研究者
J-GLOBAL ID:200901035175195617   更新日: 2024年01月30日

中野 洋

ナカノ ヒロシ | Nakano Hiroshi
所属機関・部署:
職名: グループ長補佐
研究分野 (2件): 作物生産科学 ,  生物有機化学
研究キーワード (7件): 生理活性物質 ,  再生二期作 ,  気候変動 ,  高温障害対策 ,  大麦 ,  小麦 ,  水稲
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 水稲玄米の高温障害を精緻に予測する遺伝子・環境入力型モデルの開発
  • 2021 - 2024 水稲高温不稔耐性に及ぼす葯気孔の生理的役割の解明
  • 2020 - 2024 地球温暖化を利用した水稲再生二期作に適した優良形質の特定
  • 2020 - 2024 水稲の高温ストレスバイオマーカーの合成に関与する遺伝子の特定とその機能の解明
  • 2017 - 2020 玄米に含まれる二次代謝産物に注目したインド型水稲多収品種の登熟特性の解明
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論文 (90件):
  • Hiroshi Nakano, Ryo Tanaka, Makoto Hakata. Grain yield response to planting date and cutting height of the first crop in rice ratooning. Crop Science. 2023
  • Hiroshi Nakano, Ryo Tanaka, Senlin Guan, Hideki Ohdan. Predicting rice grain yield using normalized difference vegetation index from UAV and GreenSeeker. Crop and Environment. 2023. 2. 2. 59-65
  • Hiroshi Nakano, Toshiyuki Takai, Motohiko Kondo. Identification of quantitative trait loci for γ-oryzanol concentration using a cross between cultivars with extremely high and low γ-oryzanol levels. Cereal Chemistry. 2023. 100. 3. 650-662
  • Hiroshi Nakano, Hiroe Yoshida, Shiori Yabe, Erina Fushimi, Ryo Tanaka, Masanori Yamasaki, Hiroshi Nakagawa. γ-Oryzanol concentrations in various rice genotypes ripened under different air temperatures. Cereal Chemistry. 2022. 99. 6. 1362-1372
  • Noriaki Aoki, Midori Okami, Hiroshi Nakano. Ripening rice grains under low temperature for the high loaf volume and slow firming of gluten-free rice bread without additives. Journal of Cereal Science. 2022. 107. 103522
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MISC (80件):
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特許 (5件):
書籍 (9件):
  • アメリカ南部での異文化コミュニケーション. p. 83-93. 長谷川宏司, 広瀬克利, 井上進, 繁森英幸 (編) 異文化コミュニケーションに学ぶグローバルマインド
    大学教育出版 2014 ISBN:9784864292214
  • 西南暖地. p. 37-42. 農文協 (編) 最新農業技術 作物 vol.6 特集 飼料用米の多収技術
    農山漁村文化協会 2014 ISBN:9784540130700
  • 発酵粗飼料用イネ栽培. p. 37-39. 日本作物学会九州支部会 (編) 作物調査基準
    日本作物学会九州支部会 2013
  • Plant growth inhibitors from mesquite (Prosopis juliflora). p. 341-352. K. G. Ramawat (eds.) Desert plants: biology and biotechnology
    Springer 2010 ISBN:9783642025495
  • 飼料イネ品種'Taporuri'の2回刈りによる乾物多収栽培. p. 265-273. 農文協 (編) 年版農業技術 作物 2008
    農山漁村文化協会 2008 ISBN:9784540081422
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講演・口頭発表等 (71件):
  • 気候変動に立ち向かう稲作り
    (農業環境技術公開セミナー in 宮崎 地球温暖化に負けない農業をめざして 2017)
  • 気候変動に立ち向かう稲作り
    (平成29年度筑後・久留米研究拠点(筑後)一般公開 2017)
  • イネの高温障害の克服に向けた対策技術
    (平成28年度福岡・佐賀県稲作経営者組織会員研修交流会 2017)
  • フェーンに伴うリング状乳白粒の発生機構: オンサイト・セルスペシフィック解析による水稲高温障害研究への応用
    (日本農業気象学会九州支部・日本生物環境工学会九州支部2016年合同大会 2016)
  • Mechanisms of Foehn-induced Chalky Ring Formation in Rice: Use of the On-site Cell-specific Analytical Method and Practical Applications
    (IRRI-JIRCAS-NARO Symposium 2016)
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学歴 (2件):
  • - 2002 筑波大学 農学研究科 応用生物化学
  • - 1998 筑波大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
経歴 (12件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター暖地水田作研究領域水田高度利用グループ グループ長補佐
  • 2020/12 - 2021/03 筑波大学 大学院理工情報生命学術院 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター水田作研究領域水田栽培グループ グループ長
  • 2014/04 - 2016/03 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究専門官
  • 2012/04 - 2014/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所稲研究領域 主任研究員
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委員歴 (8件):
  • 2016/04 - 現在 飼料用米多収日本一表彰事業における表彰者審査委員会委員
  • 2016/04 - 現在 大分県農林水産試験研究アドバイザー
  • 2016/10 - 2019/09 日本作物学会九州支部編集幹事
  • 2016/10 - 2019/09 日本作物学会九州支部幹事
  • 2016/04 - 2019/03 農林水産分野における地域の気候変動適応計画調査・分析委託事業に関する検討委員会委員
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受賞 (4件):
  • 2011/10 - American Chemical Society, The ACS Ole Miss Section Visiting Scientist Award Isolation and Identification of Novel Thiophenes form Echinops transiliensis
  • 2011/03 - 日本育種学会 日本育種学会賞 日本各地に適した稲発酵粗飼料および飼料用米向け水稲品種シリーズの開発
  • 2010/03 - 日本作物学会 日本作物学会研究奨励賞 再生能力を利用した飼料イネの高品質多収栽培法に関する研究
  • 1998/10 - 植物化学調節学会 植物化学調節学会第33回大会ポスター賞 光屈性刺激は内生,外生いずれのIAAの横移動も引き起こさない
所属学会 (1件):
日本作物学会
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