研究者
J-GLOBAL ID:200901062711096551   更新日: 2024年09月19日

清水 孝洋

シミズ タカヒロ | Shimizu Takahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.kochi-ms.ac.jp/~ff_phrmc/
研究分野 (4件): 泌尿器科学 ,  内科学一般 ,  薬理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (36件): 一酸化炭素 ,  セロトニン ,  グルタミン酸 ,  GABA ,  頻尿 ,  視床下部 ,  下部尿路症状 ,  自然発症高血圧ラット ,  前立腺肥大症 ,  前立腺 ,  膀胱 ,  脳 ,  排尿 ,  神経科学 ,  神経薬理学 ,  薬理学 ,  ストレス誘発性頻尿 ,  ストレス反応 ,  硫化水素 ,  コルチコトロピン放出因子 ,  ボンベシン ,  過活動膀胱 ,  ニコチン受容体 ,  S-ニトロシル化 ,  一酸化窒素 ,  カンナビノイド受容体 ,  2-アラキドノイルグリセロール ,  カンナビノイド ,  プロスタノイド受容体 ,  プロスタノイド ,  アラキドン酸 ,  カテコラミン ,  副腎髄質 ,  交感神経 ,  ストレス ,  paraventricular nucleus of hypothalamus
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2022 - 2025 高血圧に伴う排尿筋低活動の発症機序解明と新規治療戦略創出に向けた基盤研究
  • 2022 - 2025 亜鉛によるミクログリア制御機構を応用した脳卒中リハビリテーション促進薬の開発
  • 2021 - 2024 ガス状情報伝達物質一酸化炭素の排尿機能への作用機序解明に向けた基盤研究
  • 2020 - 2023 ストレス誘発性頻尿の脳内機序を基盤とした頻尿治療法開発に向けた基礎研究
  • 2019 - 2023 高血圧に伴う過活動膀胱発症の脳内機序解明・新規治療戦略構築に向けた基盤研究
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論文 (121件):
  • 清水 孝洋, 鄒 瑣, 東 洋一郎, 山本 雅樹, 清水 信貴, 齊藤 源顕. ラット前立腺において硫化水素は内因性の弛緩因子として機能する. 日本性機能学会雑誌. 2023. 38. 2. 204-204
  • Nobutaka Shimizu, Takahiro Shimizu, Youichirou Higashi, Suo Zou, Hideo Fukuhara, Takashi Karashima, Keiji Inoue, Motoaki Saito. Possible involvement of brain hydrogen sulphide in the inhibition of the rat micturition reflex induced by activation of brain alpha7 nicotinic acetylcholine receptors. European Journal of Pharmacology. 2023. 953. 175839-175839
  • Takahisa Suzuki, Takahiro Shimizu, Sergei Karnup, Nobutaka Shimizu, Jianshu Ni, William C de Groat, Naoki Yoshimura. Therapeutic effects of p38 mitogen-activated protein kinase inhibition on hyperexcitability of capsaicin sensitive bladder afferent neurons in mice with spinal cord injury. Life sciences. 2023. 325. 121738-121738
  • 鄒 瑣, 清水 孝洋, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 齊藤 源顕. 【基礎研究Cutting Edge~日本の誇る排尿研究/若手研究者による加齢と慢性疾患のコンチネンス医学研究~】ガス状シグナル伝達物質・硫化水素の下部尿路機能障害治療応用への可能性. 日本排尿機能学会誌. 2023. 33. 2. 442-444
  • 清水 孝洋, 清水 信貴, 東 洋一郎, 鄒 瑣, 福原 秀雄, 辛島 尚, 井上 啓史, 齊藤 源顕. 脳内α7型ニコチン受容体刺激は脳内硫化水素を介して排尿を抑制する. 日本薬理学会年会要旨集. 2023. 97. 3-B-P-032
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MISC (122件):
  • Nobutaka Shimizu, Tetsuichi Saito, Naoki Wada, Mamoru Hashimoto, Takahiro Shimizu, Joonbeom Kwon, Kang Jun Cho, Motoaki Saito, Sergei Karnup, William C. de Groat, et al. Molecular Mechanisms of Neurogenic Lower Urinary Tract Dysfunction after Spinal Cord Injury. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 9. 7885-7885
  • 清水孝洋, 鄒瑣, 東洋一郎, 山本雅樹, 清水信貴, 齊藤源顕. ラット前立腺において硫化水素は内因性の弛緩因子として機能する. 日本性機能学会雑誌. 2023. 38. 2
