研究者
J-GLOBAL ID:202301013281651903   更新日: 2024年02月01日

杉村 和彦

sugimura kazuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (3件): Africa, moral economy, farmer economics, mixed cropping, communal eating ,  蓄積様式 ,  アフリカ、モラル・エコノミー、農民経済論、混作、共食、
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2017 - 2021 アフリカ半乾燥地における農牧共生に基づく持続的農村開発に関する実践的研究
  • 2016 - 2019 科学の知と在来の知のあいだーバオバブ油論争の人類学的研究
  • 2014 - 2018 アフリカ半乾燥地の農牧民社会における食料安全保障と土地収奪の政治経済学的研究
  • 2012 - 2016 世界の中のアフリカ史の再構築
  • 2012 - 2015 内発性を喚起する住民参加型村誌作りの現代的可能性に関する応用人類学的研究
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論文 (7件):
  • 杉村 和彦. 杉村和彦 2020、「自然社会の長年の痕跡 - アフリカの農業の新たな科学に向けて」非農業的要因が農民の生計をどのように形成するかカ農業を再考する。非アグラリアン要素が: How Non-Agrarian Factors Shape Peasant Livelihoods ( ルートレッジ・コンテンポラリー・アフリカ). 2020
  • 杉村 和彦. グローバル化するアフリカにおける開発-:比較の観点から. 福井県立大. 2013
  • 杉村 和彦. アフリカ小農問題とモラル・エコノミー. 農林業問題研究. 2012. 18. 1. 308-3013
  • 杉村 和彦. 資本主義を受容するヨーロッパ農村共同体との間-アフリカ小農研究の視圏. 西洋史研究. 2012. 42
  • 杉村 和彦. パラダイムとしてのアフリカ小農世界-20世紀の農林経済学を超えて. 農林業問題研究. 2007. 165. 330-33
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書籍 (4件):
  • アフリカ農業を再考するー非農業社会的要素はどのように農民の生活を形作っているか
    ルートリッジ、テイラーフランシスグループ 2020 ISBN:9781138610606
  • アフリカ・モラル・エコノミーの視圏:その源流・変容・未来に関する論点の総合化のための基礎的研究
    福井県立大学 2013
  • 現代アフリカ農村と公共圏
    日本貿易振興機構アジア経済研究所 2009 ISBN:9784258045815
  • アフリカ農民の経済ー組織原理の地域比較
    世界思想社 2004 ISBN:4790710416
Works (4件):
  • アフリカ・モラル・エコノミーを基調とした農村発展に関する比較研究
    杉村 和彦 2014 -
  • 書評 湖中真哉『牧畜二重経済の人類学』
    杉村 和彦 2008 - 2008
  • 書評 寺嶋秀明『共生の森』」
    杉村 和彦 2001 - 2001
  • 書評 廣瀬昌平,若月利之編著『西アフリカ、サバンナの生態環境の修復と農村の再生』
    杉村 和彦 1999 - 1999
学歴 (1件):
  • 1977 - 1981 京都大学 文学部 史学科(地理学)
委員歴 (1件):
  • 2012 - 2014 地域農林経済学会 理事
受賞 (2件):
  • アジア経済研究所 発展途上国研究奨励賞 アフリカ農民の経済-組織原理の比較
  • 地域農林経済学会 地域農林経済学会賞 地域農林経済学会賞
所属学会 (3件):
地域農林経済学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会
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