超臨界CO<sub>2</sub>分散ポリビニルメチルエーテル(PVME)-粘土ナノ複合材料の粘弾性応答に及ぼすポリマー-粘土相互作用およびナノ粘土分散系の役割

MANITIU Mihai; HORSCH Steven; GULARI Esin; KANNAN Rangaramanujam M.

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J-GLOBAL ID：200902247236724244 整理番号：09A0743267

超臨界CO₂分散ポリビニルメチルエーテル(PVME)-粘土ナノ複合材料の粘弾性応答に及ぼすポリマー-粘土相互作用およびナノ粘土分散系の役割

Role of polymer-clay interactions and nano-clay dispersion on the viscoelastic response of supercritical CO₂ dispersed polyvinylmethylether (PVME)-Clay nanocomposites

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著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 50 号： 15 ページ： 3786-3796 発行年： 2009年07月17日
JST資料番号： D0472B ISSN： 0032-3861 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

粘土分散系およびポリマー-粘土相互作用は,ナノ複合材料において生産特性増加において重要な役割を果す;それでも,複雑なポリマー-粘土システムにおけるそれらを特性評価することはしばしば難問である。レオロジーは,粘土分散系および粘土-ポリマー相互作用に洞察を提供することができる。著者らは,異なるポリマー-粘土相互作用およびナノ粘土分散系を有する一連の超臨界CO₂(scCO₂)処理したポリビニルメチルエーテル(PVME)/粘土ナノ複合材料の粘弾性応答を研究した。scCO₂中で非常に膨潤性であるので,PVMEを本研究において用いた。これにより,共溶媒の存在しないPVME/粘土混合物の加工を可能にした。PVMEおよび天然粘土は水溶性であるので,高度に分散したPVME-粘土ナノ複合材料を水を用いて調製し,ついでポリマーの存在下に凍結乾燥した。この『わずかに相互作用している』が,高度に分散したシステムにおいて,浸透閾値より上の粘土担持については,末端挙動を線形粘弾性モジュラス(すなわち低周波数プラトーは,観察されない)で観察した。ナノ複合材料がscCO₂において処理されるときに,15wt%の30BおよびI.30Pについては,得られたナノ複合材料のWAXDパターンは大きく類似し,インターカレーションピークによって,部分的分散系を示した。しかしながら,これらの2つのナノ複合材料のレオロジーは,類似の無機の体積添加(4vol%)にもかかわらず,著しく異なった。水性システムと比較したより少ない分散系についてさえ,高原および交差周波数シフトが付随して低周波モジュラスは相当に増大した。これらの粘土(無機物質4~5vol%)の間に実際の粘土含有量の小さい差を無視すれば,これは,レオロジーが粘土界面活性剤と重合体の間の強い相互作用に影響されやすいことを示唆する。従って,ポリマー-粘土相互作用および粘土-粘土相互作用の両方が,単なる粘土分散系よりもむしろ「いわゆる」浸出ネットワークを持続するための能力において重要であるかもしれない。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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高分子固体の構造と形態学 , 土壌鉱物

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超臨界CO2分散ポリビニルメチルエーテル(PVME)-粘土ナノ複合材料の粘弾性応答に及ぼすポリマー-粘土相互作用およびナノ粘土分散系の役割

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