研究者
J-GLOBAL ID:200901067616342105
更新日: 2024年12月15日 川野 英二
カワノ エイジ | Kawano Eiji
所属機関・部署: 職名:
教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/kawano-lab/ 研究キーワード (6件):
福祉国家
, 社会調査
, 社会政策
, 都市社会学
, 貧困・社会的排除
, Sociology
競争的資金等の研究課題 (15件): - 2022 - 2027 釜ケ崎史料アーカイブの実装による都市下層の歴史社会学
- 2020 - 2024 大阪大都市圏住民の社会的紐帯と近隣効果の研究:混合研究法による都市社会調査
- 2020 - 2023 地域共生社会づくり・生活困窮者支援と連携した隣保館のあり方についての調査研究
- 2019 - 2022 子ども食堂が切り開く新たなソシアビリテの可能性
- 2019 - 2022 社会調査と空間データをもちいた都市モビリティと貧困・社会的孤立の分析
- 2019 - 2021 グローバル化のなかの都市分断と社会的紐帯に関する近隣効果の国際比較研究
- 2017 - 2021 地域的に顕現する社会的排除の動態的把握-大阪府・国勢調査データの独自集計を中心に
- 2016 - 2019 レア・ポピュレーションの行動と健康に関する研究
- 2013 - 2016 都市セグリゲーションと貧困観の国際比較研究
- 2013 - 2016 肝炎ウイルス・がん検診の効果的な受検勧奨モデル:社会経済要因を踏まえた学際的研究
- 2013 - 2016 都市周縁の歴史と現在-比較研究 日本・韓国・フランス-
- 2010 - 2014 現代アジアの家族変容と福祉レジームに関する国際共同研究
- 2010 - 2012 大都市における貧困・移民層にたいする社会的処遇の国際比較
- 2004 - 2005 地域通貨による相互扶助ネットワーク形成の実証的研究
- 2002 - 2003 地域通貨における相互扶助ネットワークの実証的研究
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論文 (39件): -
川野 英二. 社会学的モノグラフと方法論的多元主義-特集 生活史/エスノグラフィー : 多様な〈生〉を記録することの思想. 現代思想. 2023. 51. 11. 188-204
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川野 英二. 大阪の社会調査はどこから来てどこへ行くのか? : 社会病理学と大阪社会学研究会調査を中心に (特集 社会病理学における地域・都市研究の広がりと深まり)-Where does social research in Osaka come from and where does it go? : Focusing on Social pathology and Osaka Sociological Group Surveys. 現代の社会病理 = Journal of social problems / 日本社会病理学会 編. 2021. 36. 5-20
- 川野英二. 分断する大都市と近隣関係. 生活協同組合研究. 2020. 533. 23-32
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川野 英二. 現代資本主義と都市空間の再編 : L・ボルタンスキーにおける「社会的なもの」と「空間的なもの」 (特集 資本経済への知的資本). iichiko : quarterly intercultural : a journal for transdisciplinary studies of pratiques. 2020. 147. 96-109
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川野 英二, 伊地知 紀子. 生野区高齢者のネットワークと健康 : 日本人と在日朝鮮人高齢者の比較を中心に (進藤雄三教授 関茂樹教授 塚田孝教授退任記念). 人文研究 : 大阪市立大学大学院文学研究科紀要 = Studies in the humanities : Bulletin of the Graduate School of Literature and Human Sciences, Osaka City University. 2020. 71. 87-104
もっと見る MISC (21件): -
川野英二. 訪問レポート-隣保館・自治体聞き取り調査の結果より-(中土佐町人権啓発センター). 部落解放研究. 2023. 219. 243-245
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川野 英二. 書評 若林幹夫著『ノスタルジアとユートピア』. 社会学評論 = Japanese sociological review / 日本社会学会 編. 2023. 74. 1. 189-191
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川野 英二. 図書紹介 松本渉著『社会調査の方法論』. よろん : 日本世論調査協会報. 2022. 130. 56-60
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川野英二, 木田勇輔, 原田謙. 特集解題:日本の都市と「近隣効果」. 日本都市社会学会年報. 2022. 40. 1-7
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川野 英二. 書評・図書紹介 山田壮志郎編著『ホームレス経験者が地域で定着できる条件は何か : パネル調査からみた生活困窮者支援の課題』. 貧困研究 = Journal of poverty / 貧困研究会編集委員会 編. 2021. 26. 129-132
もっと見る 書籍 (12件): - 講座社会学第2巻 都市・地域
岩波書店 2024 ISBN:9784000114424
- 生活史論集
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516948
- 阪神都市圏の研究
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516504
- ホームレス救急隊 : フランス「115番通報」物語
花伝社,共栄書房 (発売) 2022 ISBN:9784763409942
- リッチな人々
花伝社,共栄書房 (発売) 2020 ISBN:9784763409348
もっと見る 講演・口頭発表等 (38件): -
社会解体と近隣効果
(第39回日本都市社会学会大会 2021)
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大阪の社会調査はどこから来てどこへ行くのか
(第36回日本社会病理学会大会 2021)
-
大阪の雇用と仕事の不安定(プレカリティ)とメンタルヘルスー職業統合の類型分析
(第139回 社会政策学会大会 2019)
-
テーマセッション:<関係>と<プロセス>の社会学の可能性
(第92回 日本社会学会大会 2019)
-
プレカリティ指標をもちいた職業経歴の不安定度とその影響の分析
(第92回 日本社会学会大会 2019)
もっと見る Works (7件): -
2023大阪都市圏調査集計結果報告書
大阪公立大学文学研究科社会学教室 2024 - 現在
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大阪市西区住民の地域参加に関する調査 アンケート集計結果
大阪公立大学文学部社会学教室 2024 -
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多民族居住地域における高齢者の生活・健康実態と福祉支援ネットワーク
川野英二 2018 -
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大阪のジェントリフィケーションと住民の社会生活
川野英二 2015 -
-
大阪風致地区住民の社会生活
川野英二 2014 -
もっと見る 学歴 (2件): - 1995 - 2000 大阪大学 人間科学研究科博士後期課程 社会学専攻
- 1993 - 1995 大阪大学 人間科学研究科博士前期課程 社会学専攻
学位 (2件): - 博士(人間科学) (大阪大学)
- 修士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (6件): 委員歴 (8件): - 2024 - 現在 日本社会学会 研究活動委員
- 2023/09 - 現在 日本都市社会学会 編集委員長
- 2023/09 - 現在 日本都市社会学会 理事
- 2023/04 - 現在 大阪市西区 区政会議議長
- 2012/04 - 現在 社会調査協会 科目認定委員
- 2019/09 - 2023/08 日本都市社会学会 企画委員会委員
- 2017/04 - 2018/03 大阪市生野区要援護高齢者実態調査検討委員会 委員
- 2010/07 - 2011/03 大阪市あいりんあり方検討委員会 委員
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所属学会 (9件):
日本社会病理学会
, 日本都市社会学会
, フランス社会学会
, 国際社会学会
, 日本行動計量学会
, International Network for Social Network Analysis
, アメリカ社会学会
, 社会政策学会
, 日本社会学会
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