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J-GLOBAL ID:200902277421923772   整理番号:08A0122653

有酸素-沈降-無酸素(OSA)活性スラッジプロセスにおける余剰スラッジ生産に対するスラッジ貯留槽中でのスラッジ保持時間の影響

Technical NoteEffect of sludge retention time in sludge holding tank on excess sludge production in the oxic-settling-anoxic (OSA) activated sludge process
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 109-114  発行年: 2008年01月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有酸素-沈降-無酸素(OSA)循環式活性スラッジプロセスにおける余剰スラッジ削減のために無酸素(嫌気的)スラッジ貯留槽中でのスラッジ保持時間について検討した。返送スラッジの回路にスラッジ貯留槽を挿入したところ余剰スラッジが顕著に減少した。貯留槽での滞留時間を5.5~11.5時間で検討したところ,最適時間は7.6時間であった。OSAプロセスによりCOD除去速度及び処理水の窒素含有量に変化は無く,全リン除去率が増加した。スラッジの沈降性はOSAプロセスで変化が無かったが,滞留時間を11.5時間にした場合にSVI値は温度制御装置の故障により急激に増加した。210日間の操作後にも主要な微生物種に変化は無かった。6~7時間の滞留時間としたOSAプロセスの導入により資本及び操業コスト並びに余剰スラッジ生成の低減を実現した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スラッジ処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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