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J-GLOBAL ID:200901044224356817
更新日: 2022年09月20日
村上 政治
Murakami Masaharu
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所属機関・部署:
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 有害化学物質研究領域 作物リスク低減ユニット
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研究分野 (5件):
ランドスケープ科学
, 環境農学
, 植物栄養学、土壌学
, 環境材料、リサイクル技術
, 環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (7件):
ヒ素
, 重金属
, イネ
, ファイトレメディエーション
, rice
, カドミウム
, phytoextraction
競争的資金等の研究課題 (6件):
2013 - 2018 土壌特性を用いた玄米ヒ素予測技術の開発(担当)
2013 - 2016 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発
2008 - 2012 1130土壌特性に基づく玄米のヒ素汚染リスク予測技術の開発(分担)、1221畑作物別のカドミウム汚染土壌修復目標値の策定とその検証手法の開発(担当)、1223転換畑におけるファイトレメディエーションによるカドミウム汚染土壌修復技術の開発(ファイトレメディエーションチームリーダー)、1251土壌抽出法による畑作物のカドミウム汚染リスク予測技術の開発(担当)、1244栽培法と資材施用を組み合わせたムギのカドミウム吸収抑制技術の開発、1255ムギ類のカドミウム汚染リスク予測技術の開発(ムギチームリーダー)
2008 - 2012 Phytorextraction of cadmium by rice capable of accumulating cadmium at high levels
2008 - 2008 平成20年度有害化学物質リスク管理基礎調査事業(水稲植物浄化品種-通常品種間のカドミウム移行特性に係る比較栽培調査)農林水産省消費安全局
2003 - 2007 (1)農耕地土壌におけるファイトレメディエーション技術の開発 7)作物・土壌タイプ別の汚染土壌修復目標値の策定とその検証手法の開発(担当)
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論文 (16件):
Tadashi Abe, Masashi Ito, Ryuichi Takahashi, Toshimitsu Honma, Naoki Sekiya, Kensuke Shirao, Masato Kuramata, Masaharu Murakami, Satoru Ishikawa. Breeding of a practical rice line ‘TJTT8’ for phytoextraction of cadmium contamination in paddy fields. Soil Science and Plant Nutrition. 2017. 1-8
Naoyuki Ishikawa, Gen Ishioka, Mikiko Yanaka, Kanenori Takata, Masaharu Murakami. Effects of Ammonium Chloride Fertilizer and its Application Stage on Cadmium Concentrations in Wheat (Triticum aestivum L.) Grain. PLANT PRODUCTION SCIENCE. 2015. 18. 2. 137-145
Naoyuki Ishikawa, Gen Ishioka, Mikiko Yanaka, Kanenori Takata, Masaharu Murakami. Effects of ammonium chloride fertilizer and its application stage on cadmium concentrations in wheat (Triticum aestivum L.) grain. Plant Production Science. 2015. 18. 2. 137-145
Nanthi S. Bolan, Tomoyuki Makino, Anitha Kunhikrishnan, Pil-Joo Kim, Satoru Ishikawa, Masaharu Murakami, Ravi Naidu, Mary B. Kirkham. Cadmium Contamination and Its Risk Management in Rice Ecosystems. ADVANCES IN AGRONOMY, VOL 119. 2013. 119. 183-273
Atsushi Sato, Hiroyuki Takeda, Wataru Oyanagi, Eiji Nishihara, Masaharu Murakami. Reduction of cadmium uptake in spinach (Spinacia oleracea L.) by soil amendment with animal waste compost. JOURNAL OF HAZARDOUS MATERIALS. 2010. 181. 1-3. 298-304
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MISC (15件):
村上 政治. 農作物のカドミウム吸収抑制のために(2)ファイトレメディエーション (農作物によるカドミウム・ヒ素の吸収とそのリスク管理(NIAES30周年記念ワークショップ)). 土・水研究会資料. 2014. 31. 15-21
村上政治. カドミウム高吸収イネでの浄化法. 現代農業. 2010. 1月. 140-145
村上政治, 荒尾知人, 阿江教治, 中川文彦, 本間利光, 茨木俊行, 伊藤正志, 谷口彰. カドミウム高吸収イネ品種によるカドミウム汚染水田の浄化技術. 農林水産技術研究ジャーナル. 2010. 33. 3. 30-34
村上政治. カドミウム高吸収イネ品種によるカドミウム汚染水田の浄化技術の開発. 米麦改良. 2010. 3月. 8-14
村上政治, 荒尾知人, 阿江教治, 中川文彦, 本間利光, 茨木俊行, 伊藤正志, 谷口彰. カドミウム高吸収イネ品種によるカドミウム汚染水田の浄化技術. ブレインテクノニュース. 2010. 137. 29-34
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特許 (1件):
重金属汚染土壌の浄化方法
講演・口頭発表等 (34件):
P8-1-19 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発 : 1-1 北海道の施設畑で栽培したソルガムの地上部カドミウム吸収量に及ぼす多回刈の影響(ポスター,8-1 環境保全,2015年度京都大会)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2015)
P8-1-20 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発 : 1-2 東北の施設畑で栽培したソルガムの地上部カドミウム吸収量に及ぼす多回刈の影響(ポスター,8-1 環境保全,2015年度京都大会)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2015)
P8-1-21 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発 : 1-3 北陸の施設畑で栽培したソルガムの地上部カドミウム吸収量に及ぼす多回刈の影響(ポスター,8-1 環境保全,2015年度京都大会)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2015)
P8-1-23 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発 : 2 ソルガム栽培に伴う土壌カドミウム濃度の変化(ポスター,8-1 環境保全,2015年度京都大会)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2015)
P8-1-22 カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発 : 1-4 西日本の露地畑で栽培したソルガムの地上部カドミウム吸収量に及ぼす多回刈等の影響(ポスター,8-1 環境保全,2015年度京都大会)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2015)
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委員歴 (2件):
2015 - 2017 環境省農用地未規制物質対策調査業務(評価委員)
2008 - 2017 環境省農用地土壌環境調査手法等検討調査業務(評価委員)
所属学会 (1件):
日本土壌肥料学会
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