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研究者
J-GLOBAL ID:202201014872511093   更新日: 2024年11月08日

波照間 陽

ハテルマ シノ | Hateruma Shino
所属機関・部署:
職名: ポスト・ドクター
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (1件): 国際関係論
研究キーワード (6件): 国際関係論 ,  国際安全保障 ,  米軍基地 ,  基地政治 ,  沖縄 ,  戦後沖縄「チャイナ部隊」
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 冷戦初期沖縄の「チャイナ部隊」と米中「売却協定」の歴史的意義
  • 2023 - 2025 海外米軍基地の閉鎖合意条件-脅威、同盟、代替性の連関
  • 2018 - 2024 占領初期沖縄における「チャイナ部隊」と米・中関係
  • 2022 - 2023 WPSアジェンダに関する日米政策協議上の課題
  • 2017 - 米国の前方展開政策:日米同盟へのインプリケーション
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論文 (7件):
  • 波照間陽. 普天間飛行場返還合意の条件:米国の認識を中心に. 防衛学研究. 2024. 71. 103-128
  • 波照間陽. 米中戦時余剰資産売却協定:戦後沖縄の「チャイナ部隊」を通じた米国の中華民国政府への支援. 軍事史学. 2024. 60. 2. 50-67
  • Shino Hateruma. Conditions for U.S. Agreement on the Closure of Contested Overseas Bases. Graduate School of Asia-Pacific Studies, Waseda University. 2022
  • 波照間陽. なぜ基地返還は長期化するのか?:韓国と沖縄における米軍再編から考える. 琉球・沖縄研究. 2017. 5. 49-63
  • 高橋順子, 森岡稔, 波照間陽. 占領初期沖縄の勝連半島地域における『チャイナ陣地』に関する一考察. 人間社会研究科紀要. 2014. 20. 31-52
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MISC (5件):
  • 波照間陽. 「反対と容認のハードル:辺野古の選択を丁寧に辿る」 熊本博之『辺野古入門』ちくま書房、2022年. 平和研究. 2024. 61. 164-169
  • 波照間陽, 下地邦拓. 沖縄復帰50年の1年を振り返って. 公研. 2022. 712. 102-105
  • 「沖縄に基地があることは『当たり前』なのか」 林博史『沖縄からの本土爆撃--米軍出撃基地の誕生』吉川弘文館,2018年吉次公介『日米安保体制史』岩波書店,2018年屋良朝博,川名晋史,齊藤孝祐,野添文彬,山本章子『沖縄と海兵隊--駐留の歴史的展開』旬報社,2016年. 平和研究. 2020. 54. 181-186
  • 波照間 陽. スペインの国民投票に学ぶ. 沖縄タイムス. 2019. 16-16
  • 波照間 陽. 米軍基地の影響を受けた街:韓国ピョンテク市. Koza Bunka Box. 2018. 14. 56-71
書籍 (7件):
  • JSPS科研費基盤研究(C)研究成果報告書 占領初期沖縄における「チャイナ部隊」と米・中関係
    高橋順子 2024
  • 世界の基地問題と沖縄
    明石書店 2022
  • Exploring Base Politics: How Host Countries Shape the Network of U.S. Overseas Bases
    Routledge 2021
  • オンラインシンポジウム地域史と世界史を繋ぐ1947-1949「チャイナ部隊」 : 写真・証言・外交文書から読み解く戦後初期秘話 : 実施報告書
    2021
  • 基地問題の国際比較:「沖縄」の相対化
    明石書店 2021
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講演・口頭発表等 (20件):
  • ROC-U.S. Agreement for the Sale of Certain Surplus War Property and the Stationing of “China Butai” in Okinawa
    (Pacific Neighborhood Consortium 2024 Annual Conference 2024)
  • Guest Lecture "U.S. Military Bases and Structural Violence in Okinawa"
    (Peace Research, Sophia University 2024)
  • Is a Democratizing State Strong in Negotiation? Reexamining Conditions for the U.S. Agreement on Closing the Bases in Spain and the Philippines
    (International Studies Association 2024 Annual Convention 2024)
  • Okinawa on the Frontline: Base Concentration and Local Dilemmas
    ("U.S. Military Bases in Okinawa: Assets or Liabilities?", Webinar co-hosted by the George Washington University (Okinawa Collection) and Okinawa Prefecture DC Office 2024)
  • 沖縄の米軍基地:基地の集中と沖縄のジレンマ
    (東京外国語大学地域研究センター(TASC)講演会 2024)
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学歴 (4件):
  • 2011 - 2020 早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科 博士後期課程
  • 2009 - 2011 早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科 修士課程
  • 2005 - 2009 早稲田大学 国際教養学部
  • 2006 - 2007 カリフォルニア大学デーヴィス校
学位 (1件):
  • 博士号(学術) (早稲田大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 早稲田大学 アジア太平洋研究センター 特別センター員
  • 2023/04 - 現在 成蹊大学 アジア太平洋研究センター ポスト・ドクター
  • 2022/04 - 現在 沖縄国際大学 沖縄法政研究所 特別研究員
  • 2022/09 - 2023/03 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 研究員
  • 2018/09 - 2018/12 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 非常勤講師
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所属学会 (4件):
日本平和学会 ,  日本国際政治学会 ,  国際安全保障学会 ,  沖縄文化協会
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