文献
J-GLOBAL ID:200902229042848998   整理番号:09A0441614

OFDM利用Evolved UTRA下りリンクにおける周波数領域通信路依存スケジューリングに対し最適な適応変調通信路符号化方式

Optimum Adaptive Modulation and Channel Coding Scheme for Frequency Domain Channel-Dependent Scheduling in OFDM Based Evolved UTRA Downlink
著者 (5件):
資料名:
巻: E92-B  号:ページ: 1527-1537  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Evolved UTRA(UMTS地上無線アクセス)下りリンクにおいて,直交周波数分割多重化(OFDM)利用無線アクセスが採用されたが,これは多経路干渉に対し本質的な耐性があり,異なるスペクトル範囲を柔軟に収容できるためである。本論文は,資源ブロック(RB)が同じユーザに同時に割当てられ,周波数と時間領域通信路依存スケジューリングが単一アンテナ送信による下りリンクOFDM無線アクセスで前提される場合の,最適適応変調通信路符号化(AMC)方式を述べる。最初に,RB共通およびRB依存変調方式の両方に対する相互情報を用いた変調符号化方式(MCS)の選択方法を示す。シミュレーション結果は,RB依存への電力適応とは無関係に,RB依存変調方式の達成可能スループットの改善は,RB共通変調方式と比べごく僅か,すなわち4~5%であることを示す。さらにRB依存変調方式において必要な制御信号ビットの数は,RB共通変調方式に対するよりも多くなる。従って結論として,同じ符号化ストリームの複数のRBを単一アンテナ送信で1ユーザに割当てる際には,RB共通変調通信路符号化率方式を選択すべきことを述べる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信  ,  電話・データ通信・交換一般 
引用文献 (11件):
もっと見る

前のページに戻る