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研究者
J-GLOBAL ID：202301021011080354   更新日: 2024年11月25日

直江 大河

ナオエ タイガ | Naoe Taiga
所属機関・部署：
昭和大学 発達障害医療研究所

昭和大学 発達障害医療研究所 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (4件)： 言語学 ,  認知脳科学 ,  実験心理学 ,  精神神経科学
研究キーワード (6件)： 言語学 ,  語用論 ,  自閉スペクトラム症 ,  認知神経科学 ,  コーパス ,  感情・情動
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2027 談話における言語表現が自閉スペクトラム症者の感情に与える影響とその神経基盤の解明
  • 2023 - 2025 成人自閉スペクトラム症者の語用論的特徴の多様性とその神経基盤の解明
  • 2020 - 2023 高機能自閉症者の音声言語理解における多感覚からのムード情報統合過程の神経基盤
  • 2016 - 2019 対人的文末モダリティに対する自発的反応の加齢変化:対者敬語と終助詞の相互作用
論文 (5件)：
  • Taiga Naoe, Shingo Tokimoto, Qiong Ma, Min Wang, Masatoshi Koizumi, Sachiko Kiyama. The role of pitch accent in lexical recognition in Japanese: Evidence from event-related potential and gamma-band activity (in press). Journal of Japanese Linguistics. 2025
  • Sugita-McEown, M., Makuuchi, M., Naoe, T, Ellinger, J, Quint Oga-Baldwin, W. L, McEown, K.S. An fMRI study examining the role of the extended amygdala and amygdala in emotion and inhibitory control in native versus second language processing. PLOS ONE. 2024. 19. 11
  • Taiga Naoe, Tsukasa Okimura, Toshiki Iwabuchi, Sachiko Kiyama, Michiru Makuuchi. Pragmatic atypicality of individuals with Autism Spectrum Disorder: Preliminary data of sentence-final particles in Japanese. In Masatoshi Koizumi (Ed.) Issues in Japanese Psycholinguistics from Comparative Perspectives. Volume 2 Interaction Between Linguistic and Nonlinguistic Factors. 2024. 183-200
  • Taiga Naoe, Kanae Ito, Michiru Makuuchi, Sachiko Kiyama. Correlations between the use of Japanese sentence-final particles -yo and -ne and individual differences in autistic and empathic traits. Tohoku Psychologica Folia. 2023. 81. 27-44
  • Sung, Yul-Wan, Taiga Naoe, Sachiko Kiyama, Seiji Ogawa. Spatial and temporal distribution of category-specific brain areas visualized through resting-state fMRI signals. 感性福祉研究所年報 = Report of Kansei Fukushi Research Institute. 2020. 21. 71-77
MISC (3件)：
  • 直江大河, 原田宥都, 前田ありさ, 森田早織, 中村啓信, 大関洋平, 沖村宰. 大規模言語モデルへの刈り込みによる精神疾患の思考障害シミュレーション. 言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集. 2024. 243-248
  • 直江大河, 南部智史, 鈴木あすみ, 小磯花絵, 幕内充. 日本語母語話者の日常会話における終助詞「よ」「ね」の使用と自閉傾向の関係 -日本語日常会話コーパスを用いた検討-. 社会言語科学会第46回研究大会発表論文集. 2022. 102. 105
  • 直江大河, 木山幸子, 時本真吾, 馬瓊, 汪敏, 小泉政利. 誤った単語アクセントの再解釈の仕組み:脳波の時間周波数解析・事象関連電位による検討. 日本言語学会第156回大会予稿集. 2018. 235-240
講演・口頭発表等 (17件)：
  • 自閉スペクトラム症者と定型発達者の文脈に応じた終助詞使用の違いと共通点
    (日本英語学会第42回学会. シンポジウム. 実験語用論の最先端: やってみなくちゃわからない、言語コミュニケーションへの多面的アプローチ 2024)
  • Gaze synchrony among adults with autism spectrum disorder
    (日本発達神経科学会第13回学術集会 2024)
  • 間接発話の自動的認知過程:自閉スペクトラム症者と定型発達者の反応時間の比較
    (第48回日本高次脳機能学会学術総会 2024)
  • 障害言語モデルの「失語症らしさ」に対する標準失語症検査に基づく評価
    (NLP若手の会(YANS)第19回シンポジウム 2024)
  • 大規模言語モデルへの刈り込みによる精神疾患の思考障害シミュレーション
    (言語処理学会第30回年次大会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2020 - 2023 東北大学 大学院文学研究科 総合人間学専攻
  • 2018 - 2020 東北大学 大学院文学研究科 言語科学専攻
  • 2014 - 2018 東北大学 文学部 人文社会学科
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/05 - 現在 東北大学大学院文学研究科
  • 2023/04 - 現在 昭和大学 発達障害医療研究所 助教
  • 2022/04 - 現在 国立国語研究所 共同研究員
  • 2021/07 - 2023/03 津田塾大学 研究補助者
  • 2020/04 - 2023/03 厚生労働省 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 研究生
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受賞 (2件)：
  • 2024/03 - 言語処理学会 言語処理学会第30回年次大会 (NLP2024) 委員特別賞
  • 2022/03 - 社会言語科学会 第22回(JASS46)研究大会発表賞
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