンドの食料獲得
(日本アフリカ学会第54回学術大会)

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学歴 (3件)：

2008 - 2016 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻
2006 - 2008 金沢大学大学院人間社会環境研究科社会システム専攻
2002 - 2006 金沢大学文学部人間学科

学位 (1件)：

博士(地域研究) (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

経歴 (8件)：

2023/10 - 現在金沢大学人間社会研究域人文学系講師
2017/08 - 2024/03 京都大学アフリカ地域研究資料センター特任研究員
2023/04 - 2023/09 椙山女学園大学大学院人間関係学研究科
2018/09 - 2023/09 名城大学人間学部非常勤講師
2019/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(RPD)

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委員歴 (1件)：

2019 - 現在 NPO法人アフリック・アフリカ理事

所属学会 (3件)：

日本アフリカ学会 , 生態人類学会 , 日本文化人類学会

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