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J-GLOBAL ID:200902239466848365   整理番号:08A0640335

浮遊性有孔虫チャンバー形成モデル-その1:モデルと実装-

著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 75-76  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: L1361A  ISSN: 0915-6089  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宇宙構造物の設計を目的とする横断型プランクトン研究プロジェクトでは,海洋性プランクトンの進化や多様性に関する知見の活用を目指している。本論文では,プランクトンの形態を数理的に解析するために,浮遊性有孔虫チャンバーを球形に近似し,次のチャンバーは直前のチャンバーの形成方法のみに基づいて形成されるものとして,球の連結の仕方を等比数列で記述する有孔虫チャンバー形成モデルを提案した。本モデルでは,1)半径の拡大の仕方r,2)xy平面での2球の連結距離d,3)球の中心を結ぶ線の曲がり方θ,4)z軸方向での高さの増え方hとチャンバーの個数を指定することで有孔虫の形態を作ることができ,Mathematicaを用いて実装を行った。球の中心座標の回転軸をz軸方向に固定してしまうこと,及び実際の中心間距離が√(d2+h2)となり,微分幾何学的描像にはなっていないが,単純なアンモナイトのような形態を作成できることを示した。
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分類 (2件):
分類
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プランクトン  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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