抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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月の沢発電所(最大出力3,000kW)は,運転開始当初から地すべりに起因する導水路変状が継続的に生じており,改修工事等の対策を講じながら運転を継続してきたが,地すべり活動が進行しており,検討の結果,地すべりを抑止・抑制することは極めて困難であり,保安確保の観点から発電所存続は限界との判断をし,平成20年6月に発電所を廃止することとした。本稿は,発電所廃止に至る経緯,土木建設の撤去工事の概要について報告するものである。(著者抄録)