研究者
J-GLOBAL ID：200901068548968153
更新日: 2024年02月01日
松本 満
マツモト ミツル | Matsumoto Mitsuru
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
https://www.tokushima-autoimmunity.com
研究キーワード (4件)：
胸腺
, 自己免疫疾患
, Major histocompatibility complex
, Aire
競争的資金等の研究課題 (50件)：
- 2022 - 2025 Aire遺伝子の機能不全による自己免疫応答に関わる分子の探索と治療への応用
- 2022 - 2025 真の標的遺伝子の特定によるAire機能の全貌解明
- 2022 - 2024 胸腺トレランスをめぐる2課題の解決
- 2021 - 2022 ネオ・セルフの生成・機能・構造
- 2019 - 2022 AIREを基軸とする自己免疫疾患の病態解明、ならびに新規治療法の開発
- 2019 - 2022 GPIアンカー型タンパク質Ly6C分子による免疫応答調節機構の解明
- 2016 - 2021 ネオ・セルフの生成・機能・構造の総括的理解
- 2016 - 2021 胸腺におけるネオ・セルフ生成機構
- 2016 - 2021 ネオ・セルフの生成・機能・構造に対する国際活動支援
- 2016 - 2021 ネオ・セルフの生成・機能・構造
- 2018 - 2020 自己免疫病態におけるアンビバレンス(両価性)の解読
- 2016 - 2019 AIREの機能解析による自己免疫病態の解明
- 2014 - 2017 胸腺微小環境の構築に対するAire機能の解明
- 2014 - 2017 疾患モデルマウスを用いた自己免疫疾患の病態解明
- 2013 - 2016 根本的治療法確立のための遺伝性自己免疫疾患の病態解明
- 2013 - 2015 ゼブラフィッシュ初期発生過程からのAire標的遺伝子の解明
- 2011 - 2013 胸腺髄質上皮細胞分化機構の解明
- 2011 - 2013 AIRE遺伝子導入NODマウスにおける糖尿病抑制機構の解析
- 2010 - 2011 初期発生におけるAIREの役割と自己寛容
- 2009 - 2011 疾患モデルマウスを用いた遺伝性自己免疫疾患の病態解析
- 2007 - 2011 胸腺における自己形成と認識
- 2007 - 2008 免疫システムにおけるオートファジーの役割
- 2007 - 2008 遺伝性自己免疫疾患の原因遺伝子AIREの機能解析
- 2006 - 2007 自己免疫疾患の病態に関わる胸腺ニッチ構築シグナルの解明
- 2006 - 2007 自己免疫疾患における臓器特異性決定要因の解明
- 2005 - 2007 遺伝性自己免疫疾患の原因遺伝子AIREの機能解析
- 2005 - 2006 自己抗原のプロセッシング障害による自己寛容破綻病態の解明
- 2005 - 2006 単一遺伝子の異常によってもたらされる自己免疫疾患の病態解析
- 2003 - 2004 自己免疫および真菌感染病態の両者に関わる遺伝子の生体内機能解析
- 2003 - 2004 プロテオミクスの手法を用いた自己免疫疾患の発症に関わる胸腺内蛋白同定の試み
- 2003 - 2003 自己免疫および真菌感染の成立機構の両者に働く遺伝子の機能解析
- 2003 - 2003 がん免疫と自己免疫との新たな接点の探索
- 2002 - 2002 主要組織適合抗原複合体領域に存在する疾患感受性遺伝子の検索
- 2002 - 2002 自己免疫および真菌感染の成立機構の両者に働く遺伝子の機能解析
- 2002 - 2002 リンパ組織構築化とT細胞活性化を同時に担う分子による免疫システム賦活化機構の解析
- 2002 - 2002 可視化タンパク質を用いた新たなタンパク質処理機構の解明
- 2001 - 2002 リンホトキシンレセプターのシグナル伝達機構解析
- 2001 - 2002 生体内での測定を目指した簡便な一酸化窒素(NO)測定技術の開発
- 2001 - 2001 がん治療に向けた免疫調節機構に関する研究:TNFファミリー分子を中心とした解析
- 2001 - 2001 2本鎖RNAに対する宿主応答機構の解析
- 1999 - 2001 ノックアウトマウスを用いたMHC領域内non-HLA遺伝子機能の解析(疾患感受性遺伝子の検索)
- 2000 - 2000 濾胞樹状細胞の構築に関わるリンホトキシン作用の解析
- 2000 - 2000 体細胞クローン技術を応用した新たなノックアウトマウス作製法の開発
- 1998 - 1998 接触性過敏反応の病態におけるリンホトキシンの役割
- 1997 - 1998 リンパ組織の形成および接触性過敏反応におけるリンホトキシンの役割(ノックアウトマウスを用いた解析)
- 1993 - 1993 補体第二成分(C2)による,難治性重症感染症治療の試み
- 1992 - 1992 相同遺伝子組換えによる抗膵癌マウス-ヒト・キメラ抗体の作製と,その臨床応用
- 1991 - 1991 相同遺伝子組換えを利用した細胞融合法によるマウス-ヒト・キメラ抗体の作製
- 自己免疫疾患の病態解析
- Analysis of the pathogenesis for the development of autoimmune disease. Analysis of the molecular basis for the development of lymphoid organs. Functional analysis of the genes within major histocompatibility complex (MHC).
