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研究者
J-GLOBAL ID：202301005564996084   更新日: 2025年01月17日

安垣 進之助

ヤスガキ シンノスケ | Yasugaki Shinnosuke
所属機関・部署：
東京大学 大学院理学系研究科

東京大学 大学院理学系研究科 について


職名： 日本学術振興会特別研究員(PD)
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 筑波大学  国際統合睡眠医科学研究機構   客員研究員
研究分野 (3件)： 神経科学一般 ,  神経機能学 ,  認知脳科学
研究キーワード (8件)： 睡眠 ,  ストレス ,  うつ病 ,  社会性 ,  疼痛 ,  マウス ,  神経科学 ,  遺伝学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2026 レム睡眠中の脳活動に注目した社会性の低下を食い止める神経メカニズムの解明
  • 2023 - 2026 レム睡眠から迫る「痛み」をもたらす神経基盤の解明
  • 2023 - 2024 レム睡眠特異的な介入によるメンタルヘルス維持増進の試み
  • 2020 - 2023 レム睡眠の生理的作用の解明-うつ病の発症へ着目して-
論文 (7件)：
  • Shinnosuke Yasugaki, Hibiki Okamura, Ami Kaneko, Yu Hayashi. Bidirectional relationship between sleep and depression. Neuroscience research. 2023
  • Taizo Kawano, Mitsuaki Kashiwagi, Mika Kanuka, Chung-Kuan Chen, Shinnosuke Yasugaki, Sena Hatori, Shinichi Miyazaki, Kaeko Tanaka, Hidetoshi Fujita, Toshiro Nakajima, et al. ER proteostasis regulators cell-non-autonomously control sleep. Cell Reports. 2023. 42. 3. 112267-112267
  • Shinnosuke Yasugaki, Yu Hayashi, Michael Lazarus. NREM-REM sleep regulation. Encyclopedia of Sleep and Circadian Rhythms. 2023. 128-136
  • Iyo Koyanagi, Taro Tezuka, Jiahui Yu, Sakthivel Srinivasan, Toshie Naoi, Shinnosuke Yasugaki, Ayaka Nakai, Shimpei Taniguchi, Yu Hayashi, Yasushi Nakano, et al. Fully automatic REM sleep stage-specific intervention systems using single EEG in mice. Neuroscience Research. 2023. 186. 51-58
  • Hibiki Okamura, Shinnosuke Yasugaki, Haruka Suzuki-Abe, Yoshifumi Arai, Katsuyasu Sakurai, Masashi Yanagisawa, Hotaka Takizawa, Yu Hayashi. Long-Term Effects of Repeated Social Defeat Stress on Brain Activity during Social Interaction in BALB/c Mice. eneuro. 2022. 9. 3
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MISC (5件)：
  • 岡村 響, 安垣 進之助, 金子 杏美, 林 悠. うつ病と睡眠障害の関係性に関する研究の最前線. 精神科Resident. 2022. 3. 3. 221-227
  • 金子 杏美, 安垣 進之助, 林 悠. 多様な動物の眠りから考える睡眠の多様性と普遍性. 学会誌「実験動物ニュース」. 2022. 71. 3. 125-129
  • Chih-Yao Liu, 安垣 進之助, 林悠. 環境変化やストレスに対するレム睡眠調節機構の一端の解明. 学会誌「神経科学ニュース」. 2021. 2021 No.4. 26-28
  • 安垣 進之助, 林 悠. ニューロサイエンスの最新情報:レム睡眠は何のためにあるのか. Clinical Neuroscience. 2019. 37. 3. 358-359
  • 柏木 光昭, 高木 眞莉奈, 安垣 進之助, 林 悠. レム・ノンレム睡眠と覚醒の制御機構. 学会誌「時間生物学」. 2016. 22. 2. 61-64
書籍 (2件)：
  • 睡眠学の百科事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309216
  • 睡眠学(第2版)
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254301205
講演・口頭発表等 (15件)：
  • レム睡眠とメンタルヘルスの双方向的な作用:社会的ストレスの動物モデルを用いた研究
    (日本睡眠学会第48回定期学術集会 2024)
  • 人為的レム睡眠操作が社会的ストレスにより惹起される行動変容に与える影響の検討
    (日本動物学会関東支部第76回大会 2024)
  • 人為的なレム睡眠増加が社会的ストレス曝露後のマウスの行動に与える影響の検討
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • レム睡眠とストレスとの双方向的な作用の検討:社会的敗北ストレスモデルを用いて
    (第46回日本神経科学大会 2023)
  • レム睡眠中の脳活動がマウスのストレス抵抗性へ与える影響の検討
    (第75回日本細胞生物学会大会 2023)
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学歴 (1件)：
  • 2019 - 2023 筑波大学 人間総合科学研究科 生命システム医学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (筑波大学)
経歴 (3件)：
  • 2023/04 - 現在 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 客員研究員
  • 2023/04 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2020/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
受賞 (3件)：
  • 2022/06 - NEURO2022(第45回日本神経科学大会,第65回日本神経化学会大会,第32回日本神経回路学会大会) 若手道場 優秀発表賞
  • 2019/03 - 筑波大学人間総合科学研究科 優秀論文賞
  • 2018/09 - Tsukuba Global Science Week 2018 Outstanding Speaker Award
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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