  • 鄒瑣, 清水孝洋, 清水翔吾, 東洋一郎, 齊藤源顕. 基礎研究Cutting Edge~日本の誇る排尿研究/若手研究者による加齢と慢性疾患のコンチネンス医学研究~ガス状シグナル伝達物質・硫化水素の下部尿路機能障害治療応用への可能性. 日本排尿機能学会誌(Web). 2023. 33. 2
  • 山本 雅樹, 清水 孝洋, Zou Suo, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 藤枝 幹也, 齊藤 源顕. 排尿機能制御における脳内硫化水素の役割に関する薬理学的検討-The pharmacological study on the role of brain hydrogen sulfide in controlling of urinary function. 硫酸と工業. 2022. 75. 11. 149-157
  • 清水孝洋, 畑優里佳, 畑優里佳, 鄒瑣, 山本雅樹, 尾野秀彬, 尾野秀彬, 清水陽平, 清水陽平, 新武享朗, et al. ストレス反応に関わるコルチコトロピン放出因子のラット脳室内投与はグルタミン酸神経系を介して頻尿を引き起こす. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. Supplement
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書籍 (3件):
  • 自律神経-初めて学ぶ方のためのマニュアル-
    中外医学社 2022
  • カラー 新しい薬理学
    西村書店 2018
  • リッピンコットシリーズ イラストレイテッド薬理学
    丸善出版 2016
講演・口頭発表等 (329件):
  • 2大学合同オンライン型薬理学ロールプレイの有効性と課題
    (日本臨床薬理学会学術総会抄録集 2022)
  • ストレス反応に関与するコルチコトロピン放出因子の脳室内投与は脳内グルタミン酸神経系を介してラット排尿反射を促進する
    (日本自律神経学会総会プログラム・抄録集 2022)
  • 脳内一酸化炭素が排尿機能に及ぼす影響
    (日本排尿機能学会誌 2022)
  • ストレス関連ペプチド・コルチコトロピン放出因子のラット脳室内投与はグルタミン酸神経系を介して排尿反射を亢進する
    (日本排尿機能学会誌 2022)
  • 基礎研究Cutting Edge(2)~若手研究者による加齢と慢性疾患のコンチネンス医学研究 自然発症高血圧ラットの加齢性変化、排尿筋低活動モデル動物の可能性
    (日本排尿機能学会誌 2022)
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学歴 (6件):
  • - 2008 高知大学 医学系研究科 神経科学系専攻
  • - 2008 高知大学
  • - 2003 北海道大学 薬学研究科 医療薬学専攻
  • - 2003 北海道大学
  • - 2001 北海道大学 薬学部 総合薬学科
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学位 (1件):
  • 医学博士 (高知大学)
経歴 (11件):
  • 2012/12 - 現在 高知大学医学部 准教授(薬理学講座)
  • 2012 - 現在 Associate Professor, Department of Pharmacology, Kochi Medical School, Kochi University
  • 2014/10 - 2016/09 ピッツバーグ大学医学部 泌尿器科学教室 博士研究員
  • 2011 - 2012 Lecturer, Department of Pharmacology, Kochi Medical School, Kochi University
  • 2011/10 - 高知大学医学部 講師(薬理学講座)
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委員歴 (6件):
  • 2022 - 現在 日本排尿機能学会 代議員
  • 2018/11 - 2020/10 日本排尿機能学会 渉外委員
  • 2018/11 - 日本薬理学会 次世代の会
  • 2018/10 - 日本薬理学会 代議員
  • 2010/04 - 日本薬理学会 学術評議員
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受賞 (13件):
  • 2022 - Best Non-Clinical Abstract Prize at the International Continence Society 52nd Annual Meeting
  • 2022 - Best in Category Prize: Pharmacology at the International Continence Society 52nd Annual Meeting
  • 2021 - 第42回日本臨床薬理学会学術総会一般演題優秀演題賞
  • 2019 - Excellent Poster Presentation Award at The 7th China-Japan Joint Meeting of Basic and Clinical Pharmacology
  • 2018 - 第33回日本薬理学会学術奨励賞
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所属学会 (10件):
日本病院薬剤師会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本神経科学学会 ,  国際禁制学会 ,  日本排尿機能学会 ,  SHR等疾患モデル共同研究会 ,  日本自律神経学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会 ,  北米神経科学会
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