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J-GLOBAL ID:200902280495219636   整理番号:08A0237782

塩害を受けたコンクリート構造物の脱塩工法に関する共同研究報告書

著者 (17件):
資料名:
号: 382  ページ: 90P  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: J0359A  ISSN: 0386-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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飛来塩分等の影響により塩害が生じるおそれのある構造物の維持管理では,定期的にコンクリート中の塩分量を測定し,鉄筋の腐食が生じ部材の耐荷力が低下する前に補修を行うことが効果的と考えられる。しかし,現状では,このための調査手法や補修工法には,技術的に明確でない部分も残っている。そこで,本共同研究では,塩害を受けた鉄筋コンクリート部材の効率的な補修方法として期待される電気化学的脱塩(脱塩工法)について,事前調査の方法や補修時の通電条件などを合理的に決定する手法を検討した。その結果を,電気化学的脱塩工法による補修ガイドライン(案)としてとりまとめた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の建設工事 
引用文献 (5件):
  • 土木学会: 電気化学的防食工法設計施工指針 (案), コンクリートライブラリー107, 2001 ※脱塩工法設計施工マニュアルを収録
  • 日本材料学会ほか: ASRに配慮した電気化学的防食工法の適用に関する講習会資料, 2007 ※ASRに配慮した電気化学的防食工法の適用に関するガイドラインを収録
  • 土木研究所, 日本構造物診断技術協会: 自然電位法による鉄筋腐食診断技術に関する共同研究報告書, 整理番号第357号, 2007
  • 土木研究センター: 建設省総合技術開発プロジェクトコンクリートの耐久性向上技術の開発 (土木構造物に関する研究成果), 1989 ※塩害を受けた土木構造物の補修指針 (案) を収録
  • 土木学会: 2002年制定コンクリート標準示方書 [施工編], 2002 ※2.3「塩化物イオンの侵入に伴う鋼材腐食に関する照査」

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