文献
J-GLOBAL ID:200902289477613987   整理番号:09A0579325

軟弱地盤上盛土の進行性破壊シミュレーション

Simulation of the progressive failure of an embankment on soft soil
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1024-1038  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: D0143E  ISSN: 0266-352X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本の佐賀における鋭敏(ひずみ軟化)粘土の堆積物上に構築した盛土の進行性破壊シミュレーションに,修正カムクレイに基づく実用的ひずみ軟化構成モデルを適用した。この事例に関する予測比較によって,軟化を無視するならば,特に構築後において,比較的小さいだけの変位,圧密沈下と予測することを示す。反対に,解析において軟化が含まれる場合には,その粘土領域内で進行性破壊が大きなせん断変形を誘発し,最終的に盛土が破壊することを予測する。この比較によって,このような地盤上の盛土設計において,軟化誘発の進行性破壊を考慮すべきであり,その堆積物の残留強度がその構築物の全体の安全係数に及ぼす重要な影響を有し得ることを示唆する。地盤において予測される過剰間隙水圧,せん断ひずみ,せん断応力レベルの詳細な解析から,ひずみ軟化過程を考慮することは,(a)過剰間隙水圧の増加に関係し,(b)ひずみの局所化を進展させ,(c)一般的に破壊に巻き込む地盤がより大領域化の結果となることを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  ,  土工計画,土工事 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る