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J-GLOBAL ID:200902226538897353   整理番号:09A0530939

磁気パルス溶接で製造したアルミニウム/金属ガラス重ね継手の界面ミクロ組織

Interfacial Microstructure of Aluminum/Metallic Glass Lap Joints Fabricated by Magnetic Pulse Welding
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1279-1285 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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結晶質純アルミニウムおよび金属ガラス(Zr48Cu36Al8Ag8およびCu50Zr42.5Al7.5)の重ね継手に磁気パルス溶接を適用し,界面ミクロ組織を調べた。この金属ガラスは通常の板レイアウトにおいては脆性態様で破壊した。しかしながら,金属ガラスの後部に衝撃吸収体としての柔らかいアルミニウム板を置くことで,脆性な金属ガラスの破砕無しでAl/金属ガラス継手を成功裡に得ることができた。溶接界面は,金属/金属継手と同様の特徴的な波状形態を示した。溶接界面に金属ガラスとAlの中間化学組成の薄い層も形成した。各母相/中間層界面から2μm以上離れた場所においては化学組成の変化は生じなかった。また,Al/中間層界面から2μm以上離れた場所においては硬度の変化を検出することはなかった。しかしながら,溶接界面近傍の金属ガラス母相の硬度は一定ではなく,TEM観察が金属ガラス母相は溶接後も非晶質構造を維持していることを明らかにした。これらの得られた結果を,金属ガラスは磁気パルス溶接の後にも結晶化することが無いことを示すために検討した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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溶接技術 
引用文献 (17件):
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