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論文 (81件)：
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Junko Morimoto, Minoru Matsumoto, Takeshi Oya, Koichi Tsuneyama, Mitsuru Matsumoto. Cooperative but Distinct Role of Medullary Thymic Epithelial Cells and Dendritic Cells in the Production of Regulatory T Cells in the Thymus. Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950). 2023. 210. 11. 1653-1666
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Minoru Matsumoto, Takuya Ohmura, Yuto Hanibuchi, Mayuko Ichimura-Shimizu, Yasuyo Saijo, Hirohisa Ogawa, Ryuichiro Miyazawa, Junko Morimoto, Koichi Tsuneyama, Mitsuru Matsumoto, et al. AIRE illuminates the feature of medullary thymic epithelial cells in thymic carcinoma. Cancer medicine. 2023. 12. 8. 9843-9848
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Minoru Matsumoto, Hideyuki Yoshida, Koichi Tsuneyama, Takeshi Oya, Mitsuru Matsumoto. Revisiting Aire and tissue-restricted antigens at single-cell resolution. Frontiers in immunology. 2023. 14. 1176450-1176450
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Ryuichiro Miyazawa, Jun-Ichi Nagao, Ken-Ichi Arita-Morioka, Minoru Matsumoto, Junko Morimoto, Masaki Yoshida, Takeshi Oya, Koichi Tsuneyama, Hideyuki Yoshida, Yoshihiko Tanaka, et al. Dispensable Role of Aire in CD11c+ Conventional Dendritic Cells for Antigen Presentation and Shaping the Transcriptome. ImmunoHorizons. 2023. 7. 1. 140-158
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Hitoshi Nishijima, Mizuki Sugita, Natsuka Umezawa, Naoki Kimura, Hirokazu Sasaki, Hiroshi Kawano, Yasuhiko Nishioka, Minoru Matsumoto, Takeshi Oya, Koichi Tsuneyama, et al. Development of organ-specific autoimmunity by dysregulated Aire expression. Immunology and cell biology. 2022. 100. 5. 371-377
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MISC (19件)：
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宮澤 龍一郎, 松本 満. 胸腺における制御性T細胞分化. 医学のあゆみ. 2019. 268. 13
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松本 穣, 常山 幸一, 松本 満. Aire遺伝子と自己免疫性多内分泌腺症候群1型 (特集 自己免疫の関与する内分泌代謝疾患の最前線). 最新醫學 = The medical frontline. 2018. 73. 5. 688-692
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松本 穣, 常山 幸一, 松本 満. AIRE遺伝子と多腺性自己免疫症候群. 最新医学. 2018. 73. 5. 688-692
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松本 穣, 小林 智子, 渡邉 俊介, 米田 亜樹子, 坂東 良美, 松本 満, 常山 幸一, 上原 久典. Development of giant cell myocarditis through augmented expression of autoimmune regulator(AIRE)(和訳中). 日本病理学会会誌. 2018. 107. 1. 493-493
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河野 弘, 松本 満. Aireの末梢異所性発現と自己免疫疾患 (特集 臓器特異的自己免疫疾患研究の進歩). 臨床免疫・アレルギー科 = Clinical immunology & allergology. 2016. 66. 3. 227-233
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書籍 (4件)：
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The Ins and Outs of Thymic Epithelial Cell Differentiation and Function.
2019
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内科学
西村書店 2012
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遺伝子改変自己免疫モデルーAIRE欠損マウス
エル・アイ・シー 2011
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生物学事典
株式会社 東京化学同人 2010
学歴 (2件)：
- 1984 - 1988 愛媛大学大学院 医学研究科
- - 1983 愛媛大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
経歴 (9件)：
受賞 (2件)：
- 2008/10 - 日本医師会 日本医師会医学研究助成
- 1998/05 - 日本リンパ網内系学会 第37回日本リンパ網内系学会総会学会奨励賞
所属学会 (6件)：
日本免疫学会
, 日本分子生物学会
, 日本内科学会
, 日本生化学会
, 日本リンパ網内系学会
, American Association of Immunologists
