研究者
J-GLOBAL ID：200901049790513140
更新日: 2024年01月30日
脇村 孝平
ワキムラ コウヘイ | Wakimura Kohei
所属機関・部署：
職名：
教授
研究分野 (2件)：
経済史
, アジア史、アフリカ史
研究キーワード (3件)：
熱帯アジア
, Oriental History
, Modern Economic History of India
競争的資金等の研究課題 (28件)：
- 2023 - 2026 COVID-19流行下の世界における格差とケアの学際研究
- 2021 - 2025 近代ユーラシア高緯度帯の風土病とそのパンデミック化:帝国医療研究の拡張を目指して
- 2019 - 2022 近現代における環インド洋熱帯地域の複数発展径路-発展と低開発の複眼的視野の中で
- 2016 - 2019 「19世紀の熱帯アジアにおける一次産品輸出経済と労働供給-人口増加と労働移動」
- 2015 - 2018 植民地期インドにおける外国貿易・国内交易・物価の長期趨勢と変動 -統計的研究-
- 2015 - 2017 「新たなガバナンス論構築のためのアジア研究とアジア型国際関係論による共同研究」
- 2014 - 2017 「ビクトリア湖島嶼マラリア撲滅:プリマキン使用による集団治療とヒト・原虫多様性」
- 2013 - 2017 「新興国における経済発展径路の国際比較」
- 2013 - 2015 「近現代における世界経済の形成と熱帯地域-飢饉、疫病、そして『南北格差』」
- 2012 - 2014 「19世紀前半『世界不況』下の貿易・貨幣・農業:ユーラシア東南部における比較と関連」
- 2012 - 2014 「現代インドにおける多様性接合型の発展径路とデモクラシー-総合的・長期的視点から」
- 2010 - 2012 「近代アジアにおける植民地都市と商業・金融・情報ネットワーク」
- 2010 - 2012 「近現代の日本における医療の構造変化と歴史の重層」
- 2007 - 2009 「19世紀アジアにおけるグローバル化とコレラ流行-南アジアと東アジアの連関と比較」
- 2007 - 2009 日本の近代化と健康転換
- 2006 - 2008 「バングラデシュにおける清掃労働者諸集団の社会移動の多様性」
- 2006 - 2008 「インドにおける労働集約型経済発展と労働・生活の質に関する研究」
- 2004 - 2006 「近現代アジアにおける『健康』の社会経済史-疾病、開発、医療・公衆衛生」
- 2005 - 2006 「バイオ産業の国際比較-米中日比較を中心に」
- 2002 - 2005 「バングラデシュにおける清掃労働者の研究」
- 2003 - 2004 「バイオクラスターの経済倫理学-理論的研究と関西バイオ産業の事例研究」
- 2001 - 2003 「インドにおける人口と開発-総合的・歴史的アプローチ」
- 1998 - 2000 南アジアにおける環境変動と開発
- 1996 - 1998 南アジアにおける国民統合と政治・経済システムの形成
- 1992 - 1993 インドの土地経営、生産、商業(1760-1930年):日本との比較の視点から
- 1990 - 1992 南アジア近・現代における経済変動と社会変化-特に,下層社会集団の動向-
- Diseases and Public Health in Colonial India
- Famines and Epidemics in Colonial India
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論文 (34件)：
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「『アジア経済史』の形成と構造:私的『回顧と展望』」. 『経済学雑誌』. 2020. 120. 2
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「『帝国医療』から『グローバル・ヘルス』へ-マラリア対策に焦点を合わせて」. 『人口と健康の世界史』. 2020
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脇村 孝平. 「『一帯一路』構想とインド:なぜ消極的なのか?」. 『運輸と経済』. 2018. 第78巻. 第2号. 116-120
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脇村 孝平. 「『南北問題』再考-経済格差のグローバル・ヒストリー」. 『経済学雑誌』. 2018. 第118巻. 第3・4号. 21-41
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脇村 孝平. 「19世紀熱帯アジアにおける一次産品輸出と労働供給-W・A・ルイス『要素交易条件』論・再考」. 『経済学雑誌』. 2017. 第117巻. 第3号
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MISC (25件)：
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脇村 孝平. 「【書評】佐藤光・中澤信彦編『保守的自由主義の可能性 : 知性史からのアプローチ』」. 『経済学雑誌』. 2017. 第118巻. 第2号. 85-92
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脇村 孝平. 「【書評】斎藤修『環境の経済史-森林・市場・国家』」. 『経済研究』. 2017. 第68巻. 第3号. 280-282
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脇村 孝平. 「『検疫』をめぐる科学と政治」. 『世界史のしおり』. 2014. 3学期号
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脇村 孝平. 「<物を通して見る世界史> 薬の『産業化』-キニーネとペニシリン」. 『世界史のしおり』. 2010. 4月号
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脇村 孝平. 「木曽順子著『インド 開発の仲の労働者-都市労働市場の構造と変容』」. 『アジア研究』. 2005. 51. 1. 86-91
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書籍 (38件)：
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10の「感染症」からよむ世界史
日経BP日本経済新聞出版本部,日経BPマーケティング(発売) 2020 ISBN:9784532199937
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人口と健康の世界史
ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623090143
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『世界史の新常識』
文藝春秋社 2019
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『日本植民地研究の論点』
岩波書店 2018
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『アイルランド大飢饉-歴史と記憶』
刀水書房 2016
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講演・口頭発表等 (50件)：
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"Trade and Industrialization in East Asia during the Interwor Period: From the Perspective of Global Economic History"
(International Conference on East Asian Studies, National University of Mongolia, Ulaanbaatar, Mongolia 2018)
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"Export of Primary Products and Labor Supply in Tropical Asia during the 19th Century: From the Perspective of ‘Factorial Terms of Trade’ Thesis, The Session 'Tropical Economies in the Making of the Modern World'"
(The 18th World Economic History Congress 2018)
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パネル・ディスカッション「熱帯と一次産品輸出-国際分業・経済発展・低開発」の趣旨説明
(第87回 社会経済史学会全国大会 2018)
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「環インド洋熱帯地域研究について-今後の展望」
(「環インド洋熱帯地域における複数発展径路と自然環境-比較と連関」研究・第三回研究会 2018)
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"Comment’ ‘The Hydrosphere and Socioeconomics in Modern Asia, Exploring a New Regional History Using a Database and Spatial Analysis"
(International Workshop 2018)
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Works (1件)：
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Rural Poverty and Socio-Economic Change in Northern India
1993 -
学歴 (4件)：
- - 1988 大阪市立大学 経済学研究科 経済学
- - 1988 大阪市立大学
- - 1978 大阪市立大学 経済学部 経済学
- - 1978 大阪市立大学
学位 (2件)：
受賞 (1件)：
所属学会 (3件)：
日本南アジア学会
, アジア政経学会
, 社会経済史学会
