研究者
J-GLOBAL ID:202301011052960053
更新日: 2024年10月11日
谷吉 和貴
タニヨシ カズキ | Taniyoshi Kazuki
所属機関・部署:
京都大学 大学院農学研究科
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職名:
助教
研究分野 (1件):
作物生産科学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2024 - 2027 イネの光合成・物質生産過程の超大規模解析基盤の構築と有用遺伝資源の探索
2024 - 2027 遺伝資源を利用したイネにおける水利用効率の向上と耐乾性の強化
2023 - 2025 イネにおける迅速な光合成誘導反応をもたらす遺伝的要因の解明
2022 - 2023 イネにおける光合成誘導反応の多様性をもたらす生理・遺伝的要因の包括的解明
2021 - 2022 イネにおける光合成誘導反応の多様性をもたらす生理的・遺伝的要因の包括的解明
2020 - 2021 イネの水分生理が変動光下の光合成に与える影響
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論文 (5件):
Feng Jin, Junlong Piao, Shihao Miao, Weikang Che, Xiang Li, Xuebin Li, Tatsuhiko Shiraiwa, Tomoyuki Tanaka, Kazuki Taniyoshi, Shuang Hua, et al. Long-term effects of biochar one-off application on soil physicochemical properties, salt concentration, nutrient availability, enzyme activity, and rice yield of highly saline-alkali paddy soils: based on a 6-year field experiment. Biochar. 2024. 6. 1
Kazuki Taniyoshi, Yu Tanaka, Shunsuke Adachi, Tatsuhiko Shiraiwa. Anisohydric characteristics of a rice genotype ‘ARC 11094’ contribute to increased photosynthetic carbon fixation in response to high light. Physiologia Plantarum. 2022. 174. 6
Kazuma Sakoda, Kazuki Taniyoshi, Wataru Yamori, Yu Tanaka. Drought stress reduces crop carbon gain due to delayed photosynthetic induction under fluctuating light conditions. Physiologia Plantarum. 2021. 174. 1
Yu Tanaka, Kazuki Taniyoshi, Ayumu Imamura, Ryo Mukai, Shun Sukemura, Kazuma Sakoda, Shunsuke Adachi. MIC-100, a new system for high-throughput phenotyping of instantaneous leaf photosynthetic rate in the field. Functional Plant Biology. 2021. 49. 6. 496-504
Kazuki Taniyoshi, Yu Tanaka, Tatsuhiko Shiraiwa. Genetic variation in the photosynthetic induction response in rice (
Oryza sativa
L.). Plant Production Science. 2020. 23. 4. 513-521
MISC (6件):
谷吉和貴, 山口友亮, 佐藤稜真, 中嶌洸太, 宮川文宏. 若手の会企画による小集会(33)「地域に根ざした特産品の創出に向けた作物の開発秘話」開催報告. 日本作物学会紀事. 2024. 93. 1. 82
谷吉和貴, 山口友亮, 磐佐まりな, 中嶌洸太, 本田爽太郎. 若手の会企画による小集会(32)『若手の共同研究アイデアソン』開催報告. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 3. 260-264
谷吉和貴, 山口友亮, 中嶌洸太, 磐佐まりな, 佐藤稜真. 若手の会企画による小集会(30)『悩みをみんなで吹き飛ばせ!若手のモヤモヤ相談会』開催報告〜さらに活気のある若手の会を目指して〜. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 1. 55-56
山口友亮, 谷吉和貴, 菅野紀子, 多田光史, 荒谷遥香, 中嶌洸太, 本田爽太郎. ワードクラウドから見える作物学の強み〜若手の会企画による小集会(29.5)の開催報告に代えて〜. 日本作物学会紀事. 2022. 91. 2. 176-178
谷吉和貴, 山口友亮, 多田光史, 本田爽太郎, 中嶌洸太. 若手の会企画による小集会(29)『東日本大震災から10年,東北農業のこれからを考える』開催報告. 日本作物学会紀事. 2021. 90. 3. 352-353
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講演・口頭発表等 (28件):
乾燥条件下における米国栽培イネ品種‘Rexmont’の生理機能評価
(日本作物学会第258回講演会 2024)
葉幅を制御する遺伝子NAL1がイネの蒸散・水通導特性に及ぼす影響の解析
(日本作物学会第258回講演会 2024)
多収水稲品種タカナリの根における通過細胞数の増加が光合成に寄与する通導抵抗に与える効果の解析
(日本育種学会第146回講演会 2024)
Genetic diversity of leaf photosynthesis under fluctuating light condition between temperate japonica rice cultivars
(2nd Asia-Oceania International Congress on Photosynthesis 2024)
イネ品種「愛国もち」の迅速な光合成誘導とその生理的要因-誘導前光強度と暗処理時間に着目して-
(日本作物学会第257回講演会 2024)
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学位 (1件):
博士(農学) (京都大学)
経歴 (3件):
2023/04 - 現在 京都大学 大学院農学研究科 助教
2022/04 - 2023/03 京都大学 大学院農学研究科
2021/12 - 2022/03 京都大学 大学院農学研究科
委員歴 (2件):
2024/06 - 現在 近畿作物・育種研究会 シンポジウム委員
2024/04 - 現在 一般社団法人日本作物学会 広報・社会貢献委員
受賞 (7件):
2023/09 - 日本作物学会 日本作物学会第256回講演会優秀発表賞(ポスター発表部門)
2023/03 - 日本作物学会 日本作物学会第255回講演会優秀発表賞(ポスター発表部門)
2022/09 - 日本作物学会 日本作物学会第254回講演会優秀発表賞(ポスター発表部門)
2022/03 - 日本作物学会 日本作物学会第253回講演会優秀発表賞(口頭発表部門)
2021/03 - 日本作物学会 日本作物学会第251回講演会優秀発表賞(口頭発表部門)
2020/11 - 根研究学会 根研究学会第52回根研究集会優秀発表賞
2019/09 - 日本作物学会 日本作物学会第248回講演会優秀発表賞(口頭発表部門)
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所属学会 (1件):
日本作物学会
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