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J-GLOBAL ID：200902227356953823   整理番号：08A0276027

硬寒天最小培地上での延長高鞭毛に無分化なPseudomonas aeruginosa PAO1の遊走

Swarming of Pseudomonas aeruginosa PAO1 without differentiation into elongated hyperflagellates on hard agar minimal medium

著者 (7件)： TAKAHASHI Chihiro (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  NOZAWA Takashi (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  TANIKAWA Taichiro (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  NAKAGAWA Yoji (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  WAKITA Junichi (Chuo Univ., Tokyo, JPN) ,  MATSUSHITA Mitsugu (Chuo Univ., Tokyo, JPN) ,  MATSUYAMA Tohey (Niigata Univ. Graduate School of Medical and Dental Sci., Niigata, JPN)
資料名： FEMS Microbiology Letters  (FEMS Microbiology Letters)
巻： 280  号： 2  ページ： 169-175  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： E0002C  ISSN： 0378-1097  CODEN： FMLED7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1.5%寒天培地上で薄く延びたコロニー展開する緑膿菌PAO1の能力を証明した。硬寒天培地上での表面展開成長に関して,ためのピリ,そして霊菌と緑膿菌の遅く広がる成長のためのバイオサーファクタント,はこれまで,三つの独立した細菌作用因子:遊走用鞭毛,ぴくぴく動く運動で説明されていた。それ故,緑膿菌PAO1拡散成長に於けるそれ等因子,そして関連細胞性条件及び環境条件の関与を分析した。その結果,硬寒天培地上の遊走は各種限定合成栄養条件下で起こり,そしてLBのような通常な栄養培地では認識されなかった。最近の表面移動に関連する神秘はまだ説明されていない新規な生物物理的機構を示唆されるように思われた。

シソーラス用語： *緑膿菌 ,  霊菌 ,  バイオサーファクタント ,  依存性 ,  栄養素 ,  *遊走 ,  *微生物 ,  エンテロバクター科

分類 (1件)： 微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 寒天 ,  最小培地 ,  鞭毛 ,  分化 ,  Pseudomonas ,  遊走