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J-GLOBAL ID:200902246054888148   整理番号:08A0072348

ロータス型ポーラス金属の熱伝導率を測定するための種々の厚さの試料を用いた定常状態比較-縦熱流法

Steady state comparative-longitudinal heat flow method using specimen of different thicknesses for measuring thermal conductivity of lotus-type porous metals
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 013515  発行年: 2008年01月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多数の直線状の孔をもつロータス型ポーラス金属は,小直径の孔のおかげで大きな熱移動が得られるので,ヒートシンクとして魅力的である。ロータス型ポーラス金属をヒートシンクとして効果的に利用するためには,有効伝導率を明らかにし,ロータス型ポーラス金属中の熱伝導率に対する孔の効果を考えることが重要である。ロータス型ポーラス金属は異方的物質であるので,ASTM標準に準ずる,定常状態比較-縦熱流(SCHF)法が,レーザフラッシュ法のような非定常法よりよいと考えられる。本論文では,異なる厚さの試料を用いることによる定常状態比較-縦熱流法(SCHF-DT)の変量を,有効熱伝導率を測定するために調べた。結果として,試料の有効熱伝導率の不確定さは,ロッドの直径が大きくなるほど,またロッドの長さが短くなるほど,小さくなることがわかった。加えて誤差解析からこの方法の不確定さの主たる因子は,ロッドと試料の間の接触熱差であることがわかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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金属の比熱・熱伝導  ,  その他の熱的変量の計測法・機器 

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