研究者
J-GLOBAL ID:200901095804616011   更新日: 2024年11月09日

嶋田 透

シマダ トオル | Shimada Toru
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学
ホームページURL (2件): https://bombycoid.jp/s/https://bombycoid.jp/t/
研究分野 (5件): 生物資源保全学 ,  昆虫科学 ,  ゲノム生物学 ,  進化生物学 ,  植物保護科学
研究キーワード (24件): ゲノム ,  遺伝資源 ,  昆虫 ,  蛾 ,  カイコ ,  カイコガ科 ,  ヤママユガ科 ,  進化 ,  遺伝 ,  ゲノム編集 ,  アミノ酸代謝 ,  色素 ,  性決定 ,  胚発生 ,  クワ ,  ガジュマル ,  食性 ,  消化酵素 ,  生体防御 ,  昆虫生理 ,  シルク ,  野蚕 ,  鱗翅目 ,  イシノミ
競争的資金等の研究課題 (45件):
  • 2021 - 2025 昆虫のトリプトファン代謝酵素遺伝子の喪失と細菌からの再獲得-生物的意義と産業応用
  • 2021 - 2024 カイコの変異体を用いた胚葉分化の新たな生化学的要因の解明と昆虫制御剤開発への応用
  • 2018 - 2021 カイコおよび近縁の絹糸昆虫における食性決定の分子機構とその進化・家畜化過程の解明
  • 2017 - 2019 ゲノム改変技術を用いたカイコの性決定におけるBmznf-2遺伝子の機能解明
  • 2015 - 2018 カイコにおける性決定カスケードと遺伝子量補正および組換え抑制機構のクロストーク
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論文 (246件):
  • Jung Lee, Toshiaki Fujimoto, Katsushi Yamaguchi, Shuji Shigenobu, Ken Sahara, Atsushi Toyoda, Toru Shimada. W chromosome sequences of two bombycid moths provide an insight into the origin of Fem. Molecular Ecology. 2024. 33. 14. e17434
  • Kenta Tomihara, Saori Tanaka, Susumu Katsuma, Toru Shimada, Jun Kobayashi, Takashi Kiuchi. Recessive embryonic lethal mutations uncovered in heterozygous condition in silkworm semiconsomic strains. Insect Biochemistry and Molecular Biology. 2023. 155. 103933
  • Kenta Tomihara, Saori Tanaka, Susumu Katsuma, Toru Shimada, Jun Kobayashi, Takashi Kiuchi. Deleterious mutations in a heterozygous chromosome result in recessive lethality in silkworm semiconsomic strains. bioRxiv. 2022
  • Tsuguru Fujii, Maki Kubo, Seigou Kuwazaki, Kimiko Yamamoto, Akio Ohnuma, Yutaka Banno, Toru Shimada. DNA sequence analysis of a chromosomal aberration in irradiation induced burnt (Bu) mutant of Bombyx mori. Journal of Insect Biotechnology and Sericology. 2022. 91. 3. 41-50
  • Tsuguru Fujii, Takashi Kiuchi, Takaaki Daimon, Katsuhiko lto, Susumu Katsuma, Toru Shimada, Kimiko Yamamoto, Yutaka Banno. Development of interspecific semiconsomic strains between the domesticated silkworm, Bombyx mori and the wild silkworm, B. mandarina. Journal of Insect Biotechnology and Sericology. 2021. 90. 2. 33-40
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MISC (164件):
  • 嶋田 透. 蚕糸偉人の足跡を訪ねる 第3回「外山亀太郎」. シルクレポート. 2023. 76. 1. 19-22
  • 安達雅久, 嶋田透, 嶋田透, 勝間進, 木内隆史. カイコの成長におけるスクラーゼ遺伝子の必要性の評価. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2022. 92nd
  • 嶋田透. チョウ目昆虫のゲノム情報の整備状況と野蚕ゲノム解析. (特集 野蚕のバイオリソースとゲノム情報). 蚕糸・昆虫バイオテック. 2021. 90. 3. 165-177
  • 嶋田透. 「野蚕のバイオリソースとゲノム情報」を特集するにあたって. (特集 野蚕のバイオリソースとゲノム情報). 蚕糸・昆虫バイオテック. 2021. 90. 3. 129-131
  • 伴野豊, 福森寿善, 藤井告, 梶浦善太, 嶋田透. 世界最高水準のカイコリソースの魅力. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2021. 65th
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特許 (1件):
書籍 (14件):
  • 農業昆虫学(藤崎憲治・石川幸男 編)(朝倉農学大系 7:大杉 立・堤 伸浩 監修)
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254405774
  • カイコの科学
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254420432
  • 東京大学総合研究博物館所蔵佐々木忠次郎関連昆虫コレクション目録(東京大学総合研究博物館標本資料報告-第119号)
    東京大学総合研究博物館 (274pp.) 2019
  • カイコの実験単-カイコで生命科学をまるごと理解! (『生物の科学 遺伝』別冊No.23)(監修:日本蚕糸学会)
    株式会社エヌ・ティー・エス 2019
  • "Silkworm Biofactory: Silkroad to Bioroad”, Edited by Katsumi Maenaka and Enoch Y. Park
    CRC Press 2018 ISBN:9781138328129
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学歴 (5件):
  • 1984 - 1987 東京大学 大学院農学系研究科 農業生物学専門課程 博士課程
  • 1982 - 1984 東京大学 大学院農学系研究科 農業生物学専門課程 修士課程
  • - 1984 教員免許状(高等学校教諭一種普通免許状:理科)取得
  • 1980 - 1982 東京大学 農学部 農業生物学科
  • 1978 - 1980 東京大学 教養学部 理科二類
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2019/04 - 現在 学習院大学 理学部 生命科学科 教授
  • 2019/01 - 2019/03 学習院大学 理学部 生命科学科 客員研究員
  • 2017/10 - 2019/03 東京大学 ワンヘルス連携研究機構 教授[兼務]
  • 2004/05 - 2019/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授(2020年6月 名誉教授)
  • 1996/04 - 2004/05 東京大学 大学院農学生命科学研究科 助教授(文部教官/文部科学教官)
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委員歴 (116件):
  • 2024/06 - 現在 日本学術会議 農学委員会 応用昆虫学分科会 連携会員(特任)
  • 2024/06 - 現在 公益財団法人 日揮・実吉奨学会 選考委員
  • 2024/04 - 現在 学習院大学 将来計画委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 学習院大学 大学院自然科学研究科 研究科委員長
  • 2024/04 - 現在 学校法人学習院 評議員
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受賞 (3件):
  • 2009/03 - 社団法人日本蚕糸学会 日本蚕糸学会賞 「トランスクリプトーム解析によるカイコのゲノム機能に関する研究」
  • 2005/04 - 社団法人日本蚕糸学会 日本蚕糸学会特別賞 「カイコゲノム塩基配列情報解読に関する研究」
  • 1993/04 - 社団法人日本蚕糸学会 蚕糸学進歩賞 「家蚕の遺伝的モザイク個体におけるホメオティック遺伝子ENkの自律的発現」
所属学会 (15件):
Sigma Xi ,  The Lepidopterists' Society ,  日本生命科学アカデミー ,  日本学術協力財団 ,  日本学術会議同友会 ,  日本農学アカデミー ,  日本昆虫学会 ,  American Association for the Advancement of Science ,  日本進化学会 ,  日本衛生動物学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本野蚕学会 (1986-1994は野蚕研究会) ,  日本蛾類学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本蚕糸学会
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