研究者
J-GLOBAL ID:200901009693735748   更新日: 2024年09月04日

宮村 倫司

ミヤムラ トモシ | MIYAMURA Tomoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://cs.ce.nihon-u.ac.jp/~miyamura/
研究分野 (2件): 情報学基礎論 ,  計算科学
研究キーワード (5件): 有限要素法 ,  計算力学 ,  並列計算 ,  ハイパフォーマンスコンピューティング ,  情報処理
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2024 - 2028 構造連成系の詳細解析モデルの一部次数低減化手法とそれに適した線形ソルバーの開発
  • 2024 - 2025 非定常非線形フルスケール3 次元FEM シミュレーションによる原子力発電所 の耐震および構造健全性評価(hp240138)
  • 2023 - 2024 「富岳」を用いた原子力発電所のフルスケール3次元FEMモデルによるマルチパーパスシミュレーション(hp230061)
  • 2019 - 2022 鋼構造骨組と免震支承の性能設計と最適化のための詳細有限要素解析システムの開発
  • 2016 - 2021 バランシング領域分割法と双対基底ラグランジュ乗数法によるアセンブリ構造解析
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論文 (113件):
  • 宮村倫司. 並列計算機による防災・環境・社会シミュレーションとVRによる可視化(フクシマの未来像第89回). 財界ふくしま. 2023. 9月号. 113-127
  • 宮村倫司, 矢野友貴. 大規模アセンブリ構造問題のための双対Lagrange乗数を用いたモルタル有限要素法とBDD-MPC法の組み合わせ手法. 日本計算工学会論文集,Vol. 2023, p. 20230005(2023年7月21日),Paper No. 20230005. 2023. 2023. 20230005
  • Tomoshi Miyamura and Shinobu Yoshimura. Balancing domain decomposition method for large-scale analysis of an assembly structure having millions of multipoint constraints. Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering. 2023. 405. 115846-115846
  • 宮村倫司. 有限要素解析の失敗事例(主題解説および資料). 日本建築学会大会構造部門(応用力学)パネルディスカッション(建築構造の数値解析利用における失敗を防ぐには?),日本建築学会大会,北海道(オンライン),資料. 2022
  • 大崎純,宮村倫司. 解析技術者の能力保証のための資格認定制度(資料). 特別調査,研究協議会(建築物の性能を保証する数値解析技術と資格制度),日本建築学会大会,北海道(オンライン),資料. 2022
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MISC (2件):
  • T. Yamashita, T. Miyamura, M. Ohsaki, M. Kohiyama, D. Isobe, K. Onda, M. Hori, J. Y. Zhang, H. Akiba, K. Kajiwara. High-precision fe-analysis for seismic collapse simulation of steel building frames. ECCOMAS Thematic Conference - COMPDYN 2011: 3rd International Conference on Computational Methods in Structural Dynamics and Earthquake Engineering: An IACM Special Interest Conference, Programme. 2011
  • M. Kohiyama, M. Ohsaki, T. Miyamura, K. Onda, D. Isobe, H. Akiba, M. Hori, K. Kajiwara, T. Ine. Dynamic property evaluations of full-scale 4-story steel frame using parallel FE-analysis. 9th US National and 10th Canadian Conference on Earthquake Engineering 2010, Including Papers from the 4th International Tsunami Symposium. 2010. 3. 1944-1952
特許 (1件):
  • 形状と物理量を統合した実体データの記憶方法と記憶プログラム
書籍 (4件):
  • 応用力学シリーズ13:建築構造における強非線形問題への数値解析による挑戦
    日本建築学会 2018 ISBN:9784818906471
  • 応用力学シリーズ13:建築構造における強非線形問題への数値解析による挑戦
    日本建築学会 2018 ISBN:9784818906471
  • High-Performance Computing for Structural Mechanics and Earthquake / Tsunami Engineering, S. Yoshimura, M. Hori, M. Ohsaki (eds.)
    Springer 2016 ISBN:9783319210476
  • Substructuring Techniques and Domain Decomposition Methods
    Saxe-Coburg Publications 2010 ISBN:9781874672333
講演・口頭発表等 (249件):
  • 双対Lagrange乗数法に適した反復型線形ソルバーに関する検討
    (日本機械学会計算力学部門第37回計算力学講演会講演論文集(CMD2024)(2024年10月18-20日(発表?日))(仙台),No.24-44 2024)
  • モルタル有限要素法における格子状積分セルを用いた数値積分の高速化
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(構造I)(2024年8月27-30日,関東 2024)
  • Seismic response analysis of a nuclear power plant using a 3D high-fidelity FE model with a tension crack model for concrete material
    (the 16th World Congress on Computational Mechanics and 4th Pan American Congress on Computational Mechanics (WCCM-PANACM 2024), July 21-26, 2024, Vancouver, British Columbia, Canada 2024)
  • 引張クラックを考慮した3次元高精細有限要素モデル による原子力発電所の地震応答解析
    (計算工学講演会論文集,Vol. 29(2024年6月10日-6月12日(発表12日)),神戸(神戸国際会議場) 2024)
  • 頂点シェーダとフラグメントシェーダの枠組みを用いたパストレーシングによるポリゴンモデルの描画に関する検討
    (情報処理学会東北支部研究会(日本大学)(2024年2月10日,オンライン 2024)
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学歴 (3件):
  • 1993 - 1996 東京大学 大学院(日本学術振興会特別研究員(DC1)) 工学系研究科 建築学専攻
  • 1991 - 1993 東京大学 大学院 工学系研究科 建築学専攻
  • 1986 - 1991 早稲田大学 理工学部 建築学科
経歴 (6件):
  • 2009/12 - 現在 防災科学技術研究所客員研究員
  • 2001/10 - 2018/03 日本大学 工学部,情報工学科 専任講師
  • 2001/10 - 2011/03 理化学研究所客員研究員
  • 2000/04 - 2001/09 理化学研究所 計算科学研究協力員
  • 1997/10 - 2000/03 日本学術振興会研究員(東京大学工学系研究科,新領域創成科学研究科リサーチアソシエート)
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委員歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会 規準・論文グローバル対応TF・データ公開とV&V WG委員
  • 2022/04 - 現在 日本建築学会 強非線形信頼性評価小委員会委員
  • 2015 - 現在 日本計算工学会 多元災害シミュレーション研究会委員
  • 2008/11 - 現在 防災科学技術研究所 客員研究員,数値振動台開発分科会委員,建築WG主査
  • 2006 - 現在 日本機械学会 計算力学技術者認定事業WG委員
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受賞 (7件):
  • 2024/07 - 一般財団法人 高度情報科学技術研究機構 HPCI利用研究課題優秀成果賞
  • 2020/07 - 日本計算力学連合 日本計算力学連合フェロー賞
  • 2020/03 - 日本原子力学会 日本原子力学会論文賞 「3次元有限要素法による2011 年東北地方太平洋沖地震本震時の東京電力福島第一原子力発電所1 号機の応答解析(第2 報:固有値解析による基本特性把握と地震応答解析結果)」
  • 2005/07 - 日本計算力学連合奨励賞
  • 1995 - 日本膜構造協会膜構造研究論文賞
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所属学会 (7件):
JACM ,  IACM ,  情報処理学会 ,  日本地震学会 ,  日本建築学会 ,  日本機械学会 ,  日本計算工学会
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