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J-GLOBAL ID：200902254243301320   整理番号：09A0779015

中間相イソタクチックポリプロピレンの引張り性質に及ぼす構造組織化の影響

Influence of structural organization on tensile properties in mesomorphic isotactic polypropylene

著者 (2件)： NITTA Koh-hei (Dep. of Chemical and Material Engineering, Inst. of Sci. and Engineering, Kanazawa Univ., Kanazawa, Ishikawa ...) ,  ODAKA Kazunari (School of Materials Sci., Japan Advanced Inst. of Sci. and Technol., JPN)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 50  号： 16  ページ： 4080-4088  発行年： 2009年07月31日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中間相イソタクチックポリプロピレンの構造と機械的性質に及ぼすアニーリングの効果を引張り試験,広角および小角X線散乱,レオオプチクス測定で調べた。Takayanagiモデルから中間相のヤング率は5GPaと見積もった。クエンチされた中間相iPPのアニーリングで調製したα-晶iPPは球晶構造不在のため透明であった。α-晶iPPの力学的降伏は結晶構造単位の塑性流動で支配されたが,80°Cでクエンチされたα-球晶性iPPの降伏プロセスは結晶構造単位の破壊またはフラグメント化で引き起こされた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *イソタクチックポリプロピレン ,  *中間相 ,  機械的強度 ,  球晶 ,  多形 ,  *引張強さ ,  クエンチ ,  Young率 ,  破壊 ,  温度依存性 ,  自己組織化 ,  非晶質 ,  応力歪特性 ,  数学モデル ,  Poisson比 ,  構造効果 ,  X線散乱 ,  アニーリング温度 ,  歪速度依存性 ,  *機械的性質 ,  *強度 ,  特性
準シソーラス用語： 塑性流動 ,  結晶配向

分類 (2件)： ポリオレフィン  (YH07090L) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中間相 ,  イソタクチックポリプロピレン ,  引張り ,  性質 ,  組織化