研究者
J-GLOBAL ID:200901086323367523
更新日: 2024年02月01日
田和 真紀子
Makiko Tawa
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研究分野 (1件):
日本語学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2013 - 2016 高程度を表す副詞の史的変遷に関する研究
2011 - 2015 芸術教育文献のアーカイビングに関する還元的研究
2011 - 2012 評価的な程度副詞の成立に関する基礎的研究
2009 - 中古和文における時間関係の副詞の基礎的研究
2006 - 2007 日本語副詞における意味・機能の史的変遷の記述的研究
2007 - 国語科教育における古典作品の語彙・文法の基礎的研究
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論文 (21件):
田和真紀子. 「中世の文語」が指すもの-同一著者による口語文と文語文を比較して-. 『清泉女子大学紀要』. 2023. 70. 39-53
田和真紀子. 「中世文語」とは何か-「文語」の二義性と「国語学史上の空白」-. 『近代語研究』. 2022. 23. 33-52
田和真紀子. 中世後期から近世初頭における程度副詞の名詞修飾-「程度副詞+ノ+N」を中心に-. 『近代語研究』. 2021. 22. 69-90
田和真紀子. ロドリゲス『日本大文典』の「肯定」の副詞について -〈真偽〉・〈蓋然〉・〈程度〉の関連性-. 『近代語研究』. 2018. 20. 37-60
田和 真紀子. 近世前期上方語における副詞「タント」の程度限定用法について. 『清泉女子大学紀要』. 2017. 64. 17-31
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書籍 (1件):
日本語程度副詞体系の変遷: 古代語から近代語へ
勉誠出版 2017 ISBN:4585280332
講演・口頭発表等 (8件):
現代サブカルチャーと日本語日本文学 「刀剣乱舞」を斬る:日本語学から見る「刀剣乱舞」-「古今伝授の太刀」が聞いた戦国時代の日本語-
(清泉女子大学日本語日本文学科夏の日文祭 2023)
2022年度清泉ラファエラ・アカデミア春期一日講座「戦国日本語講座-通事ロドリゲスの『日本大文典』をテキストとして-」
(2022)
講演「品詞の落ちこぼれ」と私-日本語の歴史と副詞研究から見えてきたこと-
(平成26年度栃木県高校教育研究会国語部会 2014)
中世後期における高程度を表す副詞の体系
(第101回国語語彙史研究会 2012)
中世「チカゴロ」における評価的意味の成立と構文的機能の展開
(日本語学会春季大会 2011)
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学歴 (1件):
2003 - 2006 東京都立大学大学院 人文科学研究科博士課程 国文学専攻 修了
学位 (2件):
博士(文学) (東京都立大学)
修士 (東京都立大学)
経歴 (1件):
2019/04 - 現在 清泉女子大学 文学部 日本語日本文学科 教授
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