研究者
J-GLOBAL ID:200901020542760930
更新日: 2024年10月05日
竹内 一郎
タケウチ イチロウ | Takeuchi Ichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (3件):
多様性生物学、分類学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (5件):
生態系影響評価
, サンゴ礁生態学
, 無脊椎動物分類学
, 海洋生物学
, 環境毒性学
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2021 - 2024 先端的分子生物学的手法による日焼け止め剤の造礁性サンゴの白化に及ぼす影響評価
- 2018 - 2021 先端的分子生物学的手法によるサンゴ白化に及ぼす高水温と化学物質の複合影響の解明
- 2015 - 2017 サンゴ産卵・白化のリアルをワイパー式メモリー水中カメラとドローンにより探る
- 2014 - 2017 熱帯産サンゴ・大型海藻を用いた基礎生産者の新たな化学物質リスク評価システムの構築
- 2011 - 2014 PCB全異性体209種の超微量分析による非意図的生成PCB異性体の探索
- 2010 - 2012 東アジアから侵入する残留性有機汚染物質の越境汚染評価と 数値モデルによる解析
- 2009 - 2011 東南アジアにおける異性体分析を用いたPCB越境汚染に関する研究
- 2007 - 2009 窒素安定同位体比を用いたPCBs及びPBDEsの各異性体毎の生物濃縮特性の解析
- 2000 - 2007 オーストラリア沿岸の端脚目甲殻類の分類・系統に関する研究
- 2004 - 2006 窒素安定同位体比を用いた浅海域生態系内における環境化学物質の生物濃縮特性の解析
- 2002 - 2003 内湾域に棲息する小型甲殻類を用いた内分泌攪乱物質影響評価に関するプロトコルの開発
- 2000 - 2003 瀬戸内海における環境の長期変動の監視と将来予測に関する研究
- 2000 - 2002 短寿命の甲殻類を用いた低濃度の有機スズ化合物の生物影響に関する研究
- 2001 - 2001 浅海域に残留する低レベルのトリブチルスズは甲殻類の性比に影響を及ぼすのか?
- 1999 - 2001 環境収容力評価に基づく貝類養殖規模策定手法に関する研究
- 1999 - 2000 水棲維管束植物でのリグニン生合成抑制機構の解明
- 1997 - 2000 海棲哺乳類の資源管理と生息環境に関する基礎的研究
- 1997 - 1999 ワレカラ類を用いた沿岸生態系中の有機スズ汚染のモニタリング
- 1997 - 1999 北極におけるポリニア域の生態系変動
- 1994 - 1996 化学物質による海洋汚染とその毒性影響
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論文 (105件):
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Hiroshi Ishibashi, Saori Nishimura, Kokoro Tanaka, Shinsuke Haruta, Kotaro Takayama, Hideyuki Yamashiro, Ichiro Takeuchi. Transcriptome analysis reveals limited toxic effects of the UV-filter benzophenone-3 (BP-3) on the hermatypic coral Acropora tenuis and its symbiotic dinoflagellates. Marine Pollution Bulletin. 2024. 201. 116260-116260
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Ichiro Takeuchi, Kotaro Takayama. Development of a compact experimental system for ecotoxicological experiments on Acropora spp. In, Takeuchi, I. & Yamashiro, H. (eds) Coral Reefs of Eastern Asia under Anthropogenic Impacts. Coral Reefs of the World. Vol. 17. 2023. 139-151
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Ichiro Takeuchi. Anthropogenic stresses in coral reefs and adjacent ecosystems of the East China Sea. In, Takeuchi, I. & Yamashiro, H. (eds) Coral Reefs of Eastern Asia under Anthropogenic Impacts. Coral Reefs of the World. Vol. 17. 2023. 113-137
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Hiroshi Ishibashi, Ichiro Takeuchi. Effects of Anthropogenic Chemicals on Hermatypic Corals with Special Reference to Gene Expression. In, Takeuchi, I. & Yamashiro, H. (eds) Coral Reefs of Eastern Asia under Anthropogenic Impacts. Coral Reefs of the World. Vol. 17. 2023. 153-166
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Ichiro Takeuchi, Momoko Shiraishi, Dhugal Lindsay. Association of Caprella fimbrillata Vassilenko, 1993 (Crustacea: Malacostraca: Amphipoda) with the deep-sea holothurian Scotoplanes globosa (Théel, 1879) in the bathyal zone off Tohoku District, northern Japan. Plankton and Benthos Research. 2023. 18. 4. 190-197
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MISC (3件):
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齋藤 宗勝, 四谷 芳, 片山 舒康, 竹内 一郎, Munekatsu Saitoh, Kaori Yotsuya, Nobuyasu Katayama, Ichirou Takeuchi, 盛岡大学短期大学部植物生理生態学, 盛岡大学短期大学部獣医生化学, et al. 大槌湾のエゾノネジモク個体群における群落構造の動態の季節変化. 盛岡大学盛岡大学短期大学部紀要. 2002. 12. 25-29
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竹内 一郎. 日本沿岸におけるワレカラ類(甲殻網:端脚目)の種多様性について. 地球環境. 2001. 6. 1. 61-67
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齋藤 宗勝, 竹内 一郎, 乙部 弘隆. 岩手県大槌湾における養殖ワカメの生長について. 日本藻類学会藻類. 1999. 47. 2. 113-117
書籍 (2件):
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生物による微量人工化学物質のモニタリング
恒星社厚生閣 2004
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ワレカラ亜目
西村三郎(編)原色検索海岸動物図鑑[II],保育社 1995
学歴 (3件):
- - 1989 東京大学 大学院農学系研究科 博士課程 水産学
- - 1985 東京大学 大学院農学系研究科 修士課程 水産学
- - 1983 東京水産大学 水産学部 資源増殖学
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2017 - 現在 Australian Museum Australian Museum Research Institute Research Associate
- 2016/04 - 現在 愛媛大学 大学院農学研究科 教授
- 2016/04 - 2024/03 愛媛大学大学院農学研究科 附属環境先端技術センター センター長
- 2013/04 - 2016/03 愛媛大学農学部 附属環境先端技術センター センター長
- 2000/04 - 2016/03 愛媛大学 農学部 教授
- 1990/04 - 2000/03 東京大学海洋研究所 大槌臨海研究センター 助手
- 1994 - 1995 第35次南極地域観測隊 隊員
- 1989/04 - 1990/03 日本学術振興会 特別研究員
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所属学会 (7件):
SETAC (Society of Environmental Toxicology and Chemistry)
, 日本動物分類学会
, 日本ベントス学会
, 日仏海洋学会
, 日本水産学会
, The Crustacean Society
, 日本サンゴ礁学会
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