研究者
J-GLOBAL ID:202201015570294049   更新日: 2024年05月28日

太田 圭介

オオタ ケイスケ | Ohta Keisuke
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): ウイルス学
研究キーワード (2件): クリミア・コンゴ出血熱ウイルス ,  パラミクソウイルス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2023 翻訳開始因子eIF3Dとヒトパラインフルエンザウイルス2型の関係
  • 2020 - 2023 クリミア・コンゴ出血熱ウイルスモデル・ハザラウイルスを使用した持続感染機構の解明
  • 2021 - 2022 Collapsin response mediator protein2を介したナイロウイルスの細胞内輸送制御機構
  • 2021 - 2022 クリミア・コンゴ出血熱ウイルスのモデルウイルス、ハザラウイルスとClaudin-1の関係
  • 2020 - 2021 鉄代謝とヒトパラインフルエンザウイルス2型の関係
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論文 (41件):
  • Naoki Saka, Machiko Nishio, Keisuke Ohta. Human parainfluenza virus type 2 V protein inhibits mitochondrial apoptosis pathway through two ways. Virology. 2024. 594. 110053
  • Keisuke Ohta, Naoki Saka, Yuzuha Nishi, Machiko Nishio. Nairovirus polymerase mutations associated with the establishment of persistent infection in human cells. Journal of Virology. 2024. 98. 3. e0169823
  • Naoki Saka, Keisuke Ohta, Daniel Kolakofsky, Machiko Nishio. The bipartite promoter of Orthonairovirus hazaraense large segment. Journal of Virology. 2023. 97. 11. e0091823
  • Keisuke Ohta, Naoki Saka, Masayoshi Fukasawa, Machiko Nishio. Hazara orthonairovirus nucleoprotein facilitates viral cell-to-cell spread by modulating tight junction protein, claudin-1. Frontiers in Microbiology. 2023. 14. 1192956
  • Keisuke Ohta, Naoki Saka, Machiko Nishio. Hazara Orthonairovirus Nucleoprotein Antagonizes Type I Interferon Production by Inhibition of RIG-I Ubiquitination. Viruses. 2022. 14. 9. 1965
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MISC (2件):
  • 太田圭介. ヒトパラインフルエンザウイルス2型 V蛋白による新規のTetherin抑制機構. 和歌山医学. 2016. 67. 4. 130-133
  • 太田圭介、井出信幸、北畠直文. 甘味物質と甘味の受容機構. 食品・食品添加物研究誌 「FFI ジャーナル」. 2008. 213. 4. 315-327
講演・口頭発表等 (16件):
  • ハザラウイルスのL蛋白の5つの点変異は、ウイルスの持続感染成立に関与する。
    (第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
  • ハザラウイルスのN蛋白は、タイトジャンクション蛋白Claudin-1を制御してウイルスの細胞間の広がりを促進する
    (第69回日本ウイルス学会学術集会 2022)
  • ヒトパラインフルエンザウイルス2型のV蛋白は、Cavin3の分解を阻害する
    (第67回日本ウイルス学会学術集会 2019)
  • ヒトパラインフルエンザウイルス2型は、V蛋白とprofilin2の相互作用を介して線維状アクチン形成を促進する
    (第66回日本ウイルス学会学術集会 2018)
  • Regulation of viral growth through apoptosis inhibition by nucleoprotein of Hazara virus.
    (The 17th Awaji International Forum on Infection and Immunity 2018)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 京都大学大学院 農学研究科 食品生物科学専攻・博士課程
  • 2005 - 2007 京都大学大学院 農学研究科 食品生物科学専攻・修士課程
  • 2001 - 2005 京都大学 農学部 食品生物科学科
経歴 (6件):
  • 2020/05 - 現在 和歌山県立医科大学 医学部微生物学教室 講師
  • 2012/04 - 2020/04 和歌山県立医科大学 医学部微生物学教室 助教
  • 2012/02 - 2012/03 京都大学大学院 地球環境学堂 教務補佐員
  • 2011/08 - 2012/01 京都大学 アフリカ地域研究資料センター 特任研究員
  • 2010/04 - 2011/07 京都大学大学院 地球環境学堂 教務補佐員
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受賞 (3件):
  • 2020/02 - 和歌山県立医科大学 学術論文奨励賞
  • 2018/03 - 和歌山県立医科大学 若手研究奨励賞
  • 2016/07 - 和歌山医学会 古武賞
所属学会 (3件):
日本細菌学会 ,  日本ウイルス学会 ,  和歌山医学会
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