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J-GLOBAL ID：200902266380716161   整理番号：04A0417463

粘土-ポリマナノ複合材料:EPDM/粘土ナノ複合材料の調製/性質/将来用途/新合成アプローチ

Clay-polymer Nanocomposites: Preparation, Properties, Future Applications and New Synthesis Approach of EPDM/clay Nanocomposites

著者 (3件)： AHMADI S J (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  HUANG Y-D (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  LI W (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN)
資料名： Journal of Harbin Institute of Technology (New Series)  (Journal of Harbin Institute of Technology (New Series))
巻： 11  号： 2  ページ： 138-145  発行年： 2004年04月 
JST資料番号： W1283A  ISSN： 1005-9113  CODEN： JHITED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘土-ポリマナノ複合材料の合成ルート/材料性質/将来用途をレビューした。ナノ複合材料は1~100nmサイズ域の粒子を含む複合材料である。粒子は一般に高アスペクト比であり,ポリマと粒子間の結合を最大限に増大する層状構造を有している。これ等の添加剤を少量(0.5~5%)添加すると多くのポリマ材料性質(引張特性,熱変形温度,引掻き抵抗,ガスバリア性,難燃性)を向上できる。この新タイプ材料を,剥離吸着/その場インターカレーション重合/溶融インターカレーションからなる各種合成ルートを経て調製できる。本報では,EPDM/粘土ナノ複合材料の新調製法(直接混練/二段階混練)を報告した。その結果,両方法で大きな違いは無かったが,直接混練が簡便で/コスト削減し/より実用的であった。XRD/TEM結果が剥離構造を示していた。これ等のナノ複合材料の機械的性質はかなり改良された。

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  *粘土 ,  有機鉱物 ,  *インターカレーション ,  剥離 ,  *EPDM ,  アスペクト比 ,  積層構造 ,  混練 ,  原価低減 ,  実用化 ,  機械的性質 ,  減少 ,  変化 ,  性質

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粘土 ,  ポリマナノ複合材料 ,  EPDM ,  ナノ複合材料 ,  調製 ,  性質 ,  